すでに6回目の調理となったピェンローですが、そろそろ調理加減にも慣れてきて、ここ数回は調理時間を大幅短縮したライト白菜鍋レシピを使っています。
フルバージョンとの違いは・・・
・干し椎茸を水につけて戻す手間を省き、鍋に水を張ったときに投入する。(スライス干し椎茸がベスト)
・豚肉はバラではなく肩ロースを使用する。脂身が少なく、アクの量も少ないので手間がかからない。
・白菜の白い部分を煮る時間を25分に短縮(従来は40分だが大きな鍋で熱効率を高めると25分で十分)
の3点で、特に重要なのがブタ肉に肩ロースをつかうところです。バラ肉を強火で煮るとスープが濁ってきて椎茸の風味が失われてしまうのですが、肩ロースならばかなりの強火で煮てもスープはほとんど濁らず、ちゃんと椎茸や白菜の味が生かされます。若干スープにコクが足りなくなりますが、その分カロリーも控えめで、味も十分に看過できるレベルになります。
ちなみにノーマルレシピでは豚肉と鶏肉を両方使いますが、明らかに豚肉は必須で、鶏は特別なケースでレシピどおり作る必用があるときのみ豚と両方使えばいいかなぁと思います。
恐らく今後も白菜が安価に手に入る季節が続く限り毎週作ることになると思いますが、今回のライトバージョンが今後のスタンダードになるかと思います。豚肉100gと白菜1/4玉を使っておよそ370kcal弱というボリュームの割りに安価(かつ栄養たっぷり)なこのレシピ、白菜が手に入らなくなったら禁断症状がでてしまうのではないかと思うくらいお気に入りです。
コメントする