由比の桜エビかきあげ

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静岡名物といえば、まず9割方即答で「お茶」になるわけですが、その他には?と聞かれたときの地元の方は「桜エビ」を挙げることがよくあります。
桜エビは駿河湾でしかとれない小エビで、乾燥させた干しエビとして全国に出荷されているのですが、桜エビ漁船の基地である由比漁港では生のまま食べたり、かき揚げにして食べるのが一般的なのだそうです。
そして由比漁港では、毎週金~日曜日に漁協のおばちゃんがその場でかきあげを揚げてくれるらしく、本日いてもたってもいられなくなり由比漁港まで突撃してきました。
場所がややわかりにくかったものの、無事漁港まで辿り着くとそこはもう磯の香りそっちのけでかきあげの匂いに満ちていて、さっそくノーマルな「かきあげ」と、それを天丼にした「かきあげ丼」を注文したところ・・・ かき揚げ丼には2枚もかきあげがのっていて、ノーマルをわざわざ頼む必要はなかったようです。
味はもう、一口目は桜エビの香りとかき揚げのさっくりした口当たりがサイコーに美味しいのですが、いかんせんデカいかき揚げが2枚も乗っていると半分くらいで「おなかいっぱい」になってしまいます。間違いなく美味しいのですが、ボリュームが半分ならなぁ~というのが正直なところ。かきあげ2枚で向こう1週間くらいは揚げ物を食べたくなくなるような状態となってしまったので、残りの1枚は冷凍保存していずれ桜エビそばにでもして食べようとおもっています。

コメント(2)

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かき揚げ多過ぎるw

これさ、見た目以上に一枚がでかいんだ・・・
美味しく食べられるのは1枚が限度かな~

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このページは、が2008年9月21日 14:34に書いたブログ記事です。

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