perfumeに負けた・・・

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私がperfumeを最初に見かけたのはNHKの番組で、当時はまださほど有名ではなかったとおもうのですが、いきなり
「かしゆかです。あ〜ちゃんです。のっちです。3人合わせて Perfume です!」
と、いう彼女ら特有の挨拶から始まり、予備知識のまるでなかった私は本当に( ゜Д゜) ぽかーん状態で、「なんなんだコイツら・・・」としか思っていませんでした。

それからしばらくして有名になってきたころ、取引先や会社の同僚など、実にアラフォー世代から中学生まで幅広くperfumeを聴いていることが判明したので、どれ、私も過去の無礼は水に流して(笑)聴いてみるかねぇと重い腰を上げたのが先週末。そして今週は一週間皆勤でアルバムを聴いてしまいました。勝負でいうと完敗です。
真面目にしっかり腰を据えて聴く音楽ではありませんが、8bit 16bit音で育った世代には新しさと懐かしさの融合した音楽に聞こえるようで、あっさりとi-podの1stローテーション入りしてしまうほどすんなりと受け入れることができ、ああ、やっぱり先入観や偏見は害にしかならないなぁと反省させられます。
強烈に良いわけでも、最新アルバムを発売日に買いたいと思うわけでもないのですが、ランダムチョイスの一角にはアルバム1枚くらい入れておきたいなぁと思えるくらいには良く、TUTAYAでみかけたら新作扱いでも借りてしまうだろうなという程の魅力があります。
そもそもperfumeはテクノポップという位置づけらしいのですが、トランスだと思えば普段から聴いていても何ら不思議のないアーティストなのではないかと、ちょっと負け惜しみを言ってみたりもします。

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このページは、が2009年8月29日 14:39に書いたブログ記事です。

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