2010年6月アーカイブ

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ここのところワールドカップのせいでTVサッカー観戦ばかりの毎日なのですが、そうなると必然的にふえてくるのがスナック菓子の消費量。ワールドカップが開幕してからこのかた、なんだかんだでカリカリばかり食べてます。
さて、基本的にはスナック菓子ならだいたい好きな私ではありますが、たまにスマッシュヒットが現れると飽きるまでそれを喰い続けるという悪癖があります。前回は「ひねり揚げ黒胡椒味」をさんざん食べましたが、今回はエアリアルのチェダーチーズ味です。
このエアリアルというスナック菓子は、身も蓋もない言い方をしてしまえばサクサク具合を増やして歯ごたえを減らしたとんがりコーンなのです。先に発売されていた塩味と、とんがりコーンそのまんまな焼とうもろこし味の2種類はまずまずの出来で、それなりの回数はたべていたのですが、このチェダーチーズ味はまさにスナック菓子の王道、不健康な味まっしぐら、見事なまでに後引く製品でした。
味付けが濃くビールやワインやスピリタス系によく合い、絶妙なさくさく具合が非常によいバランスとなっていて、久々に王道路線で高評価できるスナック菓子です。チーズ味は一般的にインパクトはあっても飽きがくるのが早く、続けて食べたいとおもうことは稀であり、この製品もそのご多分に漏れず2袋いっしょに買うことはまずありませんが、ふとした瞬間(つーか、酒呑んでる瞬間)「エアリアルくいてぇな」と指名で食べたくなるくらいの威力があります。

とんがりコーンとチートスが好きな人なら一度は食べてみる価値のあるスナック菓子です。個人的には現時点で今年のスナック菓子アワードに推薦したいほど気に入ってます。

ディスプレイもデカくなったので、そろそろ本格的にメインPCへ作業環境を移行するため、今日はi-tunesの音楽データとDBの移行作業を行いました。正直なところあまり難しく考えてはいなかったのですが、ちょっとしたコツを知らないといろいろ大変みたいです。

私の環境ではi-tunesのDBがマイドキュメントのミュージックフォルダにあり、音楽データは別のデータ保存用ドライブに格納されているのですが、こういうケースでは音楽データを旧環境と同じローカルアドレスに格納するか、i-tunesのライブラリの整理で、新環境とおなじローカルアドレスに変換してからファイルを移動させないと、音楽データはともかく再生回数やレートやプレイリストなどが移行できないようで、若干難儀しました。
ちゃんとローカルアドレスも揃えてからi-tunesのインストールを行い、最初のi-tunes起動時にShiftボタンを押しながら起動して使用するDBを直接指定してやれば、簡単にDBごと移行できることが判明してから作業はあっさりと片付きました。てっきりDBも音楽を保存するフォルダのどこかに格納されていると勘違いしていたのが手間取った原因ですが、思えばi-tunesの仕組みなどまともに理解しようなどと努めたのが初めてのケースであり、下準備に時間をかけるべきであったと反省してます。

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価格.comをダラダラ眺めていたら、27インチの液晶が最安値29k弱で売っていて、詳細を見たらアマゾンさんだからさあ大変。ついうっかりぽちっとな!をしてしまいました。TN方式だし、入力端子は少ないし、無駄にデカいし(笑)、冷静に考えてみるとなぜ買ったのか自分でも疑問ではあるのですが、いざ使ってみると「大きいことは良いことだ!」という結論に至りました。

TNパネルはIPSパネルに比べて視野角が狭いとか、発色がよくないとか、いろいろこだわりがある人にとっては大きな違いがあるらしいのですが(私もちょっとくらいは気にしますけど)、正面からしかディスプレイを見ない上にそこまで画質にこだわりは無いのでTNで大丈夫だという判断は間違いではありませんでした。あまり気に入らなくても、HDMI端子ついてるしチューナーつきのレコーダーでも買ってTV代わりにすればいいや、と気安く考えていた割には満足してます。

なによりこのパネルの恩恵は、デスクの後ろにあるベッドでごろ寝しながらでも映画の字幕が視認できること、これに尽きます。ダラダラ映画鑑賞、サイコーです!もっとも、ここのところまともに映画なんて観てないのですけれども・・・
NewPCでブルーレイの再生環境が整い、HDCP対応のディスプレイになったということでようやくフルHDの性能を100%発揮できるようになったので、ためしにツタヤでBD対応の映画を借りてみようかと思います。

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自室にはなるべく物を少なく、清潔に保つよう心がけているのですが、やはり週末だけの清掃ではホコリに対して若干の不安があり、朝、カーテンの隙間から光が差し込んだとき、スリット効果で空気中のホコリがモロに見えてしまうと、朝からげっそりした気分になってしまいます。
そういうホコリやハウスダストを積極的に対策するため、価格.comで評判のよかったダイキンのACM75k-Wを購入しました。安売り店では20kを切っているらしいのですが、面倒だったのでAmazonさんでお取り寄せしたところ、価格差が4k近くありちょっとがっかりです。とはいえ価格.comの名前も聞いたこともないような最安値ショップを使うことに抵抗があるので、安心通販なら使い慣れたアマゾンさんにお任せです。

さて、この空気清浄機の効果なのですが、結論から言うと素晴らしいの一言です。一台で20畳までカバーできるとのことなので、12畳の自室では余裕をもって使うことができ、部屋に溜まるほこりの量が目に見えて少なくなりました。動作音もエコモードなら静かで寝てる間に動作させてもまるで気にならない点がとても気に入ってます。パワフルモードを使うと、動作音は掃除機よりはちょっとマシかな?くらいで近所迷惑にはならない程度の動作音になりますが、調理後の臭いや入浴後の石けんの匂いまでがっつりと吸い取ってくれて、掃除をした後に舞い上がったほこりを吸い取るときなどにとても重宝します。
問題点といえば、本体の大きさがそれなりにデカく、場合によっては邪魔になるかもしれないなという点ですが、壁にぴったりつけて使えることや、壁に吊してつかうこともできるらしいので、個人的にはまるで気になりません。
空気清浄機など必要ないといままでは思っていたのですが、使ってみるとなんでもっと早く買わなかったのだろうと後悔したほど便利な代物です。今後はもう絶対手放せません。

i-padを触ってみた

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同僚がi-padを購入して職場に自慢しに持ってきてくれたので(笑)いろいろ触ってきました。
いろいろなところにレビューが上がっているので、いまさら機能についていろいろ語る必要も無いとは思いますが、それらのレビューでよく見かけた内容「実物を見るまではデカいi-phoneにしか見えないが、実際触ると欲しくなる」というのは、概ね事実だというのが正直な感想です。
基本的にシングルタスクなので、起動中のappの動作はとても軽快で、職場で使っているLet'sNoteの7シリーズと比べてもブラウジングなどWebを経由したサービスの実用的な部分に関してはほとんど遜色無く、訝しがっていたタッチパネルキーボードも思いのほか使い勝手が良いのには驚きました。特にGoogleMapの閲覧の快適さはPCで使う以上の使い安さであり、確かにコレはメイン端末にはならないものの、サブ端末として枕元に1個あったらもの凄く便利なツールだなと、Appleの着眼点に脱帽です。思えばタブレットPCなど、いままで幾つもの製品が出てきては消えてきた過去がありますが、今になってi-padがもてはやされる背景には、クラウドコンピューティングを前提としたネットワークありきの環境が業界だけでなく、一般社会でもついに実用的なレベルに到達したからではないかと考えます。
とにかく、メールして、Webを閲覧して、youtubeを鑑賞して、音楽聞いて、さらに普及が進んで本や雑誌やコミックが読めるようになったら、本当に家庭用PCを駆逐する日がくるかもしれないと思わせるだけの威力がある、そんな製品でした。
個人的にはWindowsLiveMessengerや某掲示板ビュアー、IRCクライアント、仮想光学ドライブ、WiMaxなどが搭載されたWindowsOS互換の製品が出たら(でも、昔のタブレットPCのようなうすらデカイのは要らない)買ってもいいなぁと心変わりをしそうです。大型のPC用液晶ディスプレイと地デジボードの購入予定を一時保留になってしまうくらい、魅力的な製品であることは確かです。i-pod touchは特別コレといった感慨はありませんでしたが、i-padは一見の価値があります。

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