いきものがかりは特別好きというわけではないのですが、CMやらコンビニやらでなにかと聴く機会の多いアーティストであり、なんだかんだといいながら全てのアルバムをツタヤ召喚しているわけですが、今回のアルバムのLive音源を聴いてこりゃ大したものだと感心してしまいました。
ある程度いじっているのは織り込み済みとはいえ、Liveであのパフォーマンスを出せるのは確固たる実力があってのことでしょう。正直なところ私のいきものがかりのVo.のおねーさんは、以下のイメージが強すぎて
勝手に「カワウソねーさん」などと呼んでいたのですが(それでも同僚には通じた)、これからは考えを改めて名前を覚えようと思います。(あとでWikipediaでお名前をしらべておきます)
というくらい素晴らしいLive音源だったのですが、通常レコーディングのいわゆるこのアルバムに関しては、可もなく不可もなくというか今までのアルバムにくらべるとイマイチ感がありました。最近ちょっとかつての勢いが無いようにも思っていただけに、やや心配になるクオリティと言えるでしょう。絶望的なほどダメダメというわけではないので素直に次回作に期待をしますが、せっかく見なおしたアーティストなだけに若干の失望を禁じえません。