Blogの投稿頻度が下がった最大の原因はTwitterです。いつも他愛のないことばかり投稿しているこのBlogではありますが、Twitterは他愛のないことをつぶやく専用ツールであり、個人の嗜好とツールとの親和性が高く、ついついあちらばかり使ってしまいます。(とはいえ、あちらもマメにつぶやいているわけではない)でもまぁ、こちらはこちらでMixiとの連動があったり、なんだかんだで更新すると見に来てくださる方々がいらっしゃるわけで、どちらが重要かといえばやっぱりBlogだなぁと思ったりする今日この頃ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、苦しい言い訳は置いといて、個人的には神認定のシンガー、KOKIA様の最新アルバムがいつのまにか出ていたので(そしてツタヤDiscasで即レンタルOKになっていたので)借りて聞いてみました。
このアルバムはカヴァーアルバムで、全曲が超メジャーな曲をKOKIA仕様に編曲されたものなのですが、超絶技巧のKOKIAがオールドナンバー、メジャーナンバーを歌うとものすごく新鮮な響きがり、元が名曲なだけにハズレが一つもない大変満足度の高いアルバムでした。
オールドナンバー、メジャーナンバーはよほど歌唱力が無いとオリジナルのイメージを引きずって悲惨なことになってしまうことも少なくないのですが、すくなくともこのアルバムに関しては自信を持って「問題ない、大丈夫だ!」と言えるクオリティです。
特にレナード・コーエンのHallelujah、QueenのTeo Torriatte、カーペンターズのDesperado、サイモン&ガーファンクルのScarborough Fairはファンじゃなくとも一聴の価値はあるかと思います。
ちなみにこのアルバム、日本でのセールスは芳しくないですが、海外(特に香港とフランス?)では順調に売れているらしいです。おかげで日本よりも海外での活動が多くなり、日本じゃあまりライブをやってくれないのがファンとしては辛いところではあります。(そしてチケットは毎回瞬殺されてしまいます・・・)もっとも、ぜんぜん活動しないアーティストと違い、ほぼ年1はアルバムをリリースしてくれるのでそういう点でもものすごくオススメなアーティストなのですが、私の布教活動はほとんど成功してません。
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