サッカー難民に光明が!

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バルサvsチェルシーがリアルタイムでやっていたころ、長崎の片田舎にあるホームセンターの駐車場にカロバンを停めて仮眠をとっている切なさに涙が出そうになりましたが、私は元気です。
表題のとおり、サッカー難民に光明が見えました。というのもこちらのサイトは半年に一定額を払えばCLに限り見放題というすばらしいサービスをやっているのは前から知っていたのですが、しょせんストリーミングだから画質がわるいんだろうと決め付けていました。で、昨日偶然に無料サービスを再生してみたのですが、動画の質はかなり良く、十分実用に耐える水準と判断したので早速サインアップ!今日からCLに限りサッカー難民を脱出できました。
リアルタイムで見られないのはちょっと痛いのですが、そのかわり日常生活にもあまり影響が出ないので考え方によっては願ったり適ったりの環境と言えます。早速帰宅してから全試合のハイライトとチェルシーvsバルサのフルタイムをかいつまんで観戦しましたが、感激&興奮で一人で酔っ払いのように暴れていました(笑)。
バルサvsチェルシーの感想
入ったばかりのマキシ・ロペスを途中投入させたライカールト監督の手腕が光るゲームでした。金髪ロン毛を振り乱して攻撃を牽引するマキシ君は黒髪が多いバルサの中で異常に目立ちます。守備も攻撃もがんばり、フィジカルコンタクトにも強いMFで、足元の技術とがんがんシュートを打つのが持ち味のようで、やや強引な場面でもミドルから撃ってしまうのは状況によってはどうかと思うのですが、今回はそれが良い具合に働き、1点目のゴールとエトーへのアシストにつながったので良しとします。ポジション的にはどこにはいるのか難しいところですが、デコとシャビはほぼ固定なのでジュリかアルベルティーニのところに入るケースが多くなるような感じのするややOMFっぽい選手でした。これからもしっかり働いてくれることでしょう。チェルシーはドログバの退場が痛かったようです。ボールポセッションもバルサが65%と圧倒していたので、2-1というスコアは当然の帰結だったように思えます。惜しむべきはベレッチのオウンゴールでしょうか。ノックアウト方式ではアウェーゴールがモノを言うケースがよくあるので、貴重なアウェーゴールをオウンゴールという形でプレゼントしてしまったのは勿体無いです。
それにしても、こんなにサッカーが観られる環境が手に入ってしまうと、週末の引きこもりがますます加速されてしまいそうです。

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このページは、が2005年2月24日 22:15に書いたブログ記事です。

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