Dance with Wolves

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死ぬ前にやるべきことリストのひとつ、「Dance with Wolvesをもう一度見直す」という項目を消化しました。
この作品は幼少(っつっても小学生の高学年だったかな・・・)の時に観たのですが、あまりの長さに途中寝たり離席したりで抜けてるシーンが沢山あったものの、ネイティブアメリカンに強い憧れを抱いたことだけは覚えていました。で、いつかは見直して、当時の自分は何にそこまでリスペクトされたのだろうかというのを探るというのが目的の一つです。
映画自体は、アカデミー賞を何部門も受賞した作品なので手放しに絶賛!というわけではなく、長いし、中だるみもあるし、起伏があんまり無い作品ですが、それでも各所に美しいカットがあり、私はまぁまぁおもしろいと思いました。ちょうど物語の中盤までは、かなり面白い作品なのですが、その後の中だるみの長さに辟易ぎみになるのは、長い映画だけにまぁしょうがないかなぁと思わないでもないです。

 幼少の私がリスペクトされたシーンは確定できませんでしたが、多分、狼と戯れるケビン・コスナーと、馬のシスコが戻ってくるところ、幼稚園児時代に「大草原の小さな家」をよくTVでみていたせいで、ああいう暮らしに妙なほど憧れがあったことが記憶の原因のように思われました。
 いろいろと観るべき点の多い映画だとは思いますが、長いのと、盛り上がらない点などからあまり強くオススメできる映画ではありませんでした。
 最後に・・・自分にネイティブネームをつけるならなにになるのかな~と思ったときの第一想起は「家に篭る羊」でした。家に篭るのは週末だけとはいえ、相当情け無い名前です。

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このページは、が2007年3月25日 14:48に書いたブログ記事です。

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