2008年5月アーカイブ





はぁ、五月病マリオは癒される

いっこうにひっこしずんびすすまねぇっす
今までの経験からすると、荷物の運び出し時刻から24時間を切らないと、ムチがはいらないっての。

というわけで、来週には静岡県民です!
しかし、まことに残念なことに当Blogに静岡県民読者はいらっしゃらない模様。

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ビジネス書はあまりレビューする気にならないのが常なのですが、この本にはとても共感を受け、サービス業や製造業に携わる人ならば自信をもってオススメできると思ったので簡単に紹介します。

大久保寛司氏は企業のCSに関するビジネス書籍を何冊か書いているこの筋では著名な方で、元はIBMのCS部門に所属していたそうです。
この本では、顧客第一主義の経営についてごく基本的な部分をいろいろな事例を挙げながら解説しています。ほぼすべての業種で、経営理念の中に顧客第一主義に類する文言が含まれている中、それを実践しているケースは稀であり、逆にしっかりと実践できている企業は軒並み良い業績を上げているという実例を元に、売り上げ第一主義から顧客第一主義経営へ変わってゆくための手法がいろいろと提示されています。
この本は首尾一貫してほぼ自明と思われるごく基本的な事柄のみ扱っているにもかかわらず、自らの過去の行いを照らし合わせてみれば反省すべき点が山ほどあり、自分の中の判断基準を修正すべき点をよりクリアにするためのヒントがいろいろありました。概念的、抽象的な話も多く、書かれていることを実践してすぐ効果があらわれるモノではないことから感じ方はマチマチだと思いますが、私自信は青臭い理念を素直に受け止めるくらいの気概はもっていたいものだとおもいますし、そもそも、すぐに効果が出る手法の方がよほど疑ってかかるべきだと思います。
この本を読んで一番よかったと思える点は、迷いや不安へのストレスを自らの目線やスタンスを少し変えてやることで、長い目で見て減らしてゆけるという感触があったことです。おそらく、この本に書かれている内容を実践しようとすれば、業務上の手間や工数は短期的視点だと明らか増えることはほぼ自明です。しかしながら、それらを実践すれば少なくとも自分の行いを不安に感じるケースは減り、自信をもって業務に集中できるということは、手間暇の増を補って余りあることでしょうし、長期的に見ればむしろ工数が減ってくるはずです。(その分をさらなる創造活動に充てる必要がでてくるのですが)
有り体に言ってしまえば、つまらないことでウジウジ悩むことが少なくなるということは、ウジウジモードに伴うパフォーマンス低下の期間が減り、その分多少の工数増は十分に相殺できるということです。精神衛生は何物にも代え難いものなので、悩みが減るのはデカいです。

大久保寛司氏の本は他にも何冊かあり、どれも興味深い内容のようですが、製造業、サービス業、リーダーシップを求められる環境にいる方には有益な本なのではないかと思います。

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ここのところニンテンドーに洗脳されつつあるようで、いつのまにかクラブニンテンドーのポイントでDSポーチまで到達したので、発注してみたのがおよそ2週間前。
すっかり忘れていたのですが、本日届きました。
クレジットカードのポイントなどポイントを貯めるのは熱心なのに、いざ使おうとすると有効期限切れになっていて泣きをみたのが人生のうちで何度かあるので、今回は即発注したわけですが、景品にしては作りがしっかりしていてさすがニンテンドーといったところでしょうか。

ところでDSポーチとは関係ないのですが、DSライトの光沢仕上げのプラスチック製外殻は指紋が非常に目立つので、DSのラインナップにはつや消しエンボス加工など指紋が目立たない外殻があったら人気がでるんじゃないかなぁと思っているのですが、やっぱり見た目の方が重要なのでしょうか。

仕事で使っているLet'sNoteCF-T7には、社内の通達どおりOffice2007をインストールしているのですが、数週間使い続けるうちにIMEの2003と比べても明らかな劣化具合に怒りがこみあげてきたところにこの記事を読みました
なんでも、日本語版WindowsのIMEの開発は中国にシフトされているのだとか。技術力やコストの面だけ見ればなんら不思議なことではありませんが、日本語IMEの開発を海外で行うという行為について純粋に違和感を覚える人は少なくないことでしょう。

本当にIME2007の変換は酷いのですよ・・・ 筆舌に尽くし難いと言っても過言ではないくらい「候補が出てこない」「文脈を考えない」「学習しない」ので、文章作成中のイライラは尋常ではありません。

というわけで、すこぶる評判の良いATOK2008をダウンロード購入
自宅のメインPCとサブPCはいまだにIME2000なので、クセも把握していることからさほど不便を感じないことから、先に仕事用のノートにインストールして使い勝手を試してみようかと思います。

ぶちきれ動画

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ブチギレ金剛な本人とドン引きしている周囲とのギャップが印象的な動画です。
日本だとここまで露骨に怒りを表現できる人はなかなかおらず、私自身ブチギレ現場を目撃したケースはいずれも口論だけで終わり、激しくモノに当たっているシーンは観たことがありません。(目撃した場面の半分は怒りの矛先が自分に向いているのですけれども・・・)

この動画では後半の3つ(机を乗り越え襲撃、電話破壊、プリンタの逆襲にReブチギレ)が特にインパクトがありましたが、動画と同じくもしも現場に居合わせたならば間違いなくドン引きすることでしょう。

まさかホモ弁のCMテーマソングが菅野よう子とは・・・ 弁当屋のCMにはもったいないほどのクオリティと言わざるを得ませんね(笑)
近所のほか弁は1軒を除いてすべてホモ弁に変わってしまいましたが、違うのは名前くらいなものらしいです。もっとも、ほか弁自体待ち時間が長いのであまり利用しないのですけれども。

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偶然2週続けてラッセル・クロウ主演の作品となってしまいましたが、ビューティフルマインドを観ました。
この作品は、実在のジョン・ナッシュというノーベル賞を受賞した数学者の半生を描いた作品です。

このナッシュという数学者は若い頃から精神分裂症(最近では総合失調症と呼ぶそうです)を患っていて、現実と妄想の区別がつかず、徐々に日常生活も難しくなってゆきます。描写の説明をすると完全にネタバレになってしまうので控えますが、私はすっかりだまされました。

ノーベル賞を受賞した数学者の物語の割りに偉業への道のりについては物凄く淡白な扱いで、主題は闘病生活なのですが、終盤にはにとってつけたようなアカデミックな描写やノーベル賞授賞式のシーンがありました。それが無いと話に締まりがなくなるので仕方が無いとは思うのですが、妄想シーンの比率を下げてでももうすこし学術的な部分を増やしてもよかったのではないかなぁと思います。

各所に見所はあったものの、正直なところ精神分裂症の妄想シーンなどは観ていてかったるくなるところも何箇所かありました。良いお話だとおもいますし、つまらなかったわけでもないのですが、人に薦められるほど私自信が楽しめなかったので、ちょっと評価も低めです。ただし、役者の演技は素人目からしても見事な出来だと思いました。
この作品もラッセル・クロウのファンでもなければ取り立ててオススメしませんが、観たら観たでそれなりには観るべき点があるかとおもいます。

シンデレラマン

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以前グラディエーターを観た後に、ラッセル・クロウつながりでツタヤDiscasの予約リストの下のほうに入れておいたシンデレラマンを観ました。

この映画はボクシングの世界タイトルマッチで史上最大の番狂わせをやってのけたジェームス・J・ブラドックという実在したボクサーを描いた作品です。
主人公のブラドックは確かにボクサーなのですが、怪我した体でリングに上がりライセンスを剥奪され、アメリカの大恐慌で働くこともままらなず、今で言う生活保護を受けなければ家族が飢えてしまうような境遇であり、ボクシングよりも恐慌による生活苦の方が切実な問題となっていました。
そこからチャンスを掴み、妻子を食べさせる為に再びリングで活躍するわけですが、ライセンス剥奪期間中に怪我が治り、次々と難敵を破って世界チャンピオンにまで上り詰めたという事実は、当時のボクシングがまだ未成熟で月に何試合もこなさなければならないような時代背景ならではのことなのでしょう。
物語の主題として、時代に翻弄されながらも強い絆で結ばれた家族愛があり、ブラドックは世界チャンピオンから陥落した後はチャンピオンになったときの賞金で家を買い家族と一緒に暮らすという救いのあるエピローグで、後味の良い作品でした。

それなりに面白いと思うのですが、「それなり」です(笑)。穏やかな内容のせいか、すこし物足りなさがあるのが正直な感想であり、強くオススメできる作品ではありませんが、ラッセル・クロウやレネー・ゼルヴィガーのファンなら観てもいいかなぁと思います。
ちなみにレネー・ゼルヴィガーさんは「シカゴ」のロキシー(明らかに悪妻)のイメージが強かったのですが、この作品では良妻役です。いつロキシーばりの手のひら返しが炸裂するか楽しみにしていたのですが、最後までそういうシーンはありませんでした。

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ここのところDVDで単打はあっても長打は無かったので、期待を込めてフォレスト・ガンプを観てみました。
さすが多くの人が絶賛するだけあって、非常におもしろかったです。
愚直なガンプの行動の端々から訴えかけてくるもの、シンプルな生き方に感じ入るものがあります。もっとも、愚直の美徳というものは往々にして結果が出たときのみ感じるものであって、論外の愚にはそもそも愚直という表現をされないものですが。とはいえ、進むことに躊躇いの無い姿というものは、たとえ物語であっても心に響くものです。

アメリカの歴史を辿る演出や幼馴染のメンヘル女の振る舞いは、ちょっとやり過ぎかなぁと思わないでもありません。ヒッピーなんてあんなものといえばそれまでなのかもしれませんが、行動に意図が感じられないというか、事実だけ辿ればたとえ感動的なシーンであってもフォレストをいいように利用しているように見えてしまうのが、演出なのか穿っているだけなのかわかりませんが、すこーしイラッときます。
一方で、ダン中尉とエビ漁船の話、特にダン中尉が「神様と仲直り」するシーンは、この映画で一番見ごたえがありました。その後に中尉がエビで稼いだお金を「リンゴの会社」に投資するエピソードや、フォレストとメンヘルの結婚式に現れたときの、憑き物がおちたような表情など、この映画のMVPはダン中尉できまりでしょう。

個人的には、なんだかとても良いタイミングでこの作品にめぐり合えたような気がしています。細事にはこだわらずシンプルに前進するような生き方を実践してみれば、今度はまたちょっと違った目がでるかもしれません。
中だるみもなく最後まで楽しく観られました。大人であれば無難に勧められるだけの深みのある作品だと感じました。

異動

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とつぜん静岡への異動となりました。

さすがに驚きましたが、宮仕えというものは得てしてこういうものです。引越しが面倒なのと熊本より静岡は家賃が3割以上高いこと以外、特に嫌がる理由も無いのでその場で即決承諾。心残りが無いわけでもないのですが、静岡も食べ物は美味しそうですし・・・ きっと、なるようになります。

肝の太い猫

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イコカ攻勢にもまるで動じることなく、己が世界を一人占めにしている猫。見事すぎです!
しかし改札を通る人たちが猫を見事なまでにスルーするあたり、この駅ではこの風景が日常的なのでしょうか。

・・・物凄く羨ましい駅です

XPのSP3が来たものの、こちらはもうすこし導入事例が増えてから対応する予定ですが、XP版メイリオは即とびつきました。

確かに評判のとおり、液晶ディスプレイで文字が見やすくなりました。これはなかなかイイ感じです。ただし、Webサイト作成の観点からすると、いままでのゴシPとくらべて横長のひっつぶれた文字という印象が強く、ゴシPでバランスをとったサイトはレイアウトが大きく崩れる可能性がありそうです。というか、War3雑記のレイアウトが笑えるほど崩れまくっているのには驚きました(笑)
よくよく見てみると、全体的な行間と文字間が広がり、特に半角英数の文字間マージンは2倍以上になったのではないかと思うほどです。War3雑記のトップページは半角英数の嵐なので、尋常ではないほど派手にデザインが崩れてしまったようです。

やはり文字サイズを「大」にしても、最低限のデザインは壊れないように、適度な改行を入れるべきなのでしょう。良い勉強になりました。でも、修正をする予定はいまのところありません。

メイリオフォントはユーザー側からすれば快適になるフォントなので導入に些かの躊躇いも必要ありませんが、XP番メイリオフォント発表を契機にWeb閲覧時のフォントのスタンダードがPゴシからメイリオに移るようなことになると、デザインの全面改装に迫られるケースもふえてくるのではないかと思います。

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今年のGWは跳び石型になってしまったので、遠出の予定は作らず大掃除をおこないました。むしろ、今年もと言うべきなのですが・・・。
さて、その際ついでに最近気になっていた、自宅の作業デスクの上がいくら片付けてもすぐカオス状態になってしまう件への対策も一緒に行いました。21インチと17インチのディスプレイ、マウスとキーボードが2セットずつ置いてある環境だと、占有面積が広すぎてデスクがすこし大きいくらいではちっとも片付きません。マウスとキーボードは共有しても良いのですが、普段使っている幾つかのアプリケーションは共有するとマウスやキーボードの特殊操作が効かなくなってしまう弱点があるので、やっぱり邪魔なことこの上なくてもキーボードは2セット必要なのです。
そこで!ディスプレイの脚を取っ払いアームで支えることにより、ディスプレイの下と裏の空間を有効利用しつつ、サブディスプレイのポジションが気に入らなかった点も同時に解消するという荒業に出ました。

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ケーブルもすっきり収まり大満足

これは、ナイス判断でした。普段はあまり使わないセカンドキーボードとマウスをセカンドディスプレイの奥に押し込み、ポジションが不満であったセカンドディスプレイは必要なときは手前に出し、普段は邪魔にならないところまで奥に押し込めるので、右手の作業域が劇的なまでに改善されました。
メインディスプレイもデカい脚がなくなったので、その下にCDやらDVDやら文具やらいろいろ押し込むことができ、デスクが倍以上に広がったように感じるほどです。

製品そのものにはいくつか不満があり、設計図にあったケーブルクランプの取り付けネジ穴が空いていなかったり、ディスプレイを固定しているボールジョイントの稼動域は満足できるものの、その分手前にせり出していて圧迫感があったりします。そして、見た目が華奢なので、何年もつかっていたらアームが折れそうなのですが、そこら辺は実際に使ってみないことにはなんとも言えないでしょう。私は怖かったので、21インチのメインディスプレイアームには途中に補助柱をいれました。(偶然にも使用していた自立型スピーカーの高さがアームの関節の高さとぴったりで、あつらえたように補助柱となりました)
一方で、組み立ても取り付けも簡単で、値段もこの手の製品にしてはなかなかリーズナブル(17k)な点は評価できます。もっと安いものもあったのですが、あまり安すぎる製品は人柱からの報告が無いことには手を出さないが無難です。

なんやかやと不満をいいつつも、劇的に改善された自宅のデスクは非常に快適です。これなら、あともう一台液晶ディスプレイを買ってもアームでぶら下げれば十分に収容できるので、機会があれば夢の三面液晶にチャレンジしてみるのもおもしろいかもしれません。そこまでする必要があるかどうかは甚だ疑問ではありますが。

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実は未読でした。
ヘミングウェイは「武器よさらば」の影響か、硬い恋愛小説家というイメージがあったのですが、この作品を読んで、ハードボイルドの原型と評価されているということについても得心がゆきます。
老人の気骨に溢れたカジキとの格闘、そして老いを象徴するかのような帰路。そして港に着いてからの哀愁であったり、冒頭から老人と対比するような少年の若さと、その労りを素直に受け取れない反骨心など、老人の心の葛藤が胸に響く作品でした。
経験上、アメリカ文学の名作は、当たり外れが大きいと思っているのですが、原因は訳によってどうしようもなくつまらないものになってしまうことだと考えています。(私はフィッツジェラルドで痛い目に遭いました)その点、福田ツネアリ氏の訳はカジキとの格闘シーンで道具の名前がはっきりしないように思えた以外は概ね良好なのではないかと思います。もっとも、原文を読むだけならともかく、訳との雰囲気の違いを感じ取れるほど英語が堪能なわけではないのですが・・・
アメリカ文学は学生の頃にスタインベックの対訳本で英文の訓練をしたことから割と馴染みが深く、いろいろと手を出しているつもりでしたが、じっくりリストを眺めてみれば、超がつくほどメジャーな作品でもまだまだ味読ばかりです。一人の人間が一生のうちに読める本の量を考え出すと切なくなってしまいますので、健康に気を使い少しでも長生きして少しでも多くの作品に触れてゆきたいと思ったGWの夜でした。

オーシャンズ13

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近所のツタヤに大量入荷されていたので観てみました。11はまぁまぁ、12はダメダメ、13はどうなる興味があったわけですが、12よりマシ、11よりダメ、微ダメな作品でした。

序盤のもたつきが無くサクサクと場面が移り変わるので、理解できるのならばダレた印象を持たずに観られる反面、予備知識の無い状態で観たらわけもわからず中盤に突入してしまうような作風なので、続きのお話では無いものの、前の作品を観ておかないと話についてゆけません。また、前回と前々回の敵であったベネティクトが今回は味方になるところは良かったのですが、前回ライバルキャラとして出てきた男が登場場面の少ないヤムチャと化しているところや、オーシャンズ13なのに、13人のナンバリングが強引で、有名俳優女優ばかり無理やり集めたツケというか歪が出ているように思えます。
ただし、前回のように落とし所がサムいわけではなく、友情ドラマという要素で筋を一本通したおかげで、だいぶ鑑賞しやすくなった点は良いのではないかと思います。やっぱり気骨ある老人が活躍するドラマは良いです。老人力バンザイです。
多くの人が、これ以上シリーズを続けるのは無理だろ・・・と思っているに違いないとは思いますが、この強引なやり口でどこまで続くのか、どこまでクオリティとのバランスを取るのか、そういった視点だとなかなか興味深いものがあります。でも・・・ あえて観るほどではないでしょう。

Civ4の最高難易度「天帝」に勝つだけでもとんでもなく難しいのですが、それを「小屋経済」「偉人経済」に次ぐ第三の「スパイ経済」にて圧倒的なまでに美しく成し遂げたリプレイがようやく完結しました。
いままでみたどのリプレイよりも面白く、そして驚異的なまでのテクニックを存分に見せつけた作品であり、あまりの難易度にスコアを出しにくい天帝にあって勝利スコア14万を叩き出しているのがとても印象的です。うp主はCiv4Wikiに過去2つのスパイ経済解説のリプレイを投稿した御仁であり、そのどちらも興味深い上に面白いレポートに仕上がっているのですが、本作はそれらを完全に圧する完成度です。

Civ4をすこしでも触ったことがある方ならば「必見」であり、未プレイの方でも楽しめるので、是非是非みてください。私はゲームのリプレイで感動したのは久々です。

ちなみに今でも覚えている感動したリプレイは・・・ スタクラBWで初めて観たCD.boxerというプロのリプレイ、War3で4k.Grubbyがチーターを狩ったリプレイ、moonの異次元Neやそれを狩ったSkyのHumanなど。他には「汝は人狼なりや?」というテーブルゲームの傑作リプレイ集も感動しました。

野球への情熱!

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このPV動画は、歌はオマケで動画がメインです。いや、歌も見事だとはおもうのですが、動画は野球に対する愛を感じます。解説などなくても、バッティングやピッチングのフォームで誰をモデルにしているか全員わかります!
例のネ申フリーソフトで作られているようですが、野球選手の一見すると似ていてもよく観ると個性あふれる動き再現できるとは、作者の技術も感嘆するほどですが野球に対する情熱は強い共感と敬意すら感じずにはいられません。
特に、渡辺俊介のサブマリン、藤川の遅れて出てくる右腕、松中の内角打ちの特徴の出し方、その見事さには脱帽です。

深夜作業で身も心もぐったりしていましたが、この動画でちょっとだけ回復しました!
問題は明日(というか既に今日ですが)5時に起きなところ。実に不安ではありますが、ガッツで起きます!1分でも早く寝たほうが良かったかもしれませんが、良動画を観られて悔い無しです。

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