椅子が涅槃に旅立ちました

長年（8年くらい？）愛用してきた椅子がついに壊れてしまいました。
リサイクルショップに二束三文で叩き売られる前にタダ同然で手に入れた物でありながらそれなりに高価な代物で、一本の丈夫な鉄パイプを曲げて作られたフレームが生み出す剛性はとても安心感があり、とても気に入っていただけに壊れてしまったのが残念でなりません。
フレーム自体は全く問題が無く座る部分のジョイントが外れてしまっただけなので、気合をいれて修理をすれば問題なく元に戻るとは思うのですが、問題は最低４箇所発生する溶接です。職場にいけばいろいろと修理工具はあるものの、さすがに溶接機は置いてないので、諦めて新しい椅子を購入すべきなのでしょう。
毎日使うものなので多少値が張っても良い物を使いたいと思っていたのですが、アスクルのカタログをみてみると良い椅子って想像以上に高いです（笑）
今回狙っているのはちょっと高級めのOA用メッシュチェアで、ハロゲンヒーターと組み合わせて使うとメッシュの特性からとても暖かく夏は涼しいとのことなので、暖房能力が極めて低い私の部屋にはまさにうってつけなのではないかと思っています。家に運び込むのも手間なのでぽちっとアスクルで注文してしまおうと考えていたのですが、やはり実際に使ってみてなっとくのゆくものを選びたいので、今週にでもSAKODAでも行って見繕ってくる予定です。それまではバランスを崩すと底の抜ける椅子で耐え忍びます。