2009ウィンブルドンテニス男子シングル決勝

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一昨年、去年と凄まじい死闘をみせてくれたウィンブルドン男子の決勝ですが、今年も過去2年と比べても全く見劣りしない壮絶としか言いようのない死闘をみごとR・フェデラーが制して優勝しました。22時のゲーム開始から終わったのが2時20分。ファイナルセットまでもつれたゲームは第29ゲームまでサービスキープが続き、どちらかといえばA・ロディックの方がやや押してたかな?という展開からワンチャンスでトドメを刺したシーンは、見事としか言いようがありません。途中まではフェデラーに幾度もチャンスがあったのにブレイクできない展開が続き、去年ナダルに負けた展開を思い出さずにはいられませんでしたが、ロディックも第2セットでセットポイント4発を逃して逆転を喰らったあたり、まさに勝負のアヤというものでしょう。
私はとにかくフェデラーの大ファンなわけですが、相手のロディックは若い頃から態度が悪くてネガティブな印象を持っていました。しかしながら、去年の不調から心を入れ替えてもう一度鍛え直した彼のプレイには、いままでの淡泊でキレやすい姿はまるで無く、総合的なプレイクオリティは勝者のフェデラーより上だったと思います。ちょっと、いやかなり見直しました。ファイナルセットの中盤以降は、もうどっちが勝ってもいいよね!とい気分になったほどですから・・・
問題は、明日朝早いのに、こんな時間まで大興奮して起きていること。起きるのめっちゃ辛そうですが、目覚まし4連発セットで必ず起きます!こんな名勝負がリアルタイムで観られたのですから、まるで後悔していません!(というのは、明日ちゃんと起きられたらの話ですけれども)

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このページは、が2009年7月 6日 02:28に書いたブログ記事です。

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