ロードショー中にネット界隈でとても評判がよかった割には興行成績は芳しくなかったこの作品、とても楽しみにしていました。
でも、バットマンの作品だと知ったのは、わりと最近のことだったりもします(笑)
勧善懲悪スタイルではなくダークでシリアスなテイストに仕上げてあり、バットマンも基本的には無法者であるという立ち位置からの話なので、あまりヒーローものという感じではありませんでした。むしろ、残忍な愉快犯にいいように踊らされて、最後の最後まで苦悩する姿は気の毒になるほどなのですが・・・ でも、ミミ付き黒マスクに黒マントのあの姿だからあんまりシリアスに感じないのが、日本で興行成績が伸びなかった最たる理由ではないかと思います。
さすがアメリカで記録を打ち立てるだけはあるなぁという納得のクオリティなのですが、バットマンに思い入れの無い人間が観るとそこまで惹きつけられるられるものが無いように感じます。ただ、ヒース・レジャーのジョーカー役は狂った愉快犯を見事に演じている点と、残念ながら遺作になってしまった点で、観ておいて損はないというくらいの保証は十分にできる、そんな評価に落ち着きます。
あらら
私の中で今年のNo.1を争う作品だったんですが・・・
ちなみに対抗馬は「ぜんぶ、フィデルのせい」
レンタル始まってるので是非どうぞ
いや、おもしろい作品なのは間違いないのですが、
どうしてもバットマンのミミが・・・(コウモリミミモエスw)
ダメな私を許してください(笑)
あとは、フェリーの乗客のシーンとか、ちょっとあざとすぎるかなぁと。
でも、ハービーは熱かった・・・ イヤな野郎っぷりでは
ブルースといい勝負だったのに、最後は二人とも
ぐっとくるものがありましたね。あとはXXXXをわりとあっさり爆破する
あたりには好感がもてました。
私の中でも評価は決して低くないです
でもミミが(ry