ブレードランナー

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Pig氏曰く、「必見過ぎ」という日本語としては正しくないものの、気持ちは伝わる表現で薦めてくれたブレードランナーを観ました。
観終わってからファンサイトなどをみて、ロードショー当時の時代背景や興行の出来などを読んでやっと納得できたのですが、この映画は難解です。ずいぶん古い映画なので現在との倫理観の違いも感じますし、今日までその名を知らしめている理由も作品を観るだけでは理解できません。要するに、観る前に予備知識が必要な作品なのでしょう。
それにしても、リドリー・スコット監督は東洋文化に対してのリスペクトが強いという解説は読んだことがありますが、この作品をみたら誰でもそう思うことでしょう。なんとなくですが、目指していた世界観はカウボーイビバップに近いような印象をもちました。
ブラックホークダウン、ハンニバルとリドリー・スコット監督つながり(BHDは偶然ですが)ということで観ましたが、残酷なシーンにこだわりがある監督のようです。とりあえずグラディエーターはそのうち観てみる予定ですが、近所のツタヤにはビデオ版しかないので他の店舗をあたってみます。

コメント(2)

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ちなみに、オリジナル版、特別版、ディレクターズカット版だったかな?、3種類くらい出てて結構内容違うんだけど、どれ観たのかな?
グラディエーターは私がリドリースコット嫌いになった映画です
やっぱ昔のものがいい
エイリアン、テルマ&ルイーズ、ブラックレインは名作

リドリーさんの映画はこれからも折を見て拝見する予定です。
グラディエーターはどうなんでしょ。少なくとも私はPigさんの主張も含めて観てみたい映画ランキングのトップランクの一つです。

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このページは、が2006年10月 1日 04:16に書いたブログ記事です。

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