食べ物: 2007年4月アーカイブ

天琴ラーメン

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玉名にあるラーメン屋のレジェンド?、天琴ラーメンにいってきました。
先週から玉名の仕事だったので1度はいきたいなぁと思っていたら、今日の12時くらいにちょうど駐車場が1台分空いていたので迷わずお昼ご飯に決定です。

以前は店の外まで並ぶほどの人気があったとのことですが、今はそんなことはなく、平日で少人数ならすぐに食べられるみたいです。味はなんというか・・・ すっごく美味しい!というわけではないのですが、500円という値段を考えるとお得感のあるラーメンでした。仕事中だったのでニンニク抜きだったのも原因かもしれませんが、コテコテのトンコツといった感じではなく、タイプとしては市内の黒亭に似てる感じです。(黒亭の方がだいぶ上だとは思いますが)
熊本に来てそこそこラーメンを食べ歩きましたが(といっても有名店10軒くらいかな?)、私のベストはチェーン店の「北熊」です。あれは熊本ラーメンではないとのことなのですが、クリーミーなスープと独特のちじれ麺のバランスがダントツに良いと思います。いろいろ情報をあつめるに、どうも北熊は関東から来た人には人気が高いとのこと。九州の「ラーメンというお品書きは当然トンコツラーメン」という環境でそだった方々にとってはすこし物足りないらしいです。

鶏肋

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「鶏肋」 大したものでは無いもの。大したものではないが、失うには惜しいものの喩え。
魏の曹操をして蜀漢を喩えたのは三国志ファンならよく知られていることです。

が、私にとっては違います。

ケンタッキーフライドチキンのオリジナルチキンというのは、おなじチキンでも鶏のどの部分の肉かによって、味も食える肉の量もかなり違ってきます。6ピースパックなどを頼むと、満遍なく各部位が入ってくるので気にならないのですが、問題はセットで頼んだときなどチキン1ピースのみの場合。

ケンタッキーのオリジナルチキンの部位は
キール:胸、ウイング:手羽、リブ:あばら、サイ:腰、ドラム:脚
の5種類とされています。

この5種類のうち、いわゆる「アタリ」は人の好みにもよりますが、サイとドラムです。そしてウィングは明らかに小さいので1ピースのみの場合は意図的に外されることから、ここでは除外します。
 残ったキールとリブ。キールは好きな人と嫌いな人が分かれるらしいですが、私はサイの次に好きなのでOKです。つまり・・・リブ!、あばら!、鶏肋! 鶏肋というのはケンタッキーフライドチキンでオリジナルチキンを1ピース頼んだ場合に入ってくと非常に悲しい気分になるという意味となります。

 さてここまでが前フリで、なにがあったかというと年に数回しか食べないケンタッキーフライドチキンで、2回連続「鶏肋」になりました。もう私はオリジナルチキンを信じることができません。噂よれば、親切な店員さんなら部位の指定は無理でも、この部位はヤダ!というのは聞いてくれるみたいなのですが・・・そんな行為は「チキン野郎」がすることです。
 さて、あえなく撃沈した今回のケンタッキーですが、収穫がなかったわけでもないです。新メニューのチーズメンチとガーリックペッパーチキンは評判どおりおいしかったので、今回の不義はあえて目を瞑り、次回の来店ではサイを引けるようカーネルサンダースにお祈りするワタクシであります。

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