2009年2月アーカイブ

ネット界隈のアイドルねこといえば、ふちゃぎとエリザベスからはじまり、ねこ鍋、うめ、など即死クラスの威力をもった面々ですが、いわゆる「ズサーねこ」の「まる」もyoutubeでシリーズとなっていること初めて知りました。

まるの魅力はなんといってもそのふとましさであり、とくに腰からしっぽにかけてのラインは他に類を見ない美しさです。そしてズサーや腹だしポーズに代表される愛らしいアクション。まさにアイドルねこの鏡です。
もっとも、こんなにおなかを出すのはねことしてはどうなの?と思わないでもありませんが・・・

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 佐藤大輔は娯楽小説作家として常に注目している作家のひとりではありますが、彼の作品には「完結しない」という致命的な欠点があり、いまだに皇国の守護者やレッドサン・ブラッククロスの続きを期待している者としては、憤懣やる方無い思いです。
そこでふと、最近はどんな作品を書いているのかな?という素朴かつもっともな疑問があったので先日図書館で蔵書をさがしてみたら、このなんとも不穏当なタイトルの作品が書架に鎮座していたので読んでみました。

 して、感想なのですが・・・ この本はストーリーを読む本ではなくて、「平壌でクーデターが起きる」というIF(というかジョーク?)を、それぞれの立場から面白可笑しく眺めたものの集積であり、ストーリーが無いわけではありませんが存在意義はほぼ無しと考えて差し支えないでしょう。だからこそ、極東の軍事地政学的なブラックジョーク本としてはかなり面白く読めました。
「ドラえもんなんとかしてよぉ、また@@@がミサイルをちらつかせてるよぉ」
「ステルス爆撃機ぃ。のび太くん、この爆撃機はね、レーダーに気づかれずによその国をたたきつぶすことができるんだ」
一部ではありますが、こんなノリが通用する作品です。
北朝鮮内の描写はもっとシリアスですが、アメリカの幕僚会議は概ねこのノリに近く、こういう温度差が妙にリアルだったりするわけで、この手のジョークがOKな人にならばそれなりに面白く読めるのではないかと思います。
1hそこそこで読み切れるボリュームなので、最近の(といっても5年前ですが)佐藤大輔の仕事に興味のある方ならば、まぁよんでみてもいいかなと思います。

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予定通りナルニア国物語の2章を鑑賞しました。
もうなんか、ストーリーは大きな流れはシンプルなれど、細かい部分はわけわからん状態でしたが、最後はまたも開闢ライオンのアスランががお~っと吼えて円満解決という、ある意味水戸黄門に近いノリだと思って誤りは無いかと思います。
さて、映画情報サイトや雑誌にて、「カスピアン王子役を探すのに2年かかった!」という逸話を見て、はたしてどんなかっけー兄さんがでてくるのかそれなりに期待していたのですが、役がかなりヘタレなのでそんなに格好良くみえませんでした。それよりむしろ、ルーシー役の女の子が2年たって可愛さ2割減くらいになっていたので、それならばさっさと続編つくっちゃったほうがよかったんじゃないの?などと大きなお世話な感想をもってしまいました。

とはいえ、2:30分の映画でそれなりに飽きずに見られたという点に関しては素直に評価でき、特に、デミヒューマン系クリーチャーの特殊メイクやCGはあいかわらず素晴らしいクオリティでした。でも、次回作を期待するほどもないなぁと感じているのも事実です。

Dylan

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なんの変哲も無いおっさん声なのに、ディランの歌は「優しい」のです。なぜだかi-podに詰めて外に持ち出したくなることは殆ど無いのですが・・・ 住処ではヘビーローテーションで不思議なことにクラシックなどと同じカテゴリに入っていて、それがとてもしっくりくる、さすがディラン。
先週の好天のおかげで「春近し!」と浮かれていた矢先の今週の冷え込みは身も心も冷たくなりますが(明日は雪降っちゃうらしい)、こういうときこそ部屋のなかでゴロゴロしながらディランであったり、ベートーベンであったり、中島みゆきさんであったりを聴くと・・・作品にもよりますがまったり気分にプチ鬱風味の効いた気分になれます。
そろそろ暖かくなってくれないことには週末巣ごもり生活から抜け出せそうもなく、そういうときに限って土日両方休めたりしたりするわけで、明日の日中にいい週末を過ごすアイディアが浮かばなかったら帰りがけにDVD、本、食材を買い込んで盛大にこもります。居飛車穴熊です。

デイリーポータルZさんは特にお気に入りのWebサイトなのですが、本日の投稿はまさに突き抜けた企画であったと断言できます。

なぜって、スーパーのウズラの卵からヒナを孵してしまうのですから!!

業者さんの解説によると、繁殖用のウズラが食用卵を産むゲージに移されたときに有精卵が混ざる可能性があるとのことで、概ね5~10%くらいの割合らしいのですが・・・ 意外と高い確率だなぁという感想です。
Webで調べてみると、うずらに限らずパックからの孵化類似事例は数多くあり、とりたてて珍しいというわけでも無いようです。特にウズラは飼っている人たちの通称「ウズラー」のコミュニティがあるようで、なかなか興味を惹かれます。

飼いたい動物ナンバーワンはぶっちぎりでネコですが、次点のイヌと現実的な可能性としてのウサギの次の存在としてウズラというのもなかなか悪く無いように思えてきました。

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 FfH2のプレイ動画を観ていたら、なんだかファンタジーものの映画が観たくなったのでTUTAYA Discasでお取り寄せしました。

U.Kの児童文学が原作なのでストーリーにはあまり期待していませんでしたが、案の定典型的なファンタジーそのまんまでした。しかし、この作品はストーリーで楽しませる映画では無いので、小難しい展開になるよりはよほど好ましく、映画とし飽きずに最後までおもしろく観られました。
とにかくこの映画、動物がめっさかわいいです(笑)。 序盤に出てきたビーバーの夫婦で観る人の心を惹きつけて、中盤でガツンとライオンが出てくるわけですが、このライオンが特に「イメージ通りのライオンらしいライオン」「ライオン、かくあるべし」というお手本のようなライオンで、一家にいっぴき欲しくなるくらいです(食費が尋常じゃなさそうだ)。
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がおー と吼えます

個人的にはちゃんちゃんばらばらの戦争ストーリーはあまり好みではないのですが、ここまで徹底してファンタジーに徹してくれるならばあまり滅入らずに済むので十分許容範囲でした。さすがディズニーが配給しているだけあって、そこらへんの管理はバッチリです。
映画レビューであまり高い評価がついていなかったので期待はしていなかったのですが、アタマを使わずにほげ~っと観られる映画を好む人にとっては十分にアリな作品だと評価します。これなら続編でイケメン過ぎる王子として名を轟かせている「カスピアン王子」も観てみたいなぁと思った次第です。というか、なにもなければ明日借りて観ます。

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東京は多摩地区でカルト的な人気を誇る伝説のどんぶり「スタ丼」を作ってみました。
最近は多摩地区だけではなく私のホームタウンである高田馬場にもチェーン展開しているらしく、知名度もかなり上がってきたようですが、残念なことに私はまだ本物を食べたことがありません。よって、それらしきものを作っても完成度が本物に近いかどうかを判断する材料が無いのですが・・・ 普通に美味しかったのでOKです!

軽く茹でて油抜きした豚コマをニンニク醤油ベースのタレでネギといっしょに炒めたものをご飯にのっけて、生卵を落とすだけの料理なので作成時間はおよそ10分程度なのですが、ちょっとカラめのタレと生卵の相性が良く、ご飯をがっつり食べたいときにはなかなか良いメニューなように思えます。
個人的な好みをいえば、栄養価の問題から肉だけ食うよりもモヤシやタマネギ、ピーマンあたりも一緒に炒めて、生卵を落とさないいわゆる「肉野菜炒め丼」の方をチョイスしたくなりますが、一方で「不健康そうな食べ物を喰らう背徳感補正」を考えると、味はこちらの方が上かもしれません。

今度東京に帰ったときは是非本物を食べてみたいものですが、いつになるものやら・・・

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デイリーポータルZさんの「うまいトリ肉はつくれるらしい」を読んで、早速試してみました。
鶏肉の部位はどこでも良いらしいのですが、まずは鶏部位中最安値の鶏ムネをチョイス。普通の料理ではややパサつく性質のある胸肉ですが、圧倒的なコストパフォーマンスと高たんぱく低脂肪が魅力です。

沸騰させた塩水を鶏肉を入れた炊飯器に注いで保温するだけとのことでしたが、さすがに適当な塩加減では怖かったので、スープとして飲むにはやや濃いくらいの濃度に調節し、本日スーパーで安売りをしていたチンゲン菜と余っていたしょうがの切れ端も一緒に炊飯器に入れて待つこと1時間。この一時間がどれほど長かったことか(笑)

調理方法が極めて容易なれど、味はなかなかのものです。普段よりずっと低温で調理したせいか、鶏ムネのパサパサ感がほとんど無く、一緒に茹でたチンゲン菜と一緒に食べると程よい塩加減で実に美味しくいただけました。

もしも次にまた作るのならば、煮汁の塩水の濃度をすこし落とし料理酒を加え、食べるときは棒棒鶏のタレをを使えば・・・って、要するにこの調理法は美味しいばんばんじーの鶏を作る工程の一つということになるのでしょうか。
高級中華にいくと、この「うまい鶏肉」にくらげときゅうりが盛られた前菜が良く出てきます。アレの域には達しないまでもこの調理法でつくったばんばんじーが良好なコストパフォーマンスであることに疑いはなく、どちらかといえば夏の料理であることからもう少し暖かくなってきたら作る機会が増えそうです。冷やし中華の具とか、チキンサラダとか、手間をかけずに大量の鶏肉の下ごしらえの方法と位置づければ、今回の試みはとても有意義なものであったと言えるでしょう。ん~ ウマウマです。

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IE8が頻繁にフリーズするので思い切ってFireFoxさんに代えたところ、Webブラウジングのストレスが激減しました。なんでいままで使わなかったのか不思議なほどの使い勝手です。 というか、リリース直後はモノの試しにつかってみたものの、IEと変わらないくらいフリーズが多いのでそれなら使い慣れている方がまだイイよねってことでスルーしたわけですが、何度かのマイナーバージョンアップを経て問題点がいろいろ解決されているようです。

正直なところ、フリーズさえしなければべつにIE8でもかまわないのですが、噂によるとFireFoxのアドオンには便利なものが揃っているとのことなので、いろいろ試してみたいものです。他に気がついた点といえば、サイトごとのCookieの設定がIEよりも遙かにやりやすかったり、一度描写してしまえば、重たいサイトでもスムースなスクロールができたりと、細かい点でもIEより一枚上手かなぁという印象で、特に驚くべきはネガティブな部分がいまのところ殆ど無いということです。いまのところ短所はブックマークツールバーがアイコン一発表示が無い(私が設定箇所を見つけてないだけの可能性もありますが)点くらいしか思いつかないので(そしてこれも致命的というには程遠い些細なもの)、なかなかに期待をしています。

きみはペット

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まずは正直な感想。
小馬鹿にしていてごめんなさい。ガツンとくるほど面白かったです。

基本的に私は偏見を排除しジャンルを問わずコミックでもノベルでもハードカバーでも論文でもはうつーでも手を出す雑読な人間でありたいと思っているのですが、やっぱり多少は偏見をもっていて、「きみはペット」は面白いと聞いても別の世界のお話だとスルーしていました。特に実写のドラマになった作品はそっちを先にちらっとでも観てしまうと、ほとんどのケースでげんなりして原作にも興味を示さないのですが、その姿勢は誤りであったとこの度心を入れ替えました。

基本的にはコメディー路線で設定もかなり無理がありますが、テーマは以外と身近で真面目な問題で、特に後半のドロドロだけど清々しい展開はなんともいえない満足感がありました。
また、外だと超人だけど実はヘタレなすみれと自分をよく知りプライドを持って生きているユリちゃんの絶妙な掛け合い、特にユリちゃんのプライドを持った潔い生き方というのには共感を覚えます。モモはどうなんだろう、一番現実味の無い人間がモモですが、この物語の触媒のような存在なので、登場場面の多さにくらべてあまり内面の見えてこないキャラクタなように思えます。逆に、出番の少ない割にしっくりくるのがエマ(+ヒュー)でしょうか。巌谷と打ち解けたシーンは似たもの同士が反発しあい、解り合うと強いシンパシーで結ばれるというのはコミックの基本であり王道です。

中盤にちょっと中だるみがあったかなぁとおもわないでもありませんが、いままでスルーしていたのがもったいない作品でした。かなり好みが分かれる作品であり、私も2巻のアタマで挫折しかけましたが、撤退を判断するのは黙って4まで読んでからが良いのではないかと思います。

恵方巻き

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節分といえば数年前までは「年の数だけマメを食う」であったはずなのに、ここ数年ですっかり「恵方を向いて一心不乱に太巻きにかぶりつく!」に変わってしまったように思えます。それはきっと私がコンビニを利用する回数が増えたからだと分析するわけですが、マメを食うより恵方巻きの方が数段美味しいので、この習慣には好意的な印象を持っております。

静岡の住処は歩いて5分圏内に4件のコンビニがあるのですが、つい先日歩いて2分のところにファミマができたので、朝にちょっくら立ち寄って恵方巻きを購入し、お昼休みに概ね東北と思われる方向を向いて一心不乱にかぶりつきました。それを観たからかどうかは判りませんが、お昼に買い出しにいった者はみな太巻きを買ってきてかぶりついていたので、恵方巻き文化は着実にその勢力を増しているように感じた次第です。

ちなみに今年食べた恵方巻きは穴子と高野豆腐の甘めな味付けの中に、キュウリのさっぱりとした味と食感が見事な出来でした。コンビニ弁当はダメダメですがことおにぎりや手巻き寿司に関して、ファミマは大手チェーンの中で随一だと評価します。(発芽玄米系のおにぎりが特に美味しい!)

NFLは人外魔境

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やっぱりNFLの選手は人間離れしてます

一昨日のスーパーボールは尋常ではないほど盛り上がったNFLですが、その選手たちの常人離れっぷりは他のメジャーなプロスポーツと比べても図抜けているように思えます。
NFLは徹底した戦力拮抗を図る組織構造で試合はつねにハイクオリティになり、ルールもUS的な合理性に乗っ取り人間がジャッジするという不確かさを踏まえた上での極めて高い公平性を維持する姿勢など、日本のプロスポーツは真っ先に見習うべき絶好の教材だと常日頃から思っています。そして、競技自体も他のスポーツには無い緻密という言葉では言い表せない戦略性の中で、極めて効率的に暴力的とさえ感じるほどのフィジカル強度をもったプレイヤー同士がぶつかり合うわけで、とにかくめさめさ面白いスポーツの一つです。

日本では泣きたくなるほど情報が少なくTVで観られるのは毎年スーパーボールのみなのですが、昨今はネット観戦ができるようになり視聴しやすい環境がととのいつつあります。私も好きな割に細かいルールまではいちいち覚えていないにわかファンではありますが、アメフトは複雑なジャッジの後は必ず審判がジャッジの結果について簡単な説明をつけてくれるので、極基本的なこと(パスは1回とか攻撃権の概要とか)さえ知っていれば十分に楽しめます。

しかし負けてしまったとはいえフィッツジェラルドは人間じゃねぇ・・・

熱海温泉

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日曜日に熱海に行ってきました。 といってもお仕事なのですが・・・
しかし!2日がかりなので宿泊許可が下り、堂々と温泉旅館に泊まってきました。
さすが熱海の温泉旅館だけあって宿泊費もビジネスホテルの4割増し。経費で落ちるギリギリの宿を選んでも素泊まりプランが限度で夕飯にはありつけず。その分温泉を堪能してやろうと気合いをいれて大浴場に突撃したのですが・・・
岩盤浴でヘロヘロになった後に温泉入ってクタクタになり、夕飯も食わずに部屋で爆睡というなんとも締まらない結果となりました。おかげで疲れはとれたような気がしますが、せっかくの観光気分が台無しです。そろそろ季節になってきた熱海梅園にいきたかったのですが残念無念。
しかし、考えてみればひとりで温泉行ったって楽しいはずがないわけで、むしろグロッキーになるほど温泉を堪能して疲れがとれた(ような気が)のは僥倖というべきでしょう。

ちなみに、ここのところ安近短で人気が復活してきた熱海らしいのですが、むしろ若干寂れたかなぁという印象です。仕事先で聞いた話では熱海は両隣の湯河原と伊東に観光客を奪われているそうで、確かに近くの伊東は何度も行っているのにくらべ熱海の仕事は今回が初めてなことから(設備投資規模も総じて伊東の方が大きいのです)なるほどな~という実感があります。
それにしても熱海は長崎の時津に街の造りが酷似していて、切立った海岸線からのわずかな土地に建物がひしめき合っている姿(そして失礼ながらちょっと寂れてる)は見紛わんばかりです。九州在住のときに行き損ねたバイオパークとカピバラつながりのサボテンパークがあるあたりも無関係とは思えないなどと考えていたら、サボテンパークは中伊豆だそうで・・・ でも、温泉目当てなら東伊豆で一番施設が充実してるのは熱海です。

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