2010年2月アーカイブ

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あと3日で待望のお休みが待っているのに、そろそろ体力的に電池切れ間近な今日この頃です。朝起きてしばらくしても、目の下にうっすらとクマが残ってしまうのは疲れがとれていない証拠。これも寄る年波ということでしょうか・・・
というわけで、なるべく我慢しているおやつを解禁して気力体力の景気づけをするべく、しるこサンドスティックを貪り喰いました。
このお菓子、愛知ではしるこペーストを挟んだお菓子で有名な「松永製菓」の製品で、静岡でも西の方にいくと静岡県でありながら文化的にはほぼ愛知県というエリアでは簡単に見つけることができます。(この地域では、スポーツ紙がデフォルトで中日スポーツです)
で、肝心のお味の方なのですが、乾き物なだけあってあんこのしっとりとした口当たりは無いものの、地味に美味しくて僅かに利いた塩味とあんこの甘さが絶妙のバランスを醸しだし、やめられないとまらない系の逸品でした。105円の小さいサイズならば全て食べてしまっても若干自己嫌悪に陥る程度のカロリーなので、まぁ、たまにはいいかなで済ませることができる点もポイントが高いお菓子です。
松永製菓のしるこサンドシリーズは他にもいろいろあるので、西にでかけたときはまた買ってみたいと思う反面、たぶんしるこサンドクラッカーとか尋常じゃない高カロリー食品であることは想像に難く無く、精神的な敷居の高いおやつと言えます。

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2月の佳境を通り越し、向こう2週間ほどは淡々と消化するタイプの仕事ばかりなのでようやく一息つけました。というわけで、移動中に聴いていたアルバムの記録を残そうと思った次第なのですが、なんだかテルマさんの2ndアルバムはぱっとしませんでした。
売り上げの最高順位が11位とトップテン入りもしなかったと事前に知っていたのであまり期待もしなかったのですが、まぁこれじゃしょうがないよねというクオリティで些か残念です。
1stと2ndの間にリリースされたコレクションアルバムはリミックスやらなんやらでちょっと手抜き感はあったものの、作品としてはどちらもそれなりに気に入っていたのですが、フルアルバムなのになにが悪かったのか・・・ もちっとアルバムの中身の構成を考えればまた違ってきたような気もします。アルバム全体で陰影というか抑揚というかメリハリというかコントラストというかアクセントというか、変化に乏しい作品になってしまったのがガッカリの原因なのでしょう。曲ひとつひとつはそう悪い印象は無いだけに勿体ないなぁと感じてしまいます。
ここのところテルマさんの露出が減っているように思えますが、このままフェードアウトしてしまうにはあまりに惜しいアーティストなので次回作に挽回を期待したいところですが、果たしてどうなることでしょう。

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仕事で平均すると月1くらいで新幹線に乗る機会があるのですが、なにせ駅でチケットを買うとろくでもない席(たとえば喫煙車両のみとか、そもそも指定席は満席とか)しか空いてなかったりすることが結構な確率であります。特に帰りの新幹線で席がとれないともの凄くヘコむので、今年からEX-ICサービスを使い始めたのですが、これがめっちゃ便利です。

このサービスはオンラインで新幹線の予約、予約の変更などができ、チケットを買わなくても非接触ICカードでそのまま乗車できてしまうというスグレモノ。会議などで帰りの時間が読めないときも、例えば会議が終わったその場で携帯から予約を入れるとわりとあっさり良い席が取れてしまいます。また、いきなりその後呑みにいくことになっても手数料無しで簡単に乗車変更でき、さらにキャンセルしたい場合でも通常なら1300円くらい?のキャンセル料をとられるのに、EX-ICなら300円均一なのでとにかく便利です。
さらに!EX-ICとSuicaを重ねてタッチすると在来線との乗り継ぎもそのまま出来てしまう点はもう、なんつーか、感涙が流れそうな程便利です。
こんな便利なシステムなのに、いまいち認知度が低いのか同じ会社でも使っている人を見たことがありません。決済用にセゾンのクレジットカードをつくらなきゃいけないのがちょっとハードルが高いのかもしれませんが、べつに手数料をとられるでもなし、大した面倒でも無いと思うのですが・・・

とにかくこのEX-ICシステムは新幹線出張のお供として最強のシステムです。仕事以外でも帰省など繁忙期に1ヶ月前から指定席予約ができてしまうなど、使い方いろいろ。しかも早期予約割引きやチケットレス割引きもつくので、こりゃもう使うしかないでしょ!とおもうのですが、やっぱり周りに使ってる人があまりいないということは、人気がないということなのでしょうか。でも確実に便利です。私はもうコレ無しの新幹線出張は考えられません。

THE"BESTEST"BENNIE K SHOW

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Bennie.Kのコラボ作品ベスト盤。まだ聴いてなかったのでDiscasさんからお取り寄せしてみました。好きなアーティストのベスト盤というものは、ともするとi-tunesの中に入っている曲を集めただけのアルバムになってしまうものですが、このアルバムはアルバム未収録の曲やアレンジの入った曲ばかりでリミックスアルバムを聴いているような感覚でした。
無論、作品として出来の良いものが多く、特にSeamoとのコラボ2曲はアレンジが入ってない素のまま?でしたがベスト盤ならば外せない名曲です。

ベスト盤ということでスルー気味でしたが、これならもう一枚のベスト盤も借りてみてもいいかなーと思わせるアルバムでした。ここのところ車での移動が非常に多いので、眠気覚ましのためしばらくはヘビーローテになりそうです。

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ついに愛機W42SAの調子が悪くなってしまったので、渋々携帯の機種変をしました。今までずっと携帯電話の本体はゼロ円でゲットしてきたので、本体に3万円も払うなんてありえねぇ!と思いっきり抵抗していたのですが、auショップで相談したら今まで基本料金に上乗せされていた本体料金が無くなったので3年使えばペイ出来る金額なのだとのこと。確かに800円を36ヶ月払い続けると3万円前後になるので、まぁそんなものかなと渋々納得したのですが、その渋々感もわりとあっさり消え去りました。なにせ狙っていたソニエリの新機種Urbano Barone(黒)がもの凄くツボで、ホットモックをすこし触っただけで完全に購入モードとなり、「毎日使うモノだし、贅沢しても良いよね!」と自己欺瞞モード発動してしまったものですから。一応、他の機種も見せてもらったのですが、Baroneさんしか目に入りません。

というわけで、あとはショップのお姉さんの言うがままにサービスをつけ、無事機種変完了となりました。担当してくださったお姉さんがとても心得た方で、おまかせで付けたオプションやサービスの最短解約可能期間のメモを説明書につけてくれて、最近評価がさがりっぱなしであったauさんをちょっとだけ見直したました。

さて、Baroneさんの気に入った点は
・外装がつや消しで指紋が目立たない!
・ストラップが下についていて、とても取り出しやすい
・万歩計機能でシルクロードを旅できる(笑)
・音声がクリアで通話メインのユーザーにはうってつけ
・奇を衒わないコンセプトに違わぬコンテンツとインターフェース

逆にこれはちょっと・・・というのが
・ペア機能が無い!(これは痛い)
・白系の外装が無い。(夜に車の中で落としたとき、黒い携帯は泣きたくなる程見つからないのですよ)
・プリセットされている着メロがデフォルトの2ー3曲以外、ぱっとしない
・microSDがバッテリーを外さないとマウントできない
くらいでしょうか。ペア機能が無いのはちょっと不満があるものの、それ以外は今の時点で不満はありません。ちょっと動きが重いという話を事前に聞いていたのですが、使っている最中に処理の重さを感じることは皆無でした。細かいことを言えばキリがありませんが、いまのところは充分に許容範囲です。

そして最も気に入った点。着メロがすっげ簡単に作れて、しかも意外と音がイイ!ということです。適当な長さのWav作って変換かけてminiSDからBaroneさんに転送しただけなのですが、実用に充分耐えるものが簡単に作れて大満足です。さすがに曲によってはシャカシャカ音が強くなってしまいますが、着メロとしては充分に合格点でした。

そしてもう一点。万歩計の精度がかなり良い感じで、車で移動してる最中にどんどんカウントアップするようなこともなく、しっかりと歩いた歩数を数えてくれる点が地味に気に入ってます。これなら付属のシルクロードを旅するアプリで楽しくゴールを目指せそうです(笑)

これだけいろいろ詰めてあのサイズ、あの重量なのは素直に驚きです。機種として小さい部類では無いらしいのですが、縦横のバランスと薄さが絶妙で見た目よりずっと小さく感じます。また、某価格サイトで外装が安っぽいという書き込みをみてある程度のショボさは覚悟していたのですが、少なくとも私は安っぽい造りという印象は全く感じませんでした。ただし、メーカーが主張している「大人」とか「高級感」とか「ラグジュアリー」とか、そういったイメージもあまり感じず、シンプルな機能美こそ強く感じます。

決して安い買い物ではありませんでしたが、壊れず2ー3年で減価償却できるのならば仕方のない出費かなと思いました。確実に毎日使いますし、それゆえ高機能の恩恵に与る機会も多いのであれば変にケチるのも逆に勿体ない行いなようにも思えます。買ってしまったのでいろいろ正当化しようとする意識が無いわけではありませんが、とりあえず現時点ではとても満足、そこそこ納得の機種変でした。

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今のご時世、仕事があるだけありがたいと思わなければいけないらしいのですが・・・スケジュールを埋めてゆくと2月の休日が2/28しか無いことが判明し、楽しい27連勤が確定しました。以前からそうなるだろうとは思っていたものの、日曜日くらいはなんとか・・・という淡い期待もきれいさっぱり無くなったので、いっそ清々しい気分です。

というわけで、気合いをいれるためのBGMとして暑苦しいタイトルのコンピアルバムを借りてみました。
何度となく聞いたことのある耳慣れた曲ばかりで目新しさは全くありませんが、そもそもそういうコンピなのでその点は仕方がありません。が、Eye of the Tigerやアメリカ横断ウルトラクイズのテーマ曲や映画トップガンのテーマ、ジェームス・ボンドのテーマなど、直撃年代ならば聞くだけで血圧の上がるすばらしいチョイスであり(一部プロレス系テーマ曲は賛同しかねますが)、タイトルの物々しさほどではないにしても良いアルバムだと思います。

ちなみにこの30-35シリーズはVol.1~5までリリースさえているようなのですが、他のコンピはコンセプトも曲のチョイスもあまり惹かれる要素が無かったのでスルー予定です。

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本日は出張で山梨へ行ったので、お昼休みにお土産屋さんでいろいろ物色していたのですが、「勘助辛味噌をご飯にのっけて食べると美味しい!」というPOPを見て思わず買ってしまいました。ここのところ自炊続きなので、桃屋のラー油といいご飯に乗っけて美味しいモノには自然と財布の紐が緩くなります。
そして今晩さっそく食べてみたのですが、有り体に言うと「天下一品のニンニク味噌」に限りなく近い食べ物でした。無論、彼の店のニンニク味噌の美味しさは万人の知るところであり、それに近いとなれば非常に美味であるということです。若干ニンニクの割合が低く、味噌の割合が多いようですが、そのぶん臭いも抑えられてます。が、平日のお昼に食べて良いものでは断じて無く、残念ながらお弁当に入れることは叶いません。

この勘助辛味噌はおそらく冷や奴とか風呂吹き大根とか、味をつけて食べること前提の食べ物につけて食べるに向いた調味料なようです。辛みがまろやかなので辛いのが苦手な人にもイケると思われ、回鍋肉や麻婆豆腐など豆板醤を使う場面でコイツを代わりに使うと美味しく食べられるのではないでしょうか。とにかくそのまま食っても美味しい調味料なのでいくらでも使う場面があることでしょう。味の系統はやや違いますが、局面を選ばないという点でゆず胡椒に近いものだと思って良いかと思います。
なんだか古き良き田舎の食べ物っぽさを売りにした製品に見えますが、実際の味はジャンクフードのソレでB級グルメのど真ん中をゆく味なので、そういうのが好きな方は物産展などで見かけたら500円とリーズナブルな値段なので試してみる価値ありです。

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