2012年10月アーカイブ

Superfly "force"

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今となっては数少ない、名前だけでとりあえず聴く気になるアーティスト、Superflyの4thアルバムを聴いてみました。

かなり期待していたのですが、その割には・・・ 期待が大きいからこその反動かもしれませんが、"まずまず"という評価が妥当な、悪くはないけど、2nd,3rdアルバムと比較すれば2枚ほど落ちるかなというのが正直な感想です。
このアルバムのレビューは各所で好意的な感想が多いのがむしろ意外で、「ガツンと来る!」というフレーズをよく見かけましたが、私は「ガツンと来なかった!」のが一番のネガティブ要因でしょう。1曲だけ強烈に良いのがありましたが、Superflyのアルバムに求めているのはその程度のクオリティでは無いので、今回はちょっと残念なアルバムであったと結論づけざるを得ません。

一方でdisc2のLive音源のほうが、スタジオ音源よりもはるかに趣き深く聴かせる仕上がりとなっているのはさすがとしか言い用のない、現役の国内アーティストの中でトップクラスの実力を垣間見ることは出来ました。なんだかんだと言いながらだいぶ辛い評価をしているものの、聴く価値は十分にあるのもまた事実です。
2ndアルバムのBox Emotionsとカバーアルバムの出来が良すぎてついつい過剰な期待を抱いていしまうのもそれだけの実力があるからだということで、今作はいまいちでしたが次回作に期待しても良いと思えるクオリティは維持されています。ファンなら期待せずに聴いてみるのが良いでしょうが、逆に入門アルバムとしては最も不向きです。

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窓際でせっせと育てているプランター菜園のベビーリーフたち。笑えるほどスクスク成長し、1ヶ月程度で収穫可能状態になりました。
特にベビー小松菜の育成速度は尋常ではなく、他のリーフを差し置いてでかでかと葉を広げてしまいました。そろそろコイツを食べてしまわないと他の育成の邪魔になるので、ぼちぼち間引きついでに収穫してゆくつもりです。
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また、前回まったく芽がでなかったパセリですが、種まきから4週間あまり経ち諦めかけていたころに突然一斉に芽を出し始め、あれほど芽がでなかったのが嘘のように双葉へ成長してくれました。どちらかというとこちらが本命なので嬉しい限りです。タネの仕様書には10日前後で芽を出すとのことでしたが、植物だけあって環境により発芽が前後するのはしかたがないのかも知れません。Webでいろいろしらべて、セリ科の植物は忘れた頃に発芽するという性質があることを後から知って、あきらめずに水をやり続けてよかったです。(正直、全面ベビーリーフにしちゃおっかな!と2-3回思いました)

なんだか意外と簡単に育成ができるようなので、来春には大型プランターで量産する計画も俄然やる気が出てこようというものです。まずはベビーリーフをもう1回ししながらパセリの育成を待ってみようと考えてます。

http://portal.nifty.com/kiji/120120152867_1.htm

このデイリーポータルZさんの記事を読み、是非とも作ってみたいと思ったのは9月の半ば、塩麹を作るのに10日、スルメイカの干物を漬けてさらに10日、やっと出来上がりました。




デイリーさんと同じこの麹を使って、塩加減もやや甘塩。毎日混ぜるのも全然苦にならず、他の料理でも活躍する塩麹、いまさらながら私はガッツリハマりました。
そしてスルメイカの魅力に関しては私が今更語る必要は無いでしょう。上記サイトのとおり、非常に美味でした。米や酒に合う味で、食感の違うイカの塩辛みたいなものだと言えば、味の想像はつくのではないでしょうか。

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今回は最初ということで少なめに作りましたが、次は瓶いっぱい2倍の量で作るつもりです。
鶏モモ、豚ヒレ、サバの切り身あたりを1日漬けて焼くだけで非常に美味しく食べられます。噂によると醤油麹もかなりイケるらしいので、飽きたら作ってみても良いかも知れません。

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パセリや大葉など割高な上に購入すると余らせてしまう野菜をプランターで育ててみようと考え、2週間前あたりから小さなプランターで実験的に栽培してます。
画面奥側でスクスクとそだっているのは各種ベビーリーフで、レッドマスタード、ミニ小松菜、ミニ水菜などのタネがミックスされたパッケージをばらまいたら簡単に芽がでてきました。あともう2週間もすれば収穫することができるらしく、こんなに簡単なのかと拍子抜けしてしまうほどです。

反面、画面手前側の空きスペースにはパセリのタネを蒔いたのですが、2週間経った今でも全く芽が出る気配がありません。どうやらパセリなどセリ科の植物はタネから発芽させるのが若干難しいらしく、いろいろとした準備が必要であったようです。芽が出てしまえば強力な生命力であっという間に育つらしいのですが、今回は失敗と言わざるを得ないでしょう。
まだタネは半分残っているのでベビーリーフが一巡したらもう一度チャレンジしてみるつもりです。

プランターで植物を育てるのは面倒だと思っていたのですが、出勤前のルーチンに入ってしまえば特に面倒を感じることもないので、来年の春には室内に置ける中型プランターを購入し量産してみたいものです。

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