「文龍」たべてきました

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近所の有名ラーメン店、文龍を食べてきました。
近所でありながら今まで食べに行けなかったのはひとえに夜の営業しかしていないことに尽きます。
夕飯は外食すら億劫に感じるわたしには高いハードルでしたが、本日は朝昼夕食すべて食べるタイミングを失った上に1:30まで残業していたので自分にご褒美をあげたくなったのでした。

お味の方は・・・有体に言います。トンコツ版の「天下一品」でした。
本当に鶏がらかトンコツかの違いだけで、味の系統は酷似しています。麺やトッピング、スープの臭みの消し方などは明らかに文龍の方が上なのですが、あのコッテコテなラーメンには臭さや粗さがむしろマッチしていると言えなくも無いので、どちらが上かは甲乙つけ難い・・・と言いたいところですが、文龍の方が少なくとも東京で食べられる天下一品より2枚くらい格が上でしょう。

熊本に来てからというもの、天下一品が食べられないことに対して(福岡には系列店があった!)大いに不満を持っていたのですが、その欲求以上のものを食べられて大満足です。
天下一品のラーメンはラーメンに非ず、天下一品という食べ物である。と解釈している私には、文龍のラーメン=おいしい天下一品 という評価になってしまうのがちょっと残念ではありますが。

しかし、最大の問題点はいくら美味しいとはいえ、あのコッテコテのラーメンを夕食にする以外に選択肢が無いということです。あんなの夜に食ったら翌朝は胃もたれ確定なわけで、食べる前に覚悟が必要なラーメン、近所にありながら遠い存在と言えるでしょう。

コメント(4)

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天下一品はスープ料理でスープを楽しませるために麺が入ってるんですよねw

そうそう!さすが本場京都の御仁
わかっていらっしゃる(笑)

昔同志社の横にある天下一品で「こってり」頼んだら、なんかゲル状の物が出てきましたよ。麺を食い終わって丼を傾けてもなかなか流れ落ちてこない・・・。

天一のこってり・・・緩めのフルーチェくらいかなぁと想像してみたり。

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このページは、が2007年1月27日 02:08に書いたブログ記事です。

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