データでは持っていたものの、やっぱり欲しくなって輸入盤を買ってしまいました。
このアルバム、Amazonをはじめとしたレビューでは、こんなのLinkinじゃない!という否定的な意見が大勢を占めています。確かにチェスターのシャウトもハーンのMcもほとんど無いのでそういう意味での「らしさ」は確かに無かったとも言えますが、楽曲そのものは耳に馴染んできてからも深く染み渡るような重厚間があり、前作の「Meteora」(これは文句無しの名盤)と比べてもさほど遜色は無いというのが私の評価です。あえて甲乙つけるならば、やはりMeteoraが上だとは思いますが。
昨年来日した際にも福岡公演は無し。いっそ大阪までみにいってやろうかとまで思ったものの、スケジュールが合わないので諦めたわけですが、海外のアーティストにとっては関門海峡は大きな溝のようで、目当てのアーティストがここ数年着た試しがありません。ステイシー・オリコは珍しく福岡公演をやったものの、作風が変わってしまったオリコをいまさら観にいくのもなぁとあっさりスルー。九州地方に来てからというものLiveに一度も行ってないことに今更ながら気が付いてしまいました。偶には生の音楽成分を吸収したいので3月にN響の熊本公演あたりねらってみようかな~と思う次第です。(でも曲目に強い魅力が無いのですよ・・・)
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