ついに来た!十二国記の新作!!!

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2月末発売のyomyomにて、ついに小野不由美先生の世界で一番おもしろい小説(私的ランキングですが)である十二国記の新作である「丕緒の鳥」が発表されるようです。・・・すでに感無量です。

彼のアナベル・ガトーは「我々は三年待ったのだ!」と言い放ちましたが、十二国記ファンは3年どころか軽く5-6年は待っていたはずです。期待はしていたものの続編が出ることに対してはほとんど期待をしていなかっただけに心の底から喜んでおります。
タイトルと以前からの続きということを鑑みると・・・鳥というのは白雉で、柳の崩壊の話かなぁなどと予想をしてみたりもするのですが、何はともあれ今はただyomyomの発売を待つばかりです。あぁ、でも泰麒のその後も気になり過ぎる・・・ 果たして驍宗はどうしているのでしょう。慶の改革路線の行く末もまだまだ興味が尽きません。

その昔、酒を飲みながら友人と「景麒はダメキリンでファイナルアンサー!」とか「剣士は延王でも、何でもアリなら桓魋の方が強いのではないか?」という仮説について議論するなど、とても思いいれの深い作品です。そして、まだ新作を読んでもいないの次の続編発表はいつになるのかなぁなどと考えてしまう、ファンとはつくづく業の深きものです。

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このページは、が2008年2月14日 21:07に書いたブログ記事です。

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