2009年7月アーカイブ

Rurutia 「R°」

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音楽SNSのLast.fmに最近登録しました。このサイトは自分のi-tunesの再生履歴からオススメアーティストをガンガン紹介してくれるという素晴らしい機能があるので、もっぱらお気に入りアーティスト開拓サービスとして利用しています。そこでオススメされたルルティアさんのアルバム「 R° 」がスマッシュヒット過ぎてここ数日エンドレスローテ状態になってしまいました。
以前から存在は知っていたのですが、まさかここまでツボにハマるとは・・・ 強烈にイイ!という要素があるわけでもないのに、聴いている上でネガティブな面がほぼゼロ。浸透力のある作品で外的要因が無い限りずっと再生していても不快にならないくらいの特異さがあります。独特のウィスパーヴォイスで浅い海のようなのどかで気持ちのよい作風で、もうメロメロです(笑)。
youtubeさんに無造作に転がっていたので、興味があったら聴いてみてください。

ロスト・バタフライ

愛し子よ

近所のTutayaにもTutayaDiscasにも他のアルバムが置いていないのでこりゃもうi-tunes storeでがっつり買っちゃうもんね!と思っていたら、嬉しいかな悲しいかなアルバムがあと4-5枚?くらいあるので、まともに買ったらさすがにちょっと無視できない金額となってしまいます。なんとかお手軽価格でGetできないかなぁと思案中なのですが、買っても多分後悔はしないと思いつつも同じようなケースでOffspirngのアルバムを大人買いをしたところ、スマッシュヒットなアルバムは最初に聴いた1枚だけという悲劇を味わったこともあるので(それでもまぁ、悪くはなかったので救いはあるのですけれども)今回は慎重にいきます。
なにせ週末にバトルフィールド1943をオンラインで衝動買いしたところ、意味不明のエラーでEAオンラインに繋げずに、無論箱○オンラインなので返品もできずそのままHDDからデータ消去してみすみす1200ゲイツをどぶにすてたばかりなので、データダウンロードショッピングにはもう少し警戒心が必要だと教訓を得たばかりです。(EAのゲームはもう二度と買いません!)
でもまぁ、辛抱たまらなくなって1枚(water forest)は買っちゃったわけですが・・・

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NHKでアニメとドラマになっているふたつのスピカ。以前から良い噂はいろいろと聞いていたのですが、なにをおもったか近所の図書館にあったので、11巻まで読んでみました。

正直なところ、何度か読む機会はあったのですが、なんとなく表紙絵を見てパキパキの少女漫画?という先入観がありスルーしていました。しかしながら、それは私の大きな過ちであったこと、大いに認めましょう。

青春、友情、努力、希望 超剛速球のアツい作品であり、ぐっとくるものがありました!

なんというか、こういう青春ドラマは年寄りが読むと涙腺が緩くなって困ります。ああ、こういう愚直な姿はなんて美しいのだろうと、例えコミックであっても感動します。この作品を読むと、かの名伯楽、鴨川源二の名台詞である「努力したものが全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」を思い出させます。そう、最後には積み重ねたものが拳に宿るのですよ!いや、宇宙飛行士養成学校の話なので拳はでてきませんが、熱血成分は少年熱血マンガとくらべて全くひけをとりません。
ちょっとだけ難点をあげれば、あえて幽霊の「ライオンさん」を登場させる意味があるのかなぁという点ですが、あれもアスミの脳内人格だと強引に解釈すればたいして気にもなりません。そしてなによりなにより、マリカ、ケイ、シュウ、ふっち~、みんなアツいぜ畜生!な友人たちと織りなす青春友情ねこまっしぐらな展開だけで、おなかも胸もいっぱいになれます。

考えてみれば、宇宙モノの名作であるプラネテスやMoon Light Mileも、いっけん取っ付きにくい作画なれど読み出したらやめられない止まらない作品でしたが、このふたつのスピカも勢いがついたらありったけ読んでしまうことほぼ確定な威力です。
年齢性別問わずオススメできる良作。こういう作品があるからコミック漁りはやめられません。

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ロッテリアで美味しくなければ全額返金!と、やたら好戦的なキャッチフレーズで登場した「絶妙ハンバーガー」。お昼過ぎにロッテリアの前を通ったので海原雄山になった気分で食べてみました。
おいしくなければ雄山ばりに「主を呼べ!」とか言わなきゃだめかなぁなどと考えつつ食べてみたわけですが・・・  ごく普通のハンバーガーでした。

絶品チーズバーガーが確かにファーストフードのハンバーガーの中では絶品と評するに値する逸品であったことから、「絶妙」にも並々ならぬ期待を寄せていたわけですが、味では絶品チーズやノーマルのモスバーガーに劣り、インパクトはメガマックやダブルクォーターパウンダーに劣ります。美味しくないわけではないけれども特徴の無いメニューという評価を下さざるをえない、大言壮語の割になんとも冴えません。
絶品チーズバーガーがある限りロッテリアの価値が失われることはありませんが、一方で期待を裏切られた感があり、有り体に言えば失望です。


こういう動画をみていると、もさっもさの動物を思う存分撫でくりまわしたい衝動に駆られますが、世の中にはこんなにも猫カフェがあるのに、静岡市内には一件もありませんT=T
(しかしこのサイト、「ねこキャバではない」っていうネーミングセンスが絶妙です。いいな猫キャバ!いいな!)

私のかつてのホームグラウンドである高田馬場や新宿にも(そしてなんと熊本にあるしT=T)進出しているようで、何かの機会に是非是非行ってみたいと思うとともに、静岡の保守的な土地柄というもを如実に感じます。進出して当然の人口規模なのですが、きっと来るのは浜松に進出した後なんだろうなぁなどと思ったり思わなかったり。

http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/09s/
きのこの山vsたけのこの里という永遠のライバルがついに明治製菓の公式サイトで雌雄を決するようです。

まぁ、私は完全にたけのこシンパなわけですが!

きのこの山は食べたことは何度となくあるものの、購入したことは本当に一度もありませんが、たけのこの里は生涯100箱購入はおそらく突破していることでしょう。きのこの里は、わざわざアレを食べるなら普通においしいチョコを購入したほうが良いと感じるのですが、たけのこの里はあのクッキー生地とチョコレートの絶妙なバランスが秀逸であり、ノーマルでもModでも、まずもってハズレということが未だかつてありませんでした。どちらの商品も夏場に買うのは難しいのですが、それでもどちらかといえばたけのこの里の方が耐熱性が高く、きのこの里が熱で溶けると石突きだけ転がった無残な姿になるのに比べて、たけのこの里はかなりの高温まで原型をとどめてくれます。
べつにどちらが勝っても構わないのですが、私の予想としてはそれなりの差(おそらく10%弱くらい)でたけのこ派が勝利すると踏んでます。無論、予想するだけではなく、たけのこ支援も行ったのですが、キャンペーンのキャラクタがもらってもゴミ箱直行なほど好みではないのはなんとかして欲しいものです。

ぜんぜん関係ないのですが、FO3をひととおり遊んだ後にちょっとした心境の変化がありました。
・あれほど好きだったカピバラさんが、モールラットにみえて仕方がない。
・ラッドローチを狩りまくったおかげか、イニシャルG(黒くて素早いアイツです)への精神的抵抗値が大きく下がった。
・無理難題を頼まれるのも、たまには悪くないよね!(モイラ様のドSクエ、たまらんとですよ)

拡張版が出るまでしばらくお休み予定ですが、実に楽しくあそべました。

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むぅぅぅぅ、まさかロールちゃんにレアチーズ味がでるとは・・・
パッケージのメガネロールちゃんの愛らしさに一発でノックアウトされて即買って食べました。
個人的な評価では以前に食べたマロンには一歩及ばないものの、なかなかの美味で一食の価値アリでしょう。
そして、ロールちゃんの公式サイトでロールちゃん携帯待ち受けがダウンロードできることが判明!
電池が少なくなると耳が縮んでゆくという凄まじい威力であり、いままでお世話になってきたLismoからついにスタメン交代です。
美味しい、カワイイ!安い! 山崎パンのロールちゃんは高カロリーなこと以外はすべてにおいて完璧な甘味と言えるでしょう。唯一の欠点が致命的ではありますが・・・


久々にニコ動を観ていたら、とてつもなくカワイイ猫を発見しました!
その名もアール君。お願いポーズの破壊力が尋常ではありません。

ダックスフンドやマンチカンなどイヌネコは短足が強烈なチャームポイントとなっているわけですが、人間界にも脚が短い人をネガティブに捉えない風潮になればいいなぁ・・・

一昨年、去年と凄まじい死闘をみせてくれたウィンブルドン男子の決勝ですが、今年も過去2年と比べても全く見劣りしない壮絶としか言いようのない死闘をみごとR・フェデラーが制して優勝しました。22時のゲーム開始から終わったのが2時20分。ファイナルセットまでもつれたゲームは第29ゲームまでサービスキープが続き、どちらかといえばA・ロディックの方がやや押してたかな?という展開からワンチャンスでトドメを刺したシーンは、見事としか言いようがありません。途中まではフェデラーに幾度もチャンスがあったのにブレイクできない展開が続き、去年ナダルに負けた展開を思い出さずにはいられませんでしたが、ロディックも第2セットでセットポイント4発を逃して逆転を喰らったあたり、まさに勝負のアヤというものでしょう。
私はとにかくフェデラーの大ファンなわけですが、相手のロディックは若い頃から態度が悪くてネガティブな印象を持っていました。しかしながら、去年の不調から心を入れ替えてもう一度鍛え直した彼のプレイには、いままでの淡泊でキレやすい姿はまるで無く、総合的なプレイクオリティは勝者のフェデラーより上だったと思います。ちょっと、いやかなり見直しました。ファイナルセットの中盤以降は、もうどっちが勝ってもいいよね!とい気分になったほどですから・・・
問題は、明日朝早いのに、こんな時間まで大興奮して起きていること。起きるのめっちゃ辛そうですが、目覚まし4連発セットで必ず起きます!こんな名勝負がリアルタイムで観られたのですから、まるで後悔していません!(というのは、明日ちゃんと起きられたらの話ですけれども)

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去年の年の瀬あたりに、日経の土曜版で紹介されていた元Mr.BigのVo.なエリックさんのカヴァーアルバムをDiscasさんで発見したので借りてみました。 1は邦楽女性POPS、2は洋楽Diva系のカヴァーで、どちらも甲乙付けがたい秀作でした。 エリックさんのハスキーなのに妙な明るい印象を受けるパワフルヴォイスで一青窈のハナミズキや平原綾香さんのJupiterを聞くと、なんとも不思議な魅力がありますが、本命は2の洋楽Diva系カヴァーで、クリスティーナ・アギレラのBeautifulとDiva系では無いもののAmazingGlaceはさすがとしか言いようのない威力があります。 1も2も一度は耳にしたことのある曲のカヴァーばかりなので、安心して聴けるアルバムになってます。迷ったときのドライブのお供にはまさにうってつけでしょう。Mr.Bigもオリジナルメンバーで復活ツアーをやるそうなので、しばらくご無沙汰であったエリックさんですが今後の活動には期待がもてそうです!

ツバメ、出撃2日前

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今週通っている山梨のクライアントの軒先で、ツバメのヒナがすくすく育っています。
月曜日にみかけたときはまだくちばししか見えなかったのに、今日はもういまにも巣から飛び出しそうな勢いでぴーぴー啼いていたので、思わず写真を撮ってしまいました。

ツバメは孵化してから平均2週間ちょっとで巣立つとのことなので、推定では今週末には飛び立ってしまうようです。次に訪問するのは来週以降なので彼らを観察するのは今日で最後になるかと思いますが、元気に巣立ってほしいものです。

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