ネットワークプリンタドライバの新事実

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普段使うプリンタに設定していないネットワークプリンタのドライバが入っているPCが何かしらのネットワークに繋がっているとき、一定時間に一度接続確認のためにパケットを打つという仕様があるのを今日初めて知りました。
客先で使う資料を作っていなかった為、急遽移動しながら作成し、こっそり客先のネットワークにノートPCを接続させネットワークプリンタからじゃんじゃん資料を打ち出して仕事そのものは問題無かったのですが・・・
御察しのとおり、繋がっているネットワークから使っていないネットワークプリンタに対して10分おきにパケットが飛び、そのたびにルーティング>ダイアルアップ>電話代ぎゃぼ~ のコンボが炸裂したわけです。それに気が付いたのは遥か遠くの本社サーバー管理者から警告が来てから。昼間から怪しげだとは思っていたらしいのですが(だったらさっさと連絡しろよ!)、夜中になってもパケットが止まらなかったのでやっとこさ警告発動とあいなったそうです。
私は以前にもネットワークがらみでシャレにならない金額の請求書を作ったことのあるいわば前科持ちなわけですが、今回は金額こそ前回よりはマシ(シャレでは済むかも?!)なので笑ってごまかすつもりです。VPN環境で仕事をされている方々はこれを教訓にネットワークデバイス全般の無断接続はクラッキングと勘違いされるので気をつけたほうが良いでしょう。

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このページは、が2006年10月 2日 23:59に書いたブログ記事です。

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