本: 2005年10月アーカイブ

ついに読みました！「のだめカンタービレ」
いま一番勢いのある音楽マンガということでとっても期待していたのですが、期待以上におもしろかったです。というか、のだめがまさかあんなキャラだったとは・・・
このマンガのいいところは、のだめはともかくとして周りを囲むキャラクタがみんな己を高めようという向上心にあふれているところでしょうか。若さと向上心。青春マンガの王道です。最近よんだハチクロもそうですが、この年齢になると大学生活が描かれたマンガに強い憧憬を抱いてしまうもののようで、私の学生時代はこれほど豊かじゃなかったとおもいますが、いろいろと思うところが幾つもあります。
個人的に好きなキャラクタは峰くんですね。基本的なバカ路線とは裏腹に、意外と懐が広かったりするところがなんともいえません。千秋も彼に何度も助けられている感じで、とても好感が持てます。そしてなにより、剛速球で清良を仕留めたあたりがなんとも・・・
まだまだ続きそうな感じなので、これからがとてもたのしみです。