ヘルシングが終わり、平野耕太の新連載が始まったとは聞いていたものの、普段読んでる雑誌でもなし、単行本がでるまでスルーするつもりが単行本が出た後もしばらくスルーしてしまったのですが、昨日漫画喫茶で読んできました。昨日の酷暑は我が家の非力なクーラーでは室内の冷却が追いつかず、漫喫に逃げ込んだ次第なのですが、久々の訪問だったのでなかなか楽しめました。
さてドリフターズなのですが、なんつーかこれはもう、確実に面白くなること請け合いでしょう!歴史上の人物が異世界で敵味方に別れて戦争するという意外とよくありそうな設定なのですが、とりあえず平野耕太がソレを描くとなんだかもぉ、めさめさカッコいいです。主人公の島津豊久はあまりよく知りませんが、信長と那須与一(毟り候へがよかった!)、ハンニバルとスキピオ、登場人物は細かい説明などなくても我らがよく知る彼らなので、あとはもう好き放題暴れてもらえればそれで良いというか、ストーリーとかものすごくどうでもよくで、如何に歴史上の人物がカッコ良く描かれるか、それだけを期待してます。(特にハンニバル!)
なにはともあれ、個人的にはめさめさオススメです。が、まだ1巻しか出てないので、もちっとストーリーが進んでから読んでも良いかもしれません。ただ、ヒラコーファンなら必読です!土方歳三かっこええです!ジャンヌ・ダルクもいかにもヒラコーっぽい感じで味があります。
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