2006年8月アーカイブ

ついに、やっと、とうとう、ベティスのホアキンがバレンシアに移籍となりました。
もう、なんというか、5年前くらいからずうううっと見てきた選手の一人なので、非常に感慨深いです。移籍したクラブも素直に喜べないレアルや中途半端な中堅チームではなく、ビッグクラブというにはちょっと規模が小さいものの、優良チームというに異存の無いバレンシアであったことも喜ばしい限りです。
残念なのは小さいながらもがんばっていたベティスが、賃金未払いや強引な移籍交渉などの不名誉が続出したことで、確かにスター選手の放出は痛手だったかもしれませんが、5年前から移籍のうわさがあったにもかかわらず忠義を尽くしたホアキンにこのような仕打ちはあんまりです。なにはともあれ、インタビューのとおりバレンシアに移籍できたことですべてが帳消しになるような、そんな活躍を願って止みません。

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「大尉」こと、いっかん氏の推薦作品第一弾として、A君の戦争を現在発刊されているところまで読みました。氏とはどうもストライクゾーンがかなり重なっているようなので、とりあえず勧められたものは全部平らげる予定なのですが・・・
最初からジュブナイルとはいえ1日で9冊はちとキツかった(ペース落とせよ)ですが、少なくとも1日で読む気になるくらいには十分興味深かったです。
感想を述べると、アラばかり思い出して批判が先行してしまいます。特に一番気になったのは主人公ではなく筆者が自虐に過ぎるということであり、ストーリーの腰を折ること甚だしいという点です。うんちくがひとくさりあるのはこの手の作品においては避けられないことだとは思いますが、それをさらに混ぜ返して関係の無い方向から「それはとりあえず置いておいて・・・」と本筋に戻す箇所のなんと多いこと。うんちく自体はなかなか面白く、出展作品や参考書物にまで解説が及ぶのは個人的には大歓迎なのですが、筆者のネット論をはじめとする酷く偏った志向と、それに対するおそらくは自虐と思える数々の表現はページの無駄以外の何者でもなかったというのが、良いところよりも先に思い出してしまう嫌な点でした。
そのほかにもネガティブな要素はそれなりにあるのですが、そのわりにすんなり読めたのは展開にメリハリがあるところ、PCDAサイクルをしっかりまわして成功に導くという過程が常にストーリーの主腺にある点が流れをつくっていたからでしょう。
あとはあれ、表現こそ砕けていますが、内容は新城直衛の焼き直しというのがこれまでの感想です。ただし、劣化してるとか、パクりだとか言うのではなく、出来良くデフォルメされているので気楽に読めてかえって良いのかなぁとさえ思えます。ストーリーはこれから一気に拡大するのか、それとも適当なところで手打ちにするのか、もう2-3冊で最初から続いている一連の戦争についてはケリがつきそうですが、その後の展開をどうまとめるのか興味を惹かれますが、佐藤大輔よろしくケリがついた適当なところで放置するのだけは勘弁していただきたいものです。

惑星の定義

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プラハで行われた国際天文学会で惑星の定義の概要が決まったそうです
これによると冥王星は惑星の一つ下のカテゴリーに降格と相成ったそうですが、内容を見て納得しました。今回の定義づけのポイントは公転軌道上にゴミが多いと惑星にはなれないということですが、対象の天体の質量が大きく公転周期が早ければ軌道上のゴミは少なくなる道理なので、素人目からみてもわかりやすくて良いと思います。しかしながら、冥王星は2次元の世界で太陽系の果てという役割を長年担ってきた星であり、その存在感においては明らかに天王星や海王星よりも上でしょう。それを考えると、今回の会議で惑星のカテゴリーからは外れてしまったものの、天文学以外の分野ではこのまま他の太陽系惑星と同列扱いのままになるのではないかと私は予想します。
で、なんでこの話題かというと、セーラームーンには外部太陽系惑星三戦士というのがあり、それが今回の定義づけで云々と言う話題があったらしいのですが、それに付随したトピックで私の長年の疑問であった「セーラームーンって主人公だけ衛星だよな・・・」に対する回答と思しきものが幾つか見つかり、意外とまともな理由なんだなぁとちょっとだけ感心したというわけです。

落雷週間

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今週は落雷週間です。熊本は毎日、夕方から強烈な雷雨に襲われて、大小得意先のシステムに障害を来たすケースが続出。夏休み明けのねむたい脳みそでなんとか水曜日は無事終わり・・・と思ったら。
22時より大手客先のシステムが全面ダウン。その日雷雨の激しさにある程度の覚悟を決めていた私は頭のリハビリにはちょうど良い刺激であり残業代でも稼いでやるかなぁと勇んで出かけたのですが・・・
さきほど帰ってきました。
完全徹夜はまぁ珍しくないので良いとして、朝になっても一向に現れない増援と物資と客の無言の圧力の中一気に休みボケが解消されたわけですが、当然ながらぜんぜん嬉しくはありません。
それにしても自然災害は、営業職にとってはチャンス到来!とばかりに手堅く実績を上げられるすばらしいイベント、まさに天からの恵みなのでしょうが、エンジニアにとっては理不尽な局面に投げ込まれても決して嫌とはいえない地獄の一丁目の様相であり、その温度差は時に激しい摩擦を呼びます。
今回はエンジニアとして客先滞在時間24時間超、不眠不休で作業した割に時間はかかりましたが幸運にも無事に終わってほっとしております。というか、寝ます。電池が切れました。

短い夏休みがおわってしまいました。
時間が足りないとかいっておきながら、やっていたのは昼寝と本読みとゲームばっかり。引きこもり大王です。甲子園は決勝を2試合まるまるみてしまいましたし(最近の高校生のスライダーはキレがいいなぁ)、睡眠時間は10時間前後と惰眠の名に恥じない堕落っぷりです。休みなのに食事もほとんどつくらずコンビニばっかりで相当体に悪そうですが、いまさらなぁというのが正直な感想です。
休み中の荒廃した脳みそでいろいろと善からぬ事や余計な事や意味の無いことや無駄なことを考えていたのですが、結論としては仕事をしているほうがまだマシだよねということであり、予定の無い4連休は長すぎるということでした。いろいろと作業項目は事前に用意していたのですが、まるで消化することなく休みが終わってしまったあたり、まだしも仕事をしていたほうが休み明けのダメージがすくなくてすむなぁというわけです。
退廃の一途をたどる私の私生活ですが、どうせ昼寝ばかりしているならドキュメンタリー映画とか借りて観てみようかと思ってます。最近刺激が少ないと言うか単調というか、心地よい刺激ばかり求めすぎているようなので活字以外のメディアに活路を見出してみようというわけですが、それをやったからどうなるものでもないのであまり期待はできません。というか、なんだか熊本って住み心地は良いのですが、極めて刺激が少ないので息苦しくなることが多くなってきました困り者です。

時間が足りない

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圧倒的に時間が足りません。
積み本が二十と数冊、積みゲームが2本、積み映画が数本、そしてそれらを消化するためにおざなりにしてきた家事が4時間分ほど。
そもそも、人の一生は短すぎます。アーヴになってもたかだか250年前後、人類を超越するか、悟りを開く以外に根源的な欲求が満たされることはないでしょう。
「作品」は宇宙のように、手に届くものは限りなく、世界は無限に広がります。しかしながら、すべてを捉えることは不可能でも、限られたものの深淵を見ることならあるいはできるかもしれません。
こと趣味に関しては複数タスクの並列処理を良しとしない性分なので、久々に宝の山を目の前にして改めて時間の大切さを認識しました。昨日は災難でしたが、しばらくは幸せな日々が続きます。

追突

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やってしまいました。盆休みなのに仕事でダラダラボケ~と運転をしていたらコツンとぶつけてしまいさぁ大変。ぶつけた相手が公務員で話しのわかる方だったことと、スピードがほとんど出ていなかったので大事には至りませんでしたが、さすがに顔が真っ青になりました。どうも私は1年に1回は車を修理工場にださなければ気がすまないようで、これで3年連続物損事故を達成してしまい困ったもんだの大問題です。今年から運転に関する査定のウェイトが増した矢先なのでたまりません。とはいえ、とりあえず人身じゃなかったのが救いです。人身だったら最低でも6ポイントのダメージになりますので今の持ち点を考えると確実に最低でも免停1ヶ月になってしまいますので、不幸中の幸いといえるでしょう。
それにしても、Proboxの装甲は異常なほどやわらかく、ぶつけた相手の車(アコード)のリアバンパーには塗装剥がれができた程度だったのですが、こちらのフロントバンパーはめっこりと凹んでしまいました。行く先々であれこれ聞かれるので、さっさと修理したいところです。車に乗らなくて良い職業に転職したい今日この頃。

少人数マルチ

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PigPen氏と2人でまったりCiv4マルチをやっていましたが、4日に渡る戦いがようやく終わりました。
結果的に私の文化勝利となりましたが、勝敗はともかくとして非常に面白いゲームができて大満足です。大人数のマルチプレイでは合理的手法による「出る杭は打たれる」の法則でいろいろな制約が多いのですが、たくさんのComに囲まれた状態でのマルチは展開はいろいろな展開が考えられ、また鉄火場がすくなくのんびり遊べる点で優れていると思います。正直なところ、全員人間でやるマルチはセメントマッチになるので非常に疲れる上に、人数ゆえの折り合いの悪さでセーブした続きを遊ぶのに全員の都合がつかなければいけないなどの条件の厳しさが一番の問題点だと思っているのですが、少人数マルチはそういう心配がほとんど無いので、私はとても気に入っています。
今回のゲームでは私が大帝国を築きつつあるときにPig氏がAIのナポレオンにガチラッシュを食らうなどお互いの立場が大きく違ったので協調的なゲームとなりましたが、お互いの立場が同程度ならば、Comを交えた2大勢力を率いて代理戦争に明け暮れたりノーガードの文化レースなどの展開も大いに有り得ます。人数が少ないので1ターンあたりにかかる時間が短く、スピーディーな展開になる点も中だるみがなくなるという大きなメリットに思えます。
全員人間で行うマルチとは別のゲームタイプと考えたほうがよさそうな「少人数マルチ」ですが、これはこれで楽しいので、だらだら遊んでくださる方は声をかけてください。

最近ハマってしまったもの。CoCoストアのさきいか天ぷら150円です。
なんというか、普通においしい!安い!しかしながら、なぜだか昼時にしか見かけないメニューなので、夕飯のおかずになったことはないのです。
うわさによるとCoCoストアでは待っていればその場で揚げてくれるサービスがあるらしいので、こんど頼んでみようかと検討中。いつもちょっとさめてしまった状態で食べてもあれほどおいしいのだから、揚げた手をかじったらきっと幸せになれることでしょう。
普段あまりのまないビールがおいしく飲めそうです。

それにしても、日本のサッカーナショナルチームは監督選びのセンスが無いというかなんというか・・・オシムはたしかに良い指揮官だとおもいますが、ナショナルチームの指揮官という感じではないでしょう。しかも他のチームの契約がのこっているのに強奪してまでほしい人材ってわけではないと思います。
話題にだけ上がっていましたが、フランス人のジャケかデシャン(もっともデシャンはユーヴェの監督になりましたが)が日本のサッカーロードマップとしては正統路線だったように思えます。
私としては本当に誰でもOKというのならばカペッロかテン・カーテ、ブルックナーにやってほしいのですが、そもそも今回のワールドカップを見る限り、監督の人選以前に協会の責任追及による粛清が先になければいけません。

私は以前より、計画通りにことが進めば国王レベルまでなら勝つ算段があると言っていましたが、実際に国王レベルのComは触りくらいしかやっていないので、今回が初攻略となります。

まずは計画から
狙う勝利条件は、「文化勝利」です。指導者は当然の如く文化系最強と評価するエリザベスで、極力戦争を避けながら必要最低限の文化遺産、できるだけ多くの宗教を都市インストール、技術的はライフリングと民主主義まで開発したのちリサーチを止めコマースを文化100%で勝負に出る戦略を採用します。とどのつまりいつもどおりの文化戦略なのですが、懸念材料として、文化遺産はまともに勝負したらまず建設レースで敗北するバランスなので、文化遺産の取捨選択が大きな戦略的ウェートを締めます。
ゲームの配置によって多少の入れ替えはあるかもしれませんが、どうしても欲しい文化遺産は
・ストーンヘンジ ・アポロ神殿 ・ロードス島の巨人像 ・アレキサンドリア図書館
可能ならば狙いたい文化遺産は
・水道橋 ・ハギア・ソフィア大聖堂 ・ヴェルサイユ宮殿 ・タージマハル ・ノートルダム大聖堂
パルテノン神殿やシスティナ礼拝堂、特にシスティナ礼拝堂は多少無理してでも文化勝利には欲しい文化遺産ですが、COMは神学のプライオリティが非常に高い半面、私は神学のプライオリティは最低レベルなので、皇子レベルですら狙わないと負けることが多く、今回は不可能と断定して捨ててかかります。
軍事は、中盤以降に隣国から攻められたらおそらくひとたまりもありませんので、外交で他国関係を良好なまま保つのが基本線です。よって、なるべく隣接する国家をすくなくするような都市配置&国教無しが求められるでしょう。

とりあえず、何度か挑戦するつもりでゲームスタート。
都市画面を見てちょっとだけショックを受けました。わかっていたとはいえ、都市の幸福と衛生ボーナスが一段と厳しくなっていて、いつもの調子でやっていると最序盤から人口問題で成長が頭打ちになりそうな展開です。近くに毛皮と象牙が見えたので、なるべく早い段階でとりにいくことにしました。
しばらく戦士で探索すると、およそ2都市圏先に大理石を発見、近所に牛と魚があるので利用しない手は無いのですが、都市圏に2つも山脈があるのがマイナスで、きれいな水もないので中堅都市くらいがやっとの模様です。そうこうしているうちに周囲の探索がおわり、浅瀬でつながっているとはいえ完全な島配置ということが判明しました。
島配置は文化勝利にはなかなか好条件なのでそのまま続行しましたが、土地的な問題点として
・贅沢資源が毛皮と象牙しかない ・ジャングルが多い ・銅が無い
特に贅沢資源問題は深刻で、普段なら交易で補えるところが島配置でそれすらも困難となります。早めにコロシアム、できればノートルダム大聖堂が欲しい展開です。
ヒンズー教をGetし、第二都市&アポロ>ヘンジ>第三都市 と順調にすすんだところで最初の選択肢、アポロで何をGetするかという問題です。普段ならばアルファベットで決まりなのですが、今回は金融特性を生かす為、また島配置なので海上の生産量が勝負のカギになるとの読みからあえて鋳造を選択し、第二都市でロードス島の巨人像まで一直線のルートを選択しました。するとまた、すぐにトラブルが発生し、最初の偉人でGetするはずの法律&儒教をComに先を越されてしまいました。これは本当に痛いです。序盤に2宗教あるのと1つしかないのとでは、文化勝利の難易度が大きく違ってきます。しかも島配置なので他の宗教が伝播してくるには時間がかかり、計画に大きな支障がでるクリティカルなダメージでした。それでも法律をとらないことには、次に控える官吏を偉人で取得できなくなってしまうので、結局儒教の無い法律を泣く泣く選択することになりました。
その後は大理石効果もあり順調に文学>アレク図書館と進むことができ、ガレーで周囲を探索したところ予想通り浅海でつながった大陸でフリードリッヒ、ルーズヴェルト、カエサルと邂逅できました。トラブルがあったもののそれなりに巧く進んでいたにもかかわらず、ルーズヴェルトはスコアでかなり先をゆき、カエサルとフリードリッヒはだいぶ凹んでいるところをみると、そうとう歪んだ大陸構成だということが予想できます。しかしながらこの展開は願ったり適ったりで、つまらない技術のリサーチを飛ばしても弱者から搾取でき、新しい技術同士はトップを走るルーズヴェルトとの交換の道があるので、外交さえしくじらなければ理想に近い展開へ導くことができそうです。この時点で第五都市まで建設し、予定の6都市まで後一歩です。
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フリードリッヒは交換を渋ったものの、カエサルは遭ったその日から技術交換に応じてくれたので、初期の技術を法律でまとめ買いして序盤の遅れをだいぶ取り戻せました。第二預言者で官吏をリサーチし、技術的にはトップ争いに参加できる体制が整ったところで次の問題点が発生、水道橋、システィナ礼拝堂を立て続けにComに取られ、文化遺産レースで徐々に遅れが目立つようになってきました。ハギア・ソフィア大聖堂はComが優先しやすい工学が条件なのでリサーチレースに勝つ見込みが薄そうなのであきらめ、音楽をリサーチしてノートルダム狙いに絞ったところ、第三都市に仕掛けておいた技術者が見事偉大な技術者を引き当ててくれて、ノートルダムは瞬殺でGetすることができました。とにかく慢性的な満足度不足だったので、島全体に+1満足は地味にオイシイ効果です。ここで最後の第六都市を建設して拡張をストップ。島を完全に文化圏で覆うことができたので、他国との国境問題も無く、外交はまず失敗することはないというレベルの大成功をおさめました。
ここまで来ると、あとは教育から自由主義に一直線、見事自由主義をGetしてボーナスで活版印刷を貰い、その勢いで経済学から大商人を入手しようと考えたのですが、3ターンの差で経済学はルーズヴェルトにもっていかれてしまいました。とはいえ、リサーチも外交も順調で、この時期にフリードリッヒより儒教とユダヤ教が流れてきたので、リサーチを進めつつ、もらった宗教を全都市にばら撒くのが次の段階です。ちょうどこのとき、第5の勢力が徳川と判明し、ポイント的にも2位につける大国だということで、外交に緊張が走るものの、どうやらルーズヴェルトがばらまいた仏教のおかげで大陸は比較的平和に保たれている様子、いきなり徳川に噛み付かれることはなさそうです。
次のリサーチはナショナリズムで、他国に先駆けてリサーチが終わったようなので、急いでタージマハルの建設に着手し、これをGet。徳川には世界地図を要求されるもこれを受け入れて、逆にこちらからあまっている毛皮とゴールドの取引を提案し国交を樹立。どうやらフリードリッヒと徳川が険悪なようなので、フリードリッヒとの取引をやや抑えつつ中盤を乗り切る算段です。その後は順調にライフリング>民主主義とリサーチを進め、社会制度を一気に4つ変更し文化勝利への体制づくりをはじめました。
マップサイズが「小さい」の場合、全6都市にの宗教がゆきわたり、すべての都市で各宗教ごと寺院を建設すると、3つまで大聖堂クラスの宗教施設を建設可能になるので、普通選挙の政治体制の必殺技である金をつかった緊急生産でどんどん建設を進め、リサーチがライフリングに到達した時点でリサーチを0%に変更。収入は1ターンにつき500弱という状態を作り出し、次々に宗教施設と衛生施設を緊急生産。文化勝利に使う3都市すべてに大聖堂が3つずつ建設しおわったら、都市を文化生産に切り替え、コマースもすべて文化に投入し、可能な限り芸術家を配置して文化勝利体制が整い、あとはターンを重ねるだけ。途中でルーズヴェルトがなにをおもったか防衛協定を結んでくれたのでこれを了承し、磐石の態勢で1894文化勝利を達成しました。

国王レベルは確かにやりごたえがあるのですが、戦争になるとまともな戦いかたでは守りきることも困難な物量がやってくるので、まったり遊ぶには貴族か皇子レベルがちょうど良いように思えます。国王レベルで勝てると達成感はありますが、正直なところ皇帝レベルに挑戦しようとは今のところ思えません。よほど条件の良い配置がでるまでマップのリジェネレートを繰り返す必要があるので、そういうのはあまり楽しい作業だとは思えないからです。
なにか良い作戦をおもいついたら挑戦するかもしれませんが、とりあえずは国王レベルの攻略で満足しましたので、次は皇子レベルで酷い配置からの復活パターンをいろいろ模索してみようと思います。

スタートダッシュ

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100ターンCiv4野良マルチで序盤の確認。
野良試合だと私のスタートダッシュ型のオーダーでも、ポイント的に集団から抜け出すという程ではないということがわかりましたが、やっぱり高い確率でトップにはなってしまうわけで、もうすこし偽装技術を磨かないと野良での完勝は難しいようです。
偽装方法はいろいろ考えましたが、一番確実なのは人口が伸びる直前で人口増加を止めて回りのポイントアップを待つ方法と、リサーチを抑えつつ序盤からしっかり貯蓄する方法の併用が一般的なようです。
特に緊急事態にモノを言うのはお金であり、急場に技術供与を受けても金がなければ生かすことができないことを考えると貯蓄の重要性はマルチならではの高等技術だとおもいます。

シングルプレイやAI相手で拡張型の戦略をとる場合に有効な経済政策として、余剰資源交易が考えていた以上に有効でした。AIは戦略資源を重用する傾向があるので、うまくいけば4/ターンくらいの売却が可能であり相手国の印象もよくなるので、大きな領土の多くの資源は眠らせずに有効利用したいところです。

いろいろアイディアは浮かんでくるのですが、正確な数字が無いと具体的な計画に移せないのがつらい所。もう付属のマニュアルではほとんど用を足さなくなってきたので、Wikiやスタスタの資料をまとめて一覧表でも作ってみようかと考え中。

月曜日に寝違えて首がまわらなくなりはや3日、車の運転がひじょおおおおおおに怖いです。首を回すのがおっくうで左右の確認が自覚できるほど甘くなってます。フェルビナク配合の塗り薬でもかってみようかしら。

ボクシング

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ボクシング、特に世界戦なら判定はいらないと思います。どちらか倒れるまで延々とラウンドを重ねて決着をつけてほしいと思いました。
せっかくの世界戦なのに噛ませ犬みたいな扱いをするのはあんまりです。

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