なにかの雑誌媒体でクレモンティーヌさんが懐かしのアニソンをボサノヴァ風にアレンジしたカヴァーアルバムがあるときき、さっそくTutaya召喚をかけたら即届いたので聴いてみました。
なんというか、これは反則というか、出来の悪いものができるハズが無いというか、思ったとおりの素晴らしく脱力感溢れる秀逸なアルバムでした。特にラムのラブソング、バカボン、ポニョ、サザエさんあたりはもう、フランス語でボサノヴァだけど、日本人の心の歌を見事に歌いあげて(そして適度にユルい)いて、文句のつけようがありません。
ローテーションに入れるアルバムではないように思えますが、のんびりウトウトしながら聴くアルバムとして最適であり、とりあえずi-podの中には入れておきたい、そんな一枚です。
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