クループBはいまいち

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グループBのイングランドvsパラグアイ、スウェーデンvsトリニダード・トバコをTV観戦しました。
とりあえず、見た限りの力関係はイングランドが頭半分くらい抜けているだけで、パラグアイとはそうおおきな力の差はないようです。パラグアイ自体は守備がすっごく固いです。もうガチガチです。スウェーデンは打てども打てども点の入らない展開でしたが、地力はパラグアイとそう変わりはないでしょう。トリニダード・トバコは、得点力が非常に低い感じで、パラグアイ相手にはまず点は入れられそうに無いでしょう。
イングランドvsパラグアイは暑かったせいかすごくダレた試合で、面白くなかったです。ボールは回らず、ミスも多く、パラグアイの失点はオウンゴールだったので、不運としか言い様が無いでしょう。イングランドは40年ぶりの優勝とか言ってますが、無理です。特にFwががんばってるのはわかりますが、単独の局面打開ができる選手ではないので、試合がすぐ硬直してしまいます。自慢のランパード&ジェラードの中盤も、多分ふたりともお疲れです。よほどコンディションがよくならないとベスト8くらいかなぁとおもいます。
パラグアイも堅守速攻のチームをそのままに善戦したのですが、中盤まではしっかり組み立てられるものの、ここぞというときに点が取れないという脆さがあるようです。サンタクルス一人ではなかなか点は取れないとおもいますが、ポストプレイが上手なのと、ディフェンスの固さがうまく噛みあえばスウェーデン相手に勝つ可能性は十分にあるでしょう。
正直なところ、グループBの試合は両方ともいまいちでした、その後に行われたグループCのアルゼンチンvsコートジボアールは熱風吹き荒れた好ゲームだったらしく、4時からとはいえこっちを地上波放送してほしかったです。

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このページは、が2006年6月11日 10:11に書いたブログ記事です。

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