本日は突然、下田で仕事ができました。
沼津インターから伊豆半島をのんびり南下するルートを採用したところ、これが世に言う「天城越え」ルートなのだそうです。
そして414号線の山道の途中で「道の駅：天城越え」を発見！すかさずおみやげ屋さんをチェックです。
が、ぱっっとしないワサビとシイタケ製品ばかりで、名前はインパクト十分なれど中身はイマイチでした。
ワサビとシイタケといえば大昔に観たNHK連続TV小説「青春家族」を思い出してしまうのは、きっと私と同じか上の世代の人たちだけでしょう。
その他: 2008年6月アーカイブ
ここのところ平日はほぼ毎日東名高速道路を使って移動しているのですが、いままで慣れ親しんだ九州道とはだいぶ勝手が違います。
具体的には・・・
・トラックが尋常ではないほど多い（デカイ、遅い、危ない）
・スピードレンジが低い！（追い越し車線でも法定速度オーバーすることが少ない）
・サービスエリアがやたら魅力的（これ超重要！）
・舗装の質があまり良くない（福岡の太宰府－鳥栖と同じくらい荒い）
やっぱり３番目の魅力的なSAの数々、これに尽きます。九州の方に解りやすく説明するならば、基山SAくらいの行き届いたSAが50kmに１カ所くらいあるような感じで、コンビニやスターバックス併設はもちろんのこと、PHSの通信が太かったり、道路情報のコーナーが充実していたり、お弁当が食べられるスペースが確保されていたりと実用面でとても助かる施設です。
その中でも特に気に入っているのが下りの富士川SAで、広くて眺めの良い公園とスタバと3カ所の清潔なWCがあり、お昼休憩にはうってつけです。その上、ETC搭載車ならSAから高速を降りることもできるので、行き先によっては大変使い手のあるSAと言えます。
しかしながら、佐賀県は金立パーキングオアシス下りのパン屋さん（パンデルンだっけ？）で食べられる焼きたてのカスタードフレンチに勝る食べ物はこちらではまだ見つけられません。疲れを吹き飛ばす幸せな甘さが、たった２週間くらいで懐かしく感じられます。
ネット回線が無い生活が2週間あまり、当初はよほど苦しむことと思っていたものの、無ければ無いでそれほど困らなかったというのが、開通した今現在の感想です。
23時に寝て6時に起きてジョギングしてひとっ風呂浴びてから出勤、およそ私には似つかわしくない爽やかな生活のおかげで、熊本食べ納めグルメツアーと送別会で増えたウェイトを削り取るには十分でした。
完全に音信不通になり幾人かの方々にはご心配をおかけしたようですが、静岡でもあいかわらずマイペースで生活できているので心配には及びません。
Flets光プレミアムに変更していろいろネットワーク周りの設定が必要なことから、以前と同じペースに戻るにはあと１週間くらいかかるとおもいます。インフラはおおむね良好で、回線も安定して30Mbps以上出るのはさすがFletsです（BB@Qとは大違いだ！）。
さて、そびえ立つ富士山の圧迫感や、街中干物のニオイがする沼津探検、コメダ珈琲でウサワのシロノワールを食べた件などお伝えしたいことはいろいろあるのですが、まずは生存報告まで。
さて、ついに引っ越しが間近に迫り、熊本市民としての生活も残りわずかです。願望からいうならばあと3－4年は熊本勤務を希望していたのですが、宮仕えは得てしてままならないものです。
静岡では光プレミアムの契約を行ったのですが、回線工事日が6/17の予定なのでしばらくはモバイルからのナローバンド通信しか使えませんので、10日ほど不便な生活を強いられます。Yahoo動画で楽天イーグルスの試合（今年はとてもおもしろい）を観戦することも、ニコ動みてぐんにゃりすることもできないとおもうとちょっと寂しい気分ですが、それよりなにより地域情報を検索することができない点は大いに難儀しそうです。
異動がきまってからというもの、およそ6年ぶりの知人に遭遇したり、友人の環境の変化を耳にしたりと時の移ろいを感じずにはいられない話題が意図せずあつまってくるあたり、これが人生の岐路というやつなのかなぁという気分になります。もっとも、選択は一瞬も考えずに即決してしまったので、どちらかというと岐路というよりは節目に差し掛かっているような気分ですが。
これで熊本編（九州編？）はおしまい。次回から静岡編に突入、東海地方を制覇します！
