2007年12月アーカイブ

今年も一年、あっという間でした。
元旦にはいろいろ目標を立てたものの、今年に限って言えば進歩した部分と同じくらい停滞した部分もあり、納得していても満足のできる一年ではなかったなぁというのが偽らざる気持ちです。

特に停滞した部分は運が無かったと言ってしまえばそれまでなのですが、心身のどちらかが先に崩れるともう片方はいとも簡単に崩れてしまう。さらにどちらかというと、精神面でヘコんだあとのリカバリーに時間がかかり過ぎてしまった。自分そんなにナイーブだったのか?と今考えれば信じ難いというか当時の自分を蹴っ飛ばしてやりたい気分ですが、一方で不運から泥沼にハマる前によく立ち直せたなという気持ちもあります。3歩進んで3歩下がってしまった事を無意味と捉えるのではなく、今後に生かすための教訓にすること。もっと先に今年のことを思い出して笑い話にしてしまえるよう、口惜しさを風化させずにしっかり苦さを味わいながら同じ失敗を繰り返さないようにすることが経験を糧にする唯一の方策です。
「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」という大変厳しい言葉があります。つまり経験からしか学べないのは愚者でありそれすら出来ない者は語るに値しないということ。今年はそういう自分に対する厳しさが足りなかったようにも思えます。賢者になる為には歴史、つまり他人の経験から学びを得ることができるか否か、来年1年間を充実させるためにまずはつまらない停滞を起こさず、心身ともに厳しく引き締め、健全な状態を1年間持続させることから始められればと思います。

今年も皆様の意見やアドバイス、多くのものを頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
当Blogもこの穏やかで持続可能な状態を来年以降も保ってゆく所存です。

Sotte Bosse 「moment」

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ダラダラとi-tunes storeを眺めていたら、あるじゃないですか・・・
ツタヤDiscasに無く、Amazonさんで買うしかないと思っていたのにi-tunes storeでダウンロードできるというのはまさに晴天の霹靂(というほどでもないか)、早速DLしようとおもったのですが全部DLすると2000円。それなら+300円でCD買った方がHDDクラッシュしても安心ということでかなり悩んだのですが、棲家に小さいとはいえ物が増えるのは芳しくないという結論に至り、今回はDLで購入しました。
収録曲は以下の通りです。

01.瞳がほほえむから
02.君がいるだけで
03.太陽のキス
04.マンダリンパスタ
05.Take Me Away
06.Replay
07.楓
08.グッバイ
09.三日月
10.Breathing Space
11.ひとひら

期待していた三日月のボサノバver.はあまりぱっとしない出来でしたが、スピッツの楓のアレンジがかなりツボだったので相殺でしょうか。先に買ったInnocent View方がどちらかといえば好みなのですが、だからといってこのアルバムの出来が悪いというわけではありません。

でもやっぱり、DL販売よりは現物があったほうが何かと便利な気がしてきました。このアルバムはドライブのお供にするつもりなので、レンタカーにi-pod持ち込むよりはCDを持ち込む方が敷居が低いことから、もうちょっと良く考えて購入すべきでした。次買う予定のEssence of Lifeは現物でいきます!

忘年会は終わったものの、今年は31日までスケジュールを入れてしまったので、最後の最後まで冬眠に入れない私でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年最後のスマッシュヒットはど真中直球ストレート、ズバリ黒猫です。

黒さ、丸さ、ぐんにゃりとしつつも非常に愛らしい表情、どれをとっても極上の黒猫です。こんな猫が家にいたらきっと毎日幸せになれることでしょう。
動画のコメントにもでているように、この動画を観た瞬間私も「ルドルフとイッパイアッテナ」を思い出しました。子供の頃に読んだ児童書で今でもかなり人気があるらしいのですが、そのお話にでてくる主人公の黒猫ルドルフと先輩猫のイッパイアッテナがリアルで存在したらきっとこんな感じだろうなぁと。初めて観る動画なのに懐かしい気分になってしまう不思議な動画でした。

アニメのもやしもんの視聴率が深夜番組にしてはけっこ~高かったとのことなので、某動画サイトにて漁って観てみたところ、こんな時間になってしまいました・・・

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かもすぞダタヤス~ と話しかけてくるA・オリゼー?という菌がめっちゃかわいいです。
好きなマンガでもアニメになって酷くなる例は事欠かず私は基本スルーなのですが、もやしもんのアニメは原作のよさが生きていて、菌のかわいいイラストに声がついてもっと良くなったように思えました。
長谷川研究員のボンデージファッションもかっこよくて(呑むともっとカッコイイ!)、作画も11話すべてで安定していましたし、キビヤックのあざらしをデフォルメした絵も味があり、親しみのもてる作品です。

それにしても、最近はちょっと有名なテレビ番組ならば動画がかなりの確率で拾えてしまういい世の中になりました。

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mixiのbookコミュで強く推薦させていたので読んでみたのですが、読んでよかったと思える作品でした。

序章の内容でいきなり「ぼくは勉強ができない。でも女の子にはもてる」だったので、なんだか事前に想像していたものとは随分違ってるなと感じたのですが、読み進めるうちにこの本が倫理観や価値観を扱ったものだということが解りました。いわゆる的な「普通」とは異なった価値観を身につけた男の子が日常生活の中で起こった事柄に対して、どういうふうに感じ、どういうことを学んだか、ということを綴ったお話なのですが、少なくとも私が彼と同じ高校生の時にはまるでそういった考え方ができなかった、発想そのものが無かったので、お話とはいえ軽いショックを受けたものです。
しかしながら著者のあとがきには、この本は大人にこそ読んで欲しいと書かれていたことに安堵してしまう自分の単純さに呆れながらも、著者の「同時代性を信じない」という言葉について深く共感しました。そのあとがきの一節を引用すると

何故なら、私は、同時代性という言葉を信じていないからだ。時代のまっただなかにいる者に、その時代を読み取ることは難しい。叙情は常に遅れてきた客観視の中に存在するし、自分の内なる倫理は過去の積木の隙間潜むものでは無いだろうか。

過去にあったトラブルや心境の変化など、そのときはまるで解らなかったどうすべきかという答えを、今、改めて考えてみると、正解というものが無いにしても当時の自分に道標を示す程度の解を得ているケースが殆どです。当時の自分にはまるで理解できなかったことも、客観性とその事柄から波及した数々の感情を時が経ってから整理すると、その時代に見えなかったものがいとも簡単に見えてくる。筆者の同時代性を信じないという言葉への共感とともに、優れた客観性を養うことは時代の只中に道標を見つけるための大きな助け、道具となることを示しているようにも思えました。

また、対人関係の話についても思うところがいろいろありました。以前より、仕事で小言や些細なことでも注意してくる人間は極めて有益な存在なので絶対に遠ざけてはいけない、というルールを守ってきてきました。それがたとえ相手の感情的な問題であっても、それを聞くことは自分にとって益にこそなれマイナスになったことは一度としてありませんので、このルールはなかなか良い心がけだったと自賛していたのですが、こと仕事以外となると兎角に自分の世界を侵食されることを嫌い、なんとなくネガティブな印象があるというだけで積極的に避けていた節を自覚しています。それこそ人見知りレベルで避けているケースすらあるので、よほどの消極性と言えるでしょう。しかしながら、本当に大切なのは仕事上に限定しない、枷の無い、限定されない場面での感情であるようです。それこそ、この本でいうところの勉強が私にとっての仕事ということになるのでしょうか。いつも穏やかな日常こそ望んでいる私にとって私生活の対人的な刺激は多くを必要としない要素だと思っていましたが、それは避けていただけであってむしろ積極的に取り込む必要があるもので、あえて深く考えないようにしていたこととともに是正すべき思考、即座に改めなければならない類のものです。対人的な刺激というものは、ようするにストレスと言い換えてしまってほぼ語弊は無いと思いますが、それを仕事では甘受しているのだから自分の時間くらい好きにさせてくれ!という思考は一見同意したくなります。しかし、それを客観的に見てみれば、即座に「自分に甘い」と斬り捨てられて当然のもので、なにも後から叙情に思いを馳せなくとも現時点においてすら自明と言えるでしょう。有体に言ってしまえば、自分の殻にとじこもっている状態なわけですから・・・

年末のこのような時期に、このような本にめぐり合えるということは、何かしらの縁を感じずにはいられません。特に奇特な主張でもなく、またその程度の理屈も本を読まなければ気が付かないというわけでもありませんが、きっかけというものはとても重要であり、そのきっかけというものはすべからく外部からの刺激によってもたらされます。今回得た教訓をなるべくシンプルに捉えるのならば、「穏やかな日々を望むにはまだ未熟に過ぎる」ということ。私生活でネガティブな感情を積極的に取り込むなど言うと酔狂のように思えますが、まぶしいものから目を逸らさないこと、私生活でもイヤなことを言う人の言葉にも耳を傾けること、と考えれば、割と当たり前のことのように思えます。ただし、それを実践するにはそれなりの心構えと少しの勇気がいることでしょう。

オススメの本と言うには何か違うような感情があり、あくまで主観でしか語れませんが、少なくとも読む価値があり、冒頭でも述べたとおり読んでよかったと思える本でした。

よつばと7巻

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はぁ・・・おもしろい

横浜買出し紀行亡き今、癒しマンガの中では群を抜くヒーリング量を誇るよつばとをやっとこさ消化しました。

それにしても抜群に面白い!現役で声を出して笑いが漏れるマンガ他にちょっと思いつきません。今回もハズレの話はひとつも無かったのですが、パテシェのしまう~と牧場のやんだの話が特に印象に残りました。ジャンボの「でかくてもかわいくていいじゃねーか!!」がツボにハマリ、とーちゃんとやんだをあわせて大人気ない大人は大好きです!あさぎのメール添付も良かった・・・

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2日ほど前から干し椎茸を水で戻し、いつでも作れる体勢だけは整えておいたわけですが、やっぱり食べたくなったので今晩もピェンローを作りました。

今回はノーマルレシピで使われている豚バラを使わず、鶏ムネの皮を外したもののみで作ってみました。豚バラを煮込めばそれは美味しいに決まっているのですが、やはりカロリーとコレステロール含有量が気になるので今回は使うのを見送りました。鶏もモモの方が良くムネは淡白すぎてイマイチだと解説されていましたが、豚の脂が駄目なのに鶏の皮をつかってしまったら意味がありません。
栄養の点から見ると、素材の少なさから不足するものと超過するものが出てきてしまうのはある程度仕方がありません。ノーマルレシピのピェンローの場合は豚バラと鶏皮の脂質が、使わなくても塩分がちょっと多いかなぁというバランスなので、今回はその二つを極力抑えるというコンセプトがあります。なお、塩分はスープをあまり飲まないようにして、塩の追加投入を抑える方法以外に思いつきませんでした。ノンカロリー甘味料のように、塩分1/3塩味調味料とかできてくれないかな・・・

作ってみた結果は、ノーマルレシピを100とするなら60くらいでしょうか。あの美味しさを知ってしまうとだいぶ物足りないのですが、もともとすっごく美味しいので60でも日常食べる分には十分に満足できる味でした。やはり鶏ムネだと淡白でパサッとした食感になってしまうのは事実だったので、今度は皮は取り外すものとして、水炊き用の鶏モモをつかってみようかと思います(でも水炊き用の美味しい鶏モモは高いんだ・・・)。
ちょっと贅沢なものが食べたくなったり、ゲストがいる場合などはノーマルレシピが良いと思いますが、普段食べるならやはりローカロリーレシピにすべきでしょう。ノーマルレシピは普段食べるには贅沢であまりに美味しすぎます。

ちなみに今回小鉢の代わりにつかったのは、お歳暮のお返しに実家から送られてきたビッグマグカップです。普通の小鉢だと手に持ちっぱなしは熱いとおもっていたところにコレが届き、まさに渡りに船でした。ネコの次に好きな羊柄である点も大いに気に入っています。

大掃除&年賀状終了

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今年は例年になく、大掃除も年賀状も1週間以上の余裕を残して終わりました。
大掃除は12月に入ってから毎週末にちょこちょこやっていたので、最後にワックスがけとキッチンの油汚れ落としくらいしかのこっておらず、大掃除というほどではありませんでしたが、新しい年を迎える準備は万端です。
年賀状はプリンタを新しくしたので、今年は楽に終わるとおもいきや・・・
性能を試してみたくて図柄を凝ったデザイン+二重印刷にしたうえに、やっぱり住所とメッセージくらいは手書きだよね!ということで結局は例年と同じようなルーチンとなったことから、かえって手間がかかってしまったくらいです。年に一度だけということでインクの量も気にせず盛大にフチ無し全面印刷を敢行したのですが(30枚)、思いのほかインクは長持ちするらしく残量モニターでは容量の7割程度のこり、Canonのインクは比較的(対処は某エ@@ン)と比べて同じ値段でも長持ちするという話はまんざらではないように感じました。実際に比較したわけでは無いのですけれども。

年末までは大きな用事もなく、久々に穏やかな日々を過ごせそうでプチ幸せに浸っていますが、こういうときに限ってハプニングがつきものなので、車の運転や仕事の遣り残しなどに気をつけながら慎重にかつ怠惰に(これ以上なにを怠けろと!)年明けを迎えたいところです。

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先日、深夜にウーロン茶が飲みたくなって自宅マンション前の自販機に行ったところ、ゴミ集積場にてアルミ缶をあさっている不逞の輩を発見してしまいました。一瞥くれてやると一目散に自転車で撤退していきましたが、さすがにゴミを漁られるのはいい気分がしません。こういうことがあるので、基本的にゴミ出しは朝の出勤時におこなうことにしていますが、面の皮の厚い輩ならばお天道様の元でも不埒な所業にあたることも十分に考えられるので、ついにシュレッダーを買ってしまいました。
最初はハンドルを回す手動のもので十分だと考えていたのですが、Amazonさんのレビューを見ると手動のシュレッダーは安物が多く台座が安定しないのですぐに倒れ、細切りにした紙を盛大にブチ撒けてしまう例の報告が予想以上に多かったので、手ごろな値段の電動式(アスカ Asmix 電動シュレッダー S125N-B)を購入しました。
小型なので仕方が無いとは思いますが、予想通りパワーが無くちょっと厚いDM程度でも開封してから2回くらいに分けないと途中で詰まってしまうという弱点はあるものの、封筒を開けずに捨てるということも滅多に無いのでさほど気になりません。安い割にちゃんと逆転機能もついているので、気をつけて使えばやたらと詰まることはなさそうです。ダストボックスの容量も小さいとはいえ、封筒を刻むくらいならばそんなに大きなものは必用が無いので、まずまず事足ります。
難点といえば、ダストボックスと上に乗っている機構部にロックが無く、文字通り乗っているだけという点でしょうか。せめて横倒しになったくらいではゴミが飛び出さないように、両脇に固定するフックくらいはついていても良かったように思えます。
二千円そこそこの製品にしてはそれなりに役に立っているので十分に及第点を与えられますが、ものぐさではない人ならばもっと安いハンドルのものでもほとんど困らないのでは?と思っていることも事実です。私はそれなりの頻度で書類を処分する必要があるのでこの製品でも満足していますが、週に1回使うか使わないかくらいの使用頻度であれば、あえて電動式を選ぶことも無いかなぁと思わないでもありません。

藤崎竜で屍鬼!?

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最近創刊されたらしいジャンプスクウェアで、小野不由実先生の屍鬼のマンガが新連載としてはじまったそうです。すっご驚きました。

まずは小野先生。好きな小説を10個挙げろといわれたら8つあたり選んだ後、強烈に悩むのですが、1つだけ挙げろといわれたら現時点だと即答で「十二国記」と応える私にとって、まさにネ申認定の作家さんです。まったく続編がでなくて思うようにならないあたりが神性をさらに高めている困った御仁であり、近頃は悟りでもひらかないと続編を待つのは無理だとおもったりおもわなかったりです。
無論、屍鬼も読んでいますが、登場人物がボリュームに比して異様なほど多いので、マンガには極めて不向きだと思います。最近の寒村サスペンスブームに合致している点でいまさらながらマンガになったのかなぁとも思うのですが、それだけでチョイスしたのならば些か浅慮に過ぎると言わざるを得ないでしょう。

そして藤崎竜。とてつもないセンスを感じるのに、その方向性があまりに一般的なストライクゾーンとかけ離れている上に独自の世界観を頑なに貫き通してしまうので、なかなか作品が軌道に乗らない印象があります。好意的に評価すると哲学的かつ暗喩的ユーモアに富んだスケールの大きい作品を得意としている漫画家ということになります。作画も(特にあの大きな足が好きだ!)ナンセンスかつ深遠なストーリーテリングも味があるとおもうのですが、客観的に見ると難解で独りよがりで大風呂敷を広げたがる作風だよね…ということになってしまうのでしょう。

この二人の共通点は、話の加速が非常に悪い点。小野先生は小説家なのでそれも許されるのでしょうが、藤崎さんは好き勝手やらせれば高確率で大作を仕上げる力があるのにもかかわらず、加速が遅いせいで数度の打ち切りを食らっていることからもわかるように、漫画家としては致命的な弱点と言えます。
いうなれば風力特性の悪いボディーに低速に弱いエンジンを乗っけて、ターマックの難コースに挑むラリードライバーのようなものでしょうか。少なくとも屍鬼は途中でソフトランディング(打ち切りともいう)できるようなポイントが無いので、最後まで踏破するか明らかな形でリタイアするか、それ以外考えられません。きっと最後まで描ききれば良作以上の出来に落ち着くとは思うのですが、創刊したばかりのマンガ雑誌がおもしろくなってくるまでにどこまで我慢できるか、まずは半年過ぎたあたりに山場がありそうな予感です。

初回の掴みは・・・ やはりというべきか「加速の悪さ」を感じずにはいられませんが、これはストーリー上仕方が無いので問題は次の号からどれくらいのページ数で掲載されるかということ、それに尽きるでしょう。あのページ数の2/3も維持できれば希望はあるのともうのですが・・・ おそらくそのペースは厳しいのではないでしょうか。
原作者にも漫画家にも思い入れがある作品なので、なんとか完結まで持ちこたえてくれると良いのですが・・・ 好材料としては、藤崎さんの作品は細切れにすると訳がわからなくなるので、週間ペースより月間ペースのがしっくりきそうな気がする点と、円満完結した封神演技とおなじく原作アリの作品なので、暴走する心配がいらなさそうな点の2つ、心許ない材料ではありますが、今後の活躍をおおいに期待しています。

ジョジョの5部に登場するブチャラティから、リーダーシップを学ぶコラムがとても興味深い内容です。

ジョジョといえば3部!というのは間違いではないと思うのですが、私個人としては5部は3部とおなじくらい面白いと思っています。3部が少年誌の王道たるバトルアクションだとするならば、5部は少年誌というよりは青年誌にこそ載るべき、テラーアクションの傑作という評価をしています。
その中でも暑苦しいまでにカッコいい、チームリーダーたるブチャラティの行動からリーダーシップを学ぶコラムなのですが、引用しているのはマンガのひとコマとはいえ、内容的には至極まっとう、かつメジャーなリーダーシップ理論です。ビジネス書をやたらと読ませたがる人が身近にいるおかげで、今年下半期の読書のうち3/5くらいはその手の本になってしまっている現状において、このコラムの内容を吟味するに、それらの本と比べて触れられている内容はほとんど遜色を感じません。もっとも、その手のビジネス書というジャンルではおしつけがましい内容が多く、そういう文体にまるで共感を持てない私は多少の偏見があるようですが。とはいえ、中には多少の偏見を吹き飛ばすだけの面白いビジネス書(という分類も抽象的すぎるようにもおもえます)も何冊かあったのですが、今回のこのコラムは少なくともブチャラティにとても共感を持てるということだけは確かです。(笑)

多くのサラリーマンにとって、人事部にでもいない限りは人材発掘に携わるということはまず無いとおもうのですが、このコラムで触れられているナランチャのエピソードなどはブチャラティの人格がよく現れていてマンガの中でも印象に残っているシーンです。(アリアリアリアリ!には負けるけど)
また、案件を複数の人間に振るというのも、最近の身近な事例からその重要性を感じているのですが、私が大切だと思うのは一つの案件に複数の人間に振るだけではなく、その複数の人間に責任感をいかにもたせるかということではないかなぁと思いました。複数の人間に仕事を振ると、下手をすればお互いが責任をおしつけあうというデメリットが常に存在し、責任の所在がはっきりせず案件そのものが阻止限界点ギリギリまで放置される様はいままで何度もみてきたので、コラムにてその点に対する議論があればもっと楽しめたことでしょう。ジョジョでは命がけなので否が応でも必死になるのですが、現実ではなかなかそううまくいかないというのが正直な感想です(でも切り口がおもしろい!)。
まだ完成していないようなので今後の展開が楽しみなのですが、何が悲しいってブチャラティが享年20歳ということです。たとえマンガといえども、ブチャラティはそんな若さで死んだらもったいないと思える人物なのです。

そして、タイムリーなスティッキー・フィンガーをイメージしたカットソーが発売されているようです。
カッコイイとはおもうのですが、コレを着こなすにはかなりの熟達したオサレのテクニックが必用なことでしょう。私には絶対無理です。

Civ4 Btsの所感など

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今週末は久々にゲームを堪能しました。こんなにまとまった時間遊ぶのは実に久々です。歳のせいか以前ほど趣味に熱中できない自分に不安を覚えたりすることもあるのですが、時間の価値が自分の中で年々重みを増してきていることから、その重みと比して時間を費やす価値の有無に思い至ってしまうのが最たる原因であり、その価値があると判断すれば以前と変わらず意識のすべてを注ぎ込むことができる。その事にこそ大きな喜びを感じます。

さて、通しで2回ほど貴族レベルで遊んでみたわけですが、新要素についてはアタリハズレが大きいように思えます。
1回目はルーズベルトにて文化勝ち。2回目はエリザベスにて宇宙勝ち。という結果なのですが、1回目のルーズベルトはガチ勝負。2回目のエリザベスは展開的に圧勝だったのであえて宇宙まで引っ張りました。その中で感じたのは新要素の中でも、教皇庁、スパイ、攻城兵器の仕様変更、新テクノロジー、改良AIは良い追加要素だということで、特にスパイと教皇庁は序盤の展開をより幅広く複雑にする素晴らしいものです。以前は無用の長物だった万里の長城は一気に大人気Wonderと化し(序盤で大スパイを狙えることから)、教皇庁のおかげで、序盤の宣教師攻勢による軍事によらない力学がAI相手にプレイするときにとても面白く感じます。
逆に駄目な追加要素は企業でしょうか。文化勝利に貢献する要素ということで無論悪くはないのですが、企業争いを楽しむには些か登場する年代が遅すぎるようです。もっとも、企業のメカニズムをまだ完全には理解していない点も含めての評価ですが。(食料企業による人口ブーストは理論が確立されればおもしろそう)

1回目のプレイにWL以前ではあまり使わなかったルーズベルトを使ったのは、スパイという要素から今回は組織志向が強いのではないか?ということの実証と、新しいWonderを試すために勤労志向で建設を加速させるためなのですが、組織志向が強いというのはほぼ確実という実感があります。以前より社会制度維持コスト半額という利点は軽視ならざる志向だったのですが、今回はにかく裁判所コスト半額というのが極めつけにオイシイ要素であり、序盤のスパイポイントの蓄積に大きな役割を果たします。
新しい不思議は教皇庁とコルコバードのキリスト像(擬似宗教志向)が強力、マウソロス霊廟(黄金時代の継続期間UP)とゼウス像(戦争相手の厭戦感情2倍)がそこそこといったところで、シュエダゴン・パゴダは宗教荒稼ぎ+信教の自由コンボで八方美人を目指すのが面白そうです。

今まで2回のプレイではスパイをパッシブにしか使っていなかったので、次は積極的にテクノロジー奪取、施設破壊工作などにつかってみようと思っています。いろいろデータを見た限りでは、皇子レベルくらいまでならペルシャのダレイオス1世(金融、組織)が馬をGetできること前提でかなり強そうなので、次はコイツで遊んでみます。
ちなみにギルは・・・ 遊ぶ気がまるで起こらない駄指導者です(笑)

ちょうど夕飯の献立を考えていたときにFeiさんちで白菜鍋(ピェンロー)が紹介されていたので、さっそく作ってみました。

どんなものか興味のある方はこのサイトをオススメします

つくりかたがこれほどまでに簡単なのに素晴らしく美味しい!
砂肝のオイル煮に続き、Myスマッシュヒットレシピとして今後も作り続けてゆくことが確定しました(笑)
むしろ砂肝のオイル煮より、材料単価も作り方も作り易さ(オイル煮はオリーブオイルの消費量的に気安くは作れない)も優れているので、この素晴らしいレシピと出会えたことに感動を禁じえません!Feiさんありがとう!

今回は干ししいたけを戻す時間が少なかったのでレシピ本来の味が出せたか怪しいのですが、それであってもこの美味しさ。間違いなくプラチナ殿堂入りレシピです。なにせ準備さえしておけば、調理にかかる時間などものの数分で、味付けも失敗する可能性がほぼ皆無であり、冬になったらおいしい白菜など格安でいくらでも手に入る(熊本だから?)ので、コスト、ヒューマンリソース、スペック、すべてにおいて文句のつけようがありません。

一人鍋はやっているとちょっと悲しい気分になったりもするのですが、この白菜鍋ならその気分も吹き飛ぶほど美味しくて食べている間は幸せになれる素晴らしい料理でした。

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以前から気になっていたSotteBosseアルバムをとりあえず1枚アマゾン召還しました。通常であれば、ツタヤ召還をかけてよほど気に入ったらアマゾン召還という手順を踏むのですが、かなりマイナーな作品なようで、ツタヤDiscasにはSotteBosseの作品は一つも置いていませんでしたので、キッチンタイマーを注文したついでに召還することとなったわけです。

SotteBosseのアルバムは、ほとんどが他のアーティストのカバーで、すべてボサノバ風にアレンジされいるのですが・・・

まずは結論 とても(・∀・)イイ

恐らくツタヤにあったのならば買うまでには至らなかったものの、買って悔いなしのアルバムです。買う前から思っていたのですが、選曲が絶妙過ぎます!

1. ハナミズキ  ひととよう
2. First Love うたださん
3. チェリー スピッツ
4. 遠く遠く  槙原さん
5. 言葉にできない  小田さん
6. やさしさに包まれたなら  ゆーみんさん
7. 夜空ノムコウ  SMAPさん
8. メランコリニスタ  YUKIさん
9. イージュー★ライダー  民夫さん
10. hello オリジナル?

特にチェリー、遠く遠く、やさしさに包まれたなら、あたりのボサノバアレンジがユルユルの空気を醸し出して、ダラダラリスニングにこれ以上無いほどマッチしています。

とりあえず1枚ということでしたが、残り2~3枚も遠からず注文することになるでしょう。小野リサさんのボサノバも良いのですが、知っている日本語の歌のボサノバアレンジという点がとても気に入っています。なにせ気分がよければ一緒に歌えるわけですから。

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英語版発売から完全日本語版を楽しみにしていたものの、まさかこんなに早く実現してくれるとは…
サイバーフロントは本当に良い仕事をします。日本語訳も十分納得できるレベルを維持し、値段もそこそこに抑えてあるのでとても好感がもてます。

Civ4BtSの新要素ですが、ゲーム後半まで派手な戦争ができるようになったのが最大の変更点と言われています。詳しくはこちらのレビューを確認すると良いでしょう

なにはともあれ早速一人用でパンゲア-通常サイズ-貴族レベルでプレイしてみたところ、よりにもよって貴族レベルのカパックに中世でカタパルトラッシュ(16ユニットスタック)を食らって第二都市が沈み、あえなく撃沈しました。今回のComは人間がプレイしているようないやらしい戦術をしれっと使ってくるので、体感では貴族レベルが前作までの皇子レベルとほぼ同等なくらいです。
序盤からしっかりストーンヘンジを狙ってくるあたりから明らかに動きが違い、隙あらば戦争向きでない指導者ですら貪欲に仕掛けてくるので、いままでのようにノーガード&ワンダー狙いの戦術はまず通用しないものと考えてよいでしょう。
アルファベットや建築など、コアとなる技術を優先してリサーチしてくるのでテクノロジー勝ちが難しく、かなり本気モードでやっても皇子レベルに勝てるかどうか怪しいくらいであり、要素の追加やバランス調整よりよほど嬉しい改良点と言えます。

Modも長くあそべそうなものがいろいろと入っているので、今年の冬だけに限らず長く遊べそうな作品です。Civ4をもっている人は自信を持って買いをオススメできます。

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いつか読みたいと思っていた「いつまでもデブと思うなよ」をアマゾン召還してしまいました。
新書系ベストセラーは1年も経つとブックオフで半値くらいで買えてしまうことから定価購入を控えていたのですが、興味があるのに700円を出し渋るのも変な話なので召還とあいなったわけです。

さて、この本の著者である岡田氏は、過去に2度ダイエットに失敗しているのですが、2度目のダイエットはWeb企画でレポートされていて、私はそれをいつも楽しみに読んでいました。管理栄養士とフィットネスインストラクターがサポートしながらダイエットをするという企画で当初は大成功の見込みだったのですが、確か-20kgくらいまで到達した頃に突然更新されなくなり、それ以降どうなったのかとても気になっていたために今回その続編ともいえるこの本に強い興味があったわけです。

どうやら気になっていた2度目のダイエットは仕事が忙しくなってきたという理由で運動ができず、企画が一時ストップしているあいだに食生活がもとに戻り、7ヶ月で減らした20kgが3ヶ月でリバウンドしたとのことでした。げにおそろしきはリバウンドです。
そしてこの本は、そのリバウンドからいま流行りのレコーディングダイエットに至る過程が赤裸々に語られているのですが、当人が年間-50kg成功したという事実による権威はおそろしいまでに強力であり、ぐいぐい惹きつけられてしまいます。
正直なところ、レコーディングダイエットが他のダイエットにくらべて敷居が低いとは思いませんでしたが、運動を強要されない点と、栄養管理をまずはほぼ放棄することによる容易さは評価に値します。ただしこのダイエット方法は、BMI値30オーバーだったり体脂肪率40%だったり、完全無欠の肥満体形向けで、さほど太っていない人が体形を改善させるためのダイエットには不向きなように思えました。(それは著者も認めているようで、一定段階を過ぎてからは他のダイエットとの併用を推奨していました)

むしろこの本は、レコーディングダイエットに用いた「見える化」を推奨し、各種問題に対して徹底したリサーチによる原因の明確化と具体的な行動計画による改善方法を提案しているように思えます。著者も述べているとおり、ダイエットという間口の広い話題ということでとても解りやすい内容なのですが、なにもダイエットだけではなく、他のことにも色々応用がききそうです。

この本はほぼ無条件でオススメできる威力があります。

今週は土日とも仕事が入ってしまいましたが、ようやく師走x2.5進行の目処がたち、来週からは穏やかな年の瀬シーズンを満喫する予定です。
そして、すっかりその存在を忘れていたボーナスが支給されました。世間では景気回復の実感が沸かないという意見が大勢ですが、私の働いている業界は運良く景気回復の恩恵を受けられたのでホクホク顔。
頬肉がずーっと緩みっぱなしでだらしない限りなのですが、今シーズンはかなり気張ったおかげで個人インセンティブの査定も高評価してもらったようで、実際の見入りとともに精神的にも楽になれました。

さて、こうなると個人消費に火が点くシチュエーションになるのですが、私の場合はサイフの状況よりも物欲重視の消費傾向があることから、いまのところあまり大きな買い物をする予定はありません。三菱の24inchマルチディスプレイ(140kくらい?)が欲しいといえば欲しいのですが、もうすこし価格がこなれてくるのを待つつもりですし、ヤマハのVOXもあったら便利そうなのですが、今の旧式Vinoが健在な上にかなり愛着があってこちらも見送り。PCもそろそろ新調したいところですが、Vistaの先行きが見えないことにはスペックを決めかねますし、個人消費の起爆剤になる要素に事欠くこと甚だしく、なんだか残念というか物足りないというか、そんな気分です。

と、思ったら・・・
・X箱のVF5のネット対戦がけっこーいい感じらしい!(誰か遊んでる人いませんか?)
・WiiのスマブラXもおもしろそーだよね!(購入予定者は挙手!)
・DSのドラクエとFFも気になる・・・

ゲーム機ばっかりですが、欲しいと言えばこいつらぜんぶ欲しい!(でも買って満足してきっとやらないというのがいつものパターン)

とはいえ、懐が暖かいときこそ、買い物は慎重かつ冷静にならなければいけません。(でも、すでにこまごまとしたものをAmazon召還中だったり)

焼きジャガイモ

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小ぶりのじゃがいもを沢山もらったので、ここのところ炭水化物はじゃがいもばかりです。

しかし飽きない!

ジャガイモをしっかり洗って泥を取り、皮ごと電子レンジで3分、ひっくり返してさらに2分。

食べやすいサイズに切って薄くバターを溶かしたフライパンで焼く。

最後に塩、胡椒で味付けして出来上がり。

フレバーにカレー粉をかけてもOK、コンソメでもOK、中華味でもOK、七味でもOK、味噌でもOK・・・何でもアリです。チーズ乗っけたり、トマトソースかけたり、マヨネーズでもいけます。

麺類を茹でるよりはるかに楽&笑えるほど低コスト(今回に至っては無料!)なので、飽きるまで主食はジャガイモになりそうです。

シカゴ

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ミュージカル映画の傑作といわれているシカゴを観ました。
ミュージカル映画はヒットしないというジンクスを破った作品との触れ込みなのですが、実際に観て見ると、ミュージカル仕立てであってミュージカルそのものではないというか、感覚としては映画「Ray」における音楽演出を前面に出した構成がシカゴではミュージカルに相当するような、なんとも説明し難いものがあります。とはいえミュージカル演出に違和感を少しも感じさせない点はとても好印象でした。

ストーリーはゴシップに飢えている1920年代のシカゴで、殺人罪を犯した女性ダンサー”ロキシー・ハート”が無罪を勝ち取る様を描いた作品なのですが、シリアスな場面は無く、当時の社会風刺をしつつも愉快な内容です。
主人公のロキシーは主人公でありながら今ひとつパっとしない印象で、助演のヴェルマとロキシーの弁護士役のリチャード・ギアに食われているのですが、それはそれでOKなのでしょう。特にリチャード・ギア演ずる弁護士の辣腕っぷりが最高に面白くて、むしろそちらをメインに作った方がお話としてはおもしろいんじゃないの?と思ったほどです。
100分そこそこの映画なのですが、作中のテンポがあまり変わらず、ストーリーに大きな起伏がないことが災いして中盤に多少ダレた印象を受けましたが、それ以外はネガティブに感じる要素も無く、比較的オススメしやすい作品と言えるでしょう。無条件にとまではいきませんが、大人が気軽かつ不真面目に観る映画としてはなかなかのものです。

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学生時代にプレゼン講義の資料作りに買ったHP957cのインクが切れたので、ついに新しいプリンタを買ってしまいました。高校時代からパソコンのプリンタはHP一筋だったものの、ネットで色々調べると最も手堅いのはCanonという意見が多かったので、今回はCanonのスキャナ付き多機能プリンタであるM610を選択したのですが、コイツはなかなかの優れものです。
近頃は高性能プリンタもだいぶ安くなってきたようで、今年発売の新機種だったのですが20k以下で購入することができました。(無論、Amazon召還なわけですが)
本日の朝に届いたので家の掃除を終わらせてから早速セットアップしてみたのですが、まずは第一印象として・・・デカい(笑)
以前のHP957cは全面給紙の割にサイズは小さかったのですが、今回のM610は占有面積こそ大差は無いものの、空間で見ると圧倒的な存在感があります。なんというか肉厚で、掃除機より大きく電子レンジより小さいくらいの大きさと言えば良いでしょうか。デザインがすっきりしているのでほとんど目障りな印象はありません。スキャナと両面印刷ユニット付きなことを考えると、むしろ予想よりは小さかったかなぁとも思えますが、第一印象はとにかくおっぉ~とICQの呼び出し音のような唸りを上げてしまいました。

使い勝手はそこそこで、印刷速度、コピー、スキャン、どれも十分に及第点を与えられる性能だったので今の時点では不満は全くありません。無駄な試供用ソフトもついておらず、手堅いCanonというイメージに偽り無しといったところでしょうか。

さて、12月に入ったので年賀状作成のシーズンです。例年はプリンタがしょぼかったので、あえて凝ったデザインは避けていたのですが、今年はそのような制約も無く思う存分趣味に突っ走しろうかと思っています。
せっかくスキャナが家にやってきたので、昨年のデザインをスキャンしてみました。
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昨年末は30枚あまりの年賀状に手書きでイノシシマークを描いていたのですが、今年は手書きをスキャンしてデザインに加えて手抜きします。ぱっと見ただけでは手書きか印刷かわからないレベルの印刷品質のプリンタが20k以下で手に入るなんて、技術の進歩を感じずにはいられません。

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