2007年9月アーカイブ

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乙一さんの本を何冊か入手したので今日はひたすら消化しました。といっても2冊ですが。
しかしながら、ブックレビューサイトで角川スニーカーの傑作(ただし作風はぜんぜん角川スニーカーではない)と評価されているだけあって、さすがに読み応えがあります。

2冊とも短編集で本のタイトルにもなっている失踪Holidayは実写化もされたらしいのですが、わたしはイマイチの評価でした。虚言誘拐ネタがキライなので仕方が無いといえばそうなのかもしれません。
面白かったのは
・Calling you  ・華歌  ・しあわせは子猫のかたち
の3作で、乙一さんの作品はいままでミステリーやサイコホラーに属するものしか読んでいなかったのですが、作風というか文章の質は変わらないのに受ける印象は全然違いました。
ハッピーエンドにはなりにくい作家さんだとは思っていましたが、本日読んだ2冊の中の作品はすくなくとも後味が悪い作品ではなかったので、比較的読みやすいかと思います。

奇をてらうでもなく、特別な表現をするでもなく、それでも引き込まれてしまうところに乙一の文章の巧さがあるのだと思います。この作品郡も大学生の時分に書いたものなのだそうですが、若手作家のパイオニアとしての評価も頷けます。

最後に、とても気に入った箇所をちょこっとだけ引用すると・・・
「旅行先であるオーストラリアのおみやげと称して、家から五分の距離にあるコンビニエンスストアで購入した「コアラのマーチ」というお菓子を家族に配った。」
こういうところが私はお気に入りです。

上海風やきそば

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先日なんとな~くコンビニで買ってみた電子レンジで作る上海やきそばなのですが、これが結構美味しかったので本日は自宅で作ってみました。
いろいろなレシピサイトを巡ってみると、上海焼きそばはオイスターソースで味付けした焼きそばの総称のようで、定番の具などは特に無いようです。

近所のスーパーで買い集めた食材は以下のとおり
・もやし:32円  ・にら:50円  ・たまねぎ:50円  ・鶏胸:60円  ・焼きそば玉:32円x2
その他、乾物の干しエビときくらげを使いました。
軽く2人分の分量ですが、コストは電子レンジ焼きそば(250円)のおよそ半額。
調理時間はさすがに電子レンジの4分には負けますが、それでも10分はかかりません。
味付けは塩コショウ+鶏ガラスープの元で下味をつけてオイスターソースを投入しました。電子レンジ焼きそばはちょっと濃すぎたのですが、自分でつくれば好みの味に仕上がるわけで、味、量、コスト、カロリー、ともになかなか優秀なレシピです。
九州に転勤になってからというものスーパーでちゃんぽん玉が安く手に入るので、あきらかに焼きそばの登板が増えたのは自覚していますが、それとともに焼きそばの味付けレパートリーも今では6-7種類にまで増えています。
しかしながら、焼きそばの話題となると、最近すっかりご無沙汰の福岡の「想夫恋」を思い出します。ただのソース焼きそばなのに750円。しかし食べれば価格に納大得の稀有なB級グルメ、久々に食べに行きたいものです。

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我らが楽曲神の菅野よう子が初のCMワーク集をi-tunes storeでリリースしていたので即購入しました。

菅野よう子が携わったCMを集めたらキリが無いので、今回のCMワーク集は特に人気の高いものを集めたそうですが、さすがに圧巻のクオリティです。
一番のお気に入り(というかコレが入ってなかったら凄く悲しい)はトヨタ ハリヤーCMの「LionMan」カッコイイフレーズだなぁと思っていたところ、作曲したのが菅野よう子だと知ってめっさ納得したのを今でも覚えています。
Vo.坂本真綾のチロルチョコのCMや深津絵里がミュージカルをやるDIONのCMはニコ動で知っていたのですが、LexusのCMでOrigaが歌ってるものは存在すら知りませんでした。(そしてめっさかっこいい!)
他に意外だったのが東京電力の「電線にタコがからまっちゃったらどうするの?」こんなのまでやっていたとは恐るべしです。
CHARAとのコラボの2曲もなかなかいい感じで、DL販売1500円はちょっと高いかなぁと思ったのですが、これならまぁいいかなと思えます。

それにしても菅野よう子さんの写真を見ると、のだめカンタービレののだめが歳とったらこんな感じになりそうだと知人に言ったら、激しく同意してもらえたので嬉しかったです(笑)

海外にはこんなに美しい図書館が一般公開されているそうです

個人的な好みとしては
・パリ 国立図書館
・ロンドン 大英図書館
・スウェーデン 国会図書館

見た目よりも機能美を重視する傾向がモロに出ていますが、ローマのアンジェリカ図書館やスイスのザンクト・ガレン修道院図書館などほとんどファンタジー映画のような外観をもつ図書館の蔵書は、なんとなくそれにふさわしいものじゃないといけないような威圧感があり、自分が訪れることを想定すると見るだけでいいやとう気になってしまいます。(ただし、外観の素晴らしさを認めるにやぶさかではありません)

久々のヒットレシピです。提督謝謝!
作り方はいたって簡単、好きなだけ砂肝とガーリックを買ってきてフライパンか手鍋に敷き詰め、オリーブオイルを砂肝が浸るくらいまで注ぎ、あとはごく弱火でじっくり20分程煮つつ、塩(ややしょっぱいくらいが美味しい!)を適量入れるだけ。ほんとコレだけなのですが、砂肝の臭みが完全に消え、煮詰まったガーリック粒もかなりイケます。
とにかく、最強クラスの酒のつまみになります(笑) ビールにももちろん合いますが、個人的にはラムやジンやウォッカでがっつり体内に燃料をとりこみつつ頂くのがオススメです。(私はゴードンでいきましたが、多分バガルディとかと相性がよさそう)
出来立てよりも、軽く熱が引いてからの方がおいしくいただけますが、この料理の良いところは冷蔵庫で冷やしても美味しいところです。粗熱を取った後は容器にオリーブオイルごとつけて冷蔵庫で保存すればほどほど日持ちもするのである程度まとめて作っても困りません。
さらに!残ったオリーブオイルは再利用してもOKですし、しっかり味のついたガーリックオイルとなっているので、これでペペロンチーノをつくると非常に美味です。残ったガーリックオイルにタカの爪2-3入れて弱火でじっくり加熱しつつ、頃合を見計らってパスタをからめ、最後にバジルを加えればOKなのですが、ここで砂肝のスライスをいれるとこれまた美味です。
お弁当の付け合せという感じではないのですが、低コストで幸せな気分になれるこの料理、めっさオススメです。

LinkinParkのPVとか

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こういう動画が何事もなかったように置いてあるのがステキなニコニコ動画にバンザイ。
CollisionCours ver.とは違う、というかメンバーがLinkin+Jay-Zに加えてEminem、Dr,Dre、50centと、狂ったような豪華メンバーのver.があったとは、存在すらまるで知りませんでした。
Dr.Dreのアルバムに収録されているらしいので音源はそのうち手に入るとして、CDもいいけれどもこういう作品ならばPVもいいなぁと思わないでもありません。なんでも最近は動画再生可能なi-podでPVをガンガン詰め込むのが流行っているらしく、うちのモノクロ液晶もそろそろ買い替えを検討してみようかと思います。

ついでにLinkinのオススメPVをば


上のRemixのオリジナル。これはこれで良作



やっぱりLinkinにはシャウトがないとね!

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1年ほど前、虎河豚衛門氏より とつげき東北著 「科学する麻雀」という本を紹介され、その場でAmazon召還して早速読んでみたわけですが、理論の概要は理解したものの、当時あまり麻雀を打っていなかったこともあり、実戦投入はしていませんでした。
しかしながら、いままでの麻雀解説書には無い明確な指針と具体的な戦略論には、一瞬にして心を奪われ、信者と化すにはものの数時間もかかりませんでした。いままでの麻雀の技術論の中で根強くのこっていた「流れ」の概念を全否定し(実際流れなんてものは無いのですけれども・・・)、徹底したケーススタディと次の打牌をシステマティックに決定する手法は、まさに革命的ともいうべきものです。

いつかは実戦投入を果たしたいと思っていた私なのですが、まとまった時間がついにやってきたこともあり、ついにハンゲーム麻雀3にて理論の実践段階に入りました。
といっても、いまだ古いクセが抜けきれないので、いまだ打った後に手順の間違えを自覚することもよくありますが、少なくとも以前より打牌に迷いがなくなったことだけは確かです。
導入以前の自分の打ち方とシステマティック麻雀の打ち方を比較すると、大まかなところでは似ているものの、局面に対する切り分けの細かさが決定的な差となっていました。5000点以上のアガリを目標とすることから基本的に面前で攻める姿勢。それによって手持ち牌が多くなり防御を固くする点はほぼ同じなのですが、聴牌するまでの道筋で、いままでの聴牌速度最優先から良聴牌型重視に変わったことと、降りるときに切る牌の順番が7段階のランク付けによるほぼ完全システマティックになった点が大きく違います。
もともと、私もいわゆる「流れ」は無いものと考え、棒テン即リーの先制攻撃を得意としてきたことから、ベースになる考え方はシステマティック麻雀に近いものがあり、非常に受け入れやすい内容であったことから、使い始めるた直後はすこし戸惑ったものの、既に今ではすっごくハマってます(笑)
数理統計による動かざる真理が根底にあること、戦略の中に基準点ができたことが最大の恩恵であり、その結果、最良の選択が最低の選択に駆逐されることが日常茶飯事の麻雀というゲームにおいて、自分の行動に正しい評価が行えるようになったことに何よりも手ごたえを感じています。
いまだ放銃率が目標とする13%以下と比べると若干高く(とはいっても全体の平均よりは明らかに低いですよ!)、選択が裏目に出ると思わず以前の打ち方に戻りそうになってしまいますが、数理統計に未を委ねたのならば、最も重要なことは結果にブレないことなのでしょう。今のところシステマティック麻雀は特に防御面で大きな助けとなっています。以前と比べて若干落ちた手数の問題をいかに解決するかが今後の課題となるはずですが、いまだ入門して間もない身、いろいろ考えるよりも正しい手法を完全にトレースできるよう精度を高めてゆくことが当面の課題と言えるでしょう。

そして、何より重要なのは・・・・ せっかくの休みを麻雀で潰してしまわなこと!コレに尽きます(笑)
現状、あまりに麻雀が楽しいので、連休中は一日半荘6回までの制限をつけていますが、ほとんどの場合、その日の未明には消化してしまうから困ったものです。

カノッサの屈辱

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時間泥棒ニコニコ動画で即死級のコンテンツを発見してしまいました。

私が観てきたテレビ番組の中で10指に入る超オススメ番組、「カノッサの屈辱」です。
放送していたのが1990年なので、もう17年も前の番組なのですが、小学生の時分、眠い目をこすりながらフジテレビの深夜枠にかじりついていたのを今でも覚えています。

かなりの量があるので、一度に観るのは不可能なのですが、とりあえずどんなものか興味が涌いた方は

「古代エーゲ海 アイドル帝国の興亡」
「関ヶ原ビデオ合戦史」
「車三国志 領域拡大への道」
「コミック新大陸の発見と争奪~マンガ雑誌の歴史」

この4つのうちどれかを強くオススメします。

よくよく見てみると、この番組で初めて使われた表現がいまでは定番の口上として使われているものが数多く存在することに気が付くはずです。
時代の数歩先を進んでいた当時のフジテレビ深夜枠黄金時代、いまとなってはこんなに懐かしく感じてしまうことに、月日の流れを感じずにはいられません。

願わくば、2000年か2001年の元旦未明に放送された、カノッサの屈辱スペシャルがUPされますように。

連休消化中

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外出は頻繁にしているものの、気分的にニートライクな生活を送っている連休中の私ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
当初の計画どおり、15日からの3日間は車を借りて温泉やら焼物の窯見学やら健全な休日ライフを一人で消化し、18日からはジムワークと平日にしかできない私財(笑)の管理やこれまた健全な一般教養と専門知識の学習に勤しんでおります。

しかしながら、トラブルというのはどこにでも付き物で、たとえば連休中であっても、仕事柄各地で面の割れてることが災いしています。温泉でばったり取引先の社長とでくわし、素っ裸でありがたい激励の言葉(要するに説教)を延々と聞かされたり、これまた取引先の施設にわざわざばれないように変装(髪を下ろしてサングラスかけて)していったのにもかかわらず、私には一切非の無いクレジットカードトラブルで施設の所長が対応に出てくる始末。0.5秒でバレて逆にこっちがトラブル処理をさせられ、売り上げにも貢献してきました。同じ日に連続だったので、有り体に言って相当ヘコんだのは秘密です(笑)

比較的順調に進んでいるのがジムワークで、怪我した右足の治り具合のチェックも兼ねて初日か高負荷をかけたのですが、翌日には心地よい筋肉痛がほぼ全身に行き渡り、右足もフットサルやバスケをやらない限りは心配の要らないレベルまでしっかり回復していました。あまりにうまく行過ぎて、23時くらいになると強烈な眠気に襲われ、勉学の進捗状況が芳しくないのは問題ですが・・・

当初は確実にもてあますと思われた休みも、いざ突入してみればあと1ヶ月くらいあっても全然困らないということが良く判りました。と、判ったところでこの規模の連休は数年に一度とれるか取れないかという貴重なものなので、残り5日間大切に使いたいものです。

連休のしおり

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各方面から予定の無い状態で連休に突入=引き篭もり確定 とのありがたいアドバイスをいただきまして、連休の頭にプチ旅行に行くことにしました。
鳥栖のプレミアムアウトレットに行くつもりだったのですが、サイトでショップ一覧を見てみると、御殿場のプレミアムアウトレットと比べると規模がだいぶ小さいというか・・・ お目当てのショップのいくつかが無いと判った時点で今回は見送ることにしました。鳥栖なら仕事にかこつけて行くことも可能ですしね!

そして連休の中盤から終盤にかけては、近頃フィットネスコンディションが落ちているのでジムにでも通って身体を苛めつつ、普段できない資格試験の勉強でもがっつりやろうかと思ってます。目に見える形で成果があがると自信にも繋がるので、さほど難しくないものに挑戦してみるのも一興だと考えました。そう、自信。最近なにかと失われてるように感じます。基本的には知識や能力が高まれば、自然と身につくものらしいのですが、ゲームのステータスのように成長を視覚化できるわけでもないので、手っ取り早く手に入れるには勲章を取りに行くのが最も確実でしょう。
最近は、知識や一般教養に対してはむしろ学生時代よりも強く惹かれるようになりました。しかしながら、それらが実生活で生きるケースというのは稀だというのも事実です。ただし、知識や教養は絶対にマイナスにはならず、己の世界が広がる感覚と思いがけないシチュエーションで役に立つときの快感は、それに費やす日頃のリソース消費に見合う以上のものがあると思っています。その上で、確実に利用価値のある知識とスキルを習得できるというのであれば、それは積極的に行うべきです。つまり、私的に使えるリソースを仕事の準備に費やすと思うからいけないのであって、先立つものは知識とスキルだということを強く意識することが大切なのではないでしょうか。

要するに、中盤以降はインドアが中心になるけれども、無駄なことをしているわけじゃないYO!という言い訳がしたかっただけのようです。また、ここのところ実存主義がマイブームなので、実存は本質に先立つという実例を示したいというのもあります。

超大型連休Get!

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かねてより夏休み申請を出していた9/15~9/24の10連休が承認されました。
7~8月は2ヶ月ほとんど休みがなかったので、それをネタに長々とあの手この手で揺さぶりをかけた結果、スケジュールを完全に空けることに成功したのは幸運意外の何者でもありません。
いささか確定するのが遅すぎたので僻地や極地に逃避行することはできませんでしたが、その気になれば一人の身軽さを最大限に生かして、国内ならばどこにでも行くことができるでしょう。

とりあえず私はドライブがしたいんです!
普段散々仕事で車に乗っているのですが、愛車のプロボックスのもっさりエンジンは荒いアクセルワークにも農耕牛の如くのっそり応えてくれる働き者であり、決して悪い車ではないと思っていても、運転そのものが楽しい車ではありません。某氏のSLKの影響で乗って楽しい車(S2000とか新型ロードスターあたり)を借りて、鳥栖まですっとばしてプレミアムアウトレットで欲望の限り買い物に勤しむつもりだったのですが・・・
さすがはクーペ、一番安いロードスターでも24hでレンタル料が20kです。普段借りてるヴィッツなら4回分。ヴォクシーなら2回分。そりゃ楽しいでしょうが、買い物に行くのに足まで高いのは正直考え物です。
それに1日20kかかると・・・ そう、実家の東京までの片道飛行機代とあまり変わらなくなって、それならおとなしく東京行った方がよくない?ってことにもなりかねないわけです。

休みは10日あるわけで、1日だけで出力最大ぶっ放しは凄く非効率的だと思うのですが、違った視点から見ると、そもそもどこにもいかず、10日間欲望のまま怠惰にふけるというパラダイスのような生活との両立、つまり1日だけぶっ放して9日間ナマケモノもびっくりなダラダラ生活を続けるという計画も十分に可能というか、すっげお手軽にパラダイスを演出できます(笑)。

いろいろな可能性を秘めた10連休、しなしながら最大の懸念というものがあります。それは、
とりあえず連休に入ってから予定を決めればいいや!> 休みも半ばすぎて「うーん、もうこのまま冬眠(まだ秋だってば)しようかな・・・」 > やっヴぇ、明日からしごとじゃん!今日はもう寝よ・・・
という、優柔不断を絵にかいたような結末です。
あまり気張った休日計画を立てること自体に懐疑的な私としては、かなりの確率で前日までに予定が決まらないことでしょう。そして、休みに入ってしまえば生来の無精が鎌首をもたげ、気が付いたら10日くらいあっというまです。幼少の頃から長期休暇の過ごし方がすこぶる下手で、休み明けはほぼ確実に体調を崩し、保健室のお世話になっていたこと、今更ながらに思い出します。
また某氏には、休み中の計画はスタクラの初期オーダーと同じくらいぎうぎう詰めにしないと、結局なにもせずに終わるという超的確なアドバイスを頂いていることから、これを省みずにプチニート生活でもしようものなら情けなくて涙がでてしまうことでしょう。

なんとしてでも有意義な休暇を過ごしたいという情熱はあるのですが、本来かかるはずのない休暇に対するプレッシャーをひしひしと感じています。思うが侭にすればいい!と割り切ったら引き篭もり確定なので、それだけはなんとしても避けるつもりですが、こんなに悩むくらいなら、もうちょっと細切れにした休みを何回かとればよかったなぁと思えてくることには本当に困ったものです。考えてみれば、休みの認証を貰うときはあれほどの推進力があったのに、いざ実現すると使い道に困るなんて罰当たりにも程があります。リミットまで残り4日間。普段あまり働いていない脳味噌をフル稼働させて無い知恵を絞る所存であります。

最近なかなかよいペースで消化できてます。

シーズン3は4:5でVagoの勝ち。ミラー戦で勝ち越したのに、TvPで両面とも持って行かれたのが最後まで響きました。
当初はとりあえずシーズン3までということだったのですが、どちらが強いかという問題に対しては解答が出ず、Race間バランスもある程度傾向はあるものの、毎度毎度番狂わせがあるのはひとえにゲーム自体のバランスが良いからでしょう。
すでにシーズン4も残り1試合を残して4:4という接戦となっているので、近日中に結果が出ると思います。

シーズン3のリプレイファイルをダウンロード

電波ソングに洗脳

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ニコニコ動画のVOCALOID2に洗脳されてしまいました

VOCALOID2は人工音声で歌を歌わせることができるソフトなのだそうですが、コンピューター技術もここまで来たかと思わせる要素があります。
最先端の技術ではとうに達成された技術ではありますが、これが一般に出回って気軽に使えるようになったことの意義は少なく無いことでしょう。
まだ、このソフト単体では完成度の高い楽曲はつくれないようですが、他のコンポーザと組み合わせることによって発売間も無い今でも驚くほどできの良い作品がUPされています。
とくにオススメが冒頭のとこれです

そしてもう一点、いまだからこそこの作品に対する評価を改めるべきだという動画をば
そう、その道はクマが4年も前に通った道だったりするのかな(笑)

それにしても、これは日本人の性質なのか、ForzaMotosports2でも発売直後から信じ難い完成度のカスタムカーが出現したものですが、このソフトのスタートダッシュも空恐ろしいものがあります。
パッケージやキャラクタが明らかに「狙った」ものだと思い、初見ではあまり好感が持てなかったのですが、このソフトは骨太でいわゆる「狙い」などはただ間口を広げる為のマーケティング戦略の一環とも思えます。今後もVOCALOIDシリーズはリリースされる予定があるのか無いのか判りませんが、こういったツールが一般に出回ることに、時代の流れと技術の進歩を感じずにはいられません。大げさな話ではなく、こういった積み重ねが日本のデジタルコンテンツ立国としての礎となってゆくのだと思うと、趣き深いものがあります。

しかし、冒頭のアレは恐ろしい洗脳性であり、今日の仕事中ずうううううっと頭の中でリピート再生されてました。

VagoNecoリーグ シーズン2が終了しました。
結果は6win3lossでワタクシの勝利であります。

詳しくは以下のリプレイをみてもらうとして、簡単に総括をすると・・・
前回はP-Zの組み合わせを裏表両方ともVagoに取られて決定的な差となったわけですが、今回はT-Zの組み合わせで私が裏表両方取り、ミラー対決でも2-1と勝ち越したため、前回と真逆の星取りとなりました。
T-PならP、Z-TならZ、P-ZならPが若干有利という関係が固まりつつあるのですが、毎回番狂わせが入るのが面白いところで、若干有利といっても十分に逆転可能な点がBWの面白いところです。

さて、さっそくシーズン3に突入しているわけですが、初戦のP-TをPで落としてしまい、いきなり敗色濃厚です。いちばん鉄板だとおもっていた組み合わせなだけに、やや油断があったのかもしれません。
というか、完敗したら対策をそれなりに考えるので、圧勝した組み合わせこそ次は気をつけるべきなのでしょう。

シーズン2リプレイをダウンロード

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