ボーリングフォーコロンバイン

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マイケル・ムーア監督のドキュメント映画、ボーリングフォーコロンバインを観ました。というか、まだみてなかったのが自分でも不思議だったのですが・・・
アメリカの銃社会に疑問を呈する作品なわけですが、個人的にはマリリン・マンソンへのインタビューと、サウスパークの作風でアメリカの歴史を紐解くシーンが印象に残りました。ムーア監督の結論は、アメリカの銃犯罪件数の多さは、メディアによる社会不安の助長が最大の原因であると指摘していました。おそらくそのとおりなのでしょう。その観点からいくと、ニュースで崖から降りられなくなった犬の救出劇を大々的に放映しているオメデタい話題も社会不安危険を煽るよりはよほどマシなのかもしれません。

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このページは、が2006年11月26日 14:56に書いたブログ記事です。

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