アンダーワールド

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取引先との打ち合わせ中の雑談で、カッコイイ映画が観たいと言ったら薦められたアンダーワールドを観てみました。
なんでも、ヴァンパイアとライカンの戦争を描いた映画なのだそうですが・・・

確かに、ケイト・ベッキンセールがカウンターウェイト付きのワルサーP99を振り回すはカッコイイです。でも本当にそれだけの映画でした。
せっかくの人外同士の戦いなのに、銃撃と殴り合いだけじゃいくらなんでも悲しすぎます。まだライカンは変身するという特徴があるだけマシで、ヴァンパイアに至ってはなんとなく力持ちなだけというお粗末さ。一番笑えるのがヴァンパイアのくせにライトが無いと暗闇でなにも見えないあたりでしょうか。
続編がでているのでそれなりにおもしろいのだろうと期待していたのですが、これは駄目っす。

この映画といい、ヴァン・ヘルシングの途中リタイアといい、どうも人外の戦闘を描いたアクション映画はまるで嗜好にあわないようです。
とはいえ、どうやらこの映画で評価されている部分は、ストーリーでも映像でもなく、ケイト・ベッキンセールのカッコよさだけらしく、そう考えるならば比較の対象としては「ガン=カタ」のリベリオンあたりがふさわしいように思えます。そう考えると、あきれるほどつまらないストーリーなのに最後まで観られたということは、ある意味凄いことではないでしょうか。そういう観点からすれば、続編を観てもいいかなぁという気になるから不思議なものです。

コメント(2)

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ヴァンパイア映画は結構はやってる気がしますね。ヴァンパイア 最期の聖戦、とか。フロムダスクティルドーンシリーズとか。いろいろ見た気がします。

スタイイリッシュで好きなのはBladeシリーズが良かったです。懲りずに挑戦する気が有るなら是非w

ヴァンヘルシングはおばかなアクション映画としては楽しめたかなぁ。カッコイイとかはなかったですよね。

>Jigさん
ブレイドシリーズは最後の砦としてもうしばらく温存しておこうかと思ってますよ!
ヴァンヘルシングではいまいちでしたが、主演のヒュー・ジャックマンはソードフィッシュで観たときにはなかなかカッコイイと思いました。

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このページは、が2007年11月 5日 22:45に書いたブログ記事です。

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