Amazonさんの予約ランキングでぶっちぎりトップを飾っていたので、思わず買ってしまいました。
麻雀コミックがこんなに予約されたことなんて、私は寡聞にして知りません。
でも、身も蓋も無い言い方をすれば、これは麻雀マンガじゃないよね(笑) という作品でした。
内容は、小泉首相がブッシュや北の総統やプーチンとハイレート麻雀を行うというもの。
ブッシュとのレートが「点、F-15」(千点がF-15一機の意)であったのは、かなりツボでした。
また、今をときめく麻生太郎がなかなか良い役どころで描かれていた反面、安部は切腹してました。
でもまぁ、ネタコミックで、話題になっていたから思わず買ってしまったものの、次の巻はスルーします。
まだ連載中で、今は小泉さんがローマ法王と戦っているそうですが、雑誌でさらっと読めば良いかなぁ~といったところでしょうか。しかし、インパクトの凄まじさだけは文句なしに認めます!「類人猿大統領ジョージ・ブッシュ」「灰色の枢機卿ウラジーミル・プーチン」こういうセンスが好きな人なら麻雀をしらなくても一読に値する作品と言えるでしょう。
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