CR-LA203 液晶モニタアーム(クランプ式2面取付け用)

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今年のGWは跳び石型になってしまったので、遠出の予定は作らず大掃除をおこないました。むしろ、今年もと言うべきなのですが・・・。
さて、その際ついでに最近気になっていた、自宅の作業デスクの上がいくら片付けてもすぐカオス状態になってしまう件への対策も一緒に行いました。21インチと17インチのディスプレイ、マウスとキーボードが2セットずつ置いてある環境だと、占有面積が広すぎてデスクがすこし大きいくらいではちっとも片付きません。マウスとキーボードは共有しても良いのですが、普段使っている幾つかのアプリケーションは共有するとマウスやキーボードの特殊操作が効かなくなってしまう弱点があるので、やっぱり邪魔なことこの上なくてもキーボードは2セット必要なのです。
そこで!ディスプレイの脚を取っ払いアームで支えることにより、ディスプレイの下と裏の空間を有効利用しつつ、サブディスプレイのポジションが気に入らなかった点も同時に解消するという荒業に出ました。

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ケーブルもすっきり収まり大満足

これは、ナイス判断でした。普段はあまり使わないセカンドキーボードとマウスをセカンドディスプレイの奥に押し込み、ポジションが不満であったセカンドディスプレイは必要なときは手前に出し、普段は邪魔にならないところまで奥に押し込めるので、右手の作業域が劇的なまでに改善されました。
メインディスプレイもデカい脚がなくなったので、その下にCDやらDVDやら文具やらいろいろ押し込むことができ、デスクが倍以上に広がったように感じるほどです。

製品そのものにはいくつか不満があり、設計図にあったケーブルクランプの取り付けネジ穴が空いていなかったり、ディスプレイを固定しているボールジョイントの稼動域は満足できるものの、その分手前にせり出していて圧迫感があったりします。そして、見た目が華奢なので、何年もつかっていたらアームが折れそうなのですが、そこら辺は実際に使ってみないことにはなんとも言えないでしょう。私は怖かったので、21インチのメインディスプレイアームには途中に補助柱をいれました。(偶然にも使用していた自立型スピーカーの高さがアームの関節の高さとぴったりで、あつらえたように補助柱となりました)
一方で、組み立ても取り付けも簡単で、値段もこの手の製品にしてはなかなかリーズナブル(17k)な点は評価できます。もっと安いものもあったのですが、あまり安すぎる製品は人柱からの報告が無いことには手を出さないが無難です。

なんやかやと不満をいいつつも、劇的に改善された自宅のデスクは非常に快適です。これなら、あともう一台液晶ディスプレイを買ってもアームでぶら下げれば十分に収容できるので、機会があれば夢の三面液晶にチャレンジしてみるのもおもしろいかもしれません。そこまでする必要があるかどうかは甚だ疑問ではありますが。

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このページは、が2008年5月 6日 21:39に書いたブログ記事です。

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