ナルニア国物語 ライオンと魔女

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 FfH2のプレイ動画を観ていたら、なんだかファンタジーものの映画が観たくなったのでTUTAYA Discasでお取り寄せしました。

U.Kの児童文学が原作なのでストーリーにはあまり期待していませんでしたが、案の定典型的なファンタジーそのまんまでした。しかし、この作品はストーリーで楽しませる映画では無いので、小難しい展開になるよりはよほど好ましく、映画とし飽きずに最後までおもしろく観られました。
とにかくこの映画、動物がめっさかわいいです(笑)。 序盤に出てきたビーバーの夫婦で観る人の心を惹きつけて、中盤でガツンとライオンが出てくるわけですが、このライオンが特に「イメージ通りのライオンらしいライオン」「ライオン、かくあるべし」というお手本のようなライオンで、一家にいっぴき欲しくなるくらいです(食費が尋常じゃなさそうだ)。
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がおー と吼えます

個人的にはちゃんちゃんばらばらの戦争ストーリーはあまり好みではないのですが、ここまで徹底してファンタジーに徹してくれるならばあまり滅入らずに済むので十分許容範囲でした。さすがディズニーが配給しているだけあって、そこらへんの管理はバッチリです。
映画レビューであまり高い評価がついていなかったので期待はしていなかったのですが、アタマを使わずにほげ~っと観られる映画を好む人にとっては十分にアリな作品だと評価します。これなら続編でイケメン過ぎる王子として名を轟かせている「カスピアン王子」も観てみたいなぁと思った次第です。というか、なにもなければ明日借りて観ます。

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このページは、が2009年2月14日 20:18に書いたブログ記事です。

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