BNの戦闘記録を見て思うこと

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久々に自分の戦績をじっくりと見てみると、意外なことにいくつか気がつきました。
その最たるものは、苦手意識の強い同種族対決の場合、一番苦手意識の無いOrcの勝率が3割を割り込んでいるにもかかわらず、他の組み合わせは5割を超え、一番嫌いなNightElf同士の対戦は実に7割も勝っているという事実でしょうか。やはりRandom使いは相手がNelfとわかっていると、問答無用のMassHuntressを容易く決められるのが強みなのでしょう。思えばいままで苦手意識から唯一の必殺技であるMassHuntからの即2ndとAPRushの2択で、明らかに技量に勝る相手を駆逐してきたことを考えれば、R使いのアドバンテージを生かしているといえるでしょう。(正統派のプレイヤーには邪道に映るでしょうが)Hum同士の場合も、Harrassからの即Airと、即AirにみせかけたTankRushなど、姑息な手段の引き出しは意外に多いことから、それなりに勝てているようです。Und同士の場合は、1stHeroにDLを使って相手のDKを封殺しつつGargoで競り勝つ(VampnicAuraのアドバンテージがでかい故)戦術でほどほど勝てている印象があります。どうも、苦手意識が強い組み合わせほど、いろいろ対策を考えることからそこまで勝率がわるくなく、逆にある程度道のりが見えている組み合わせでは、ココ一番で失敗して負ける展開が多いので勝率が思いのほか伸びてないようです。Orcは最近よくつかっているので、完全に苦手意識は払拭できたとかんがえているのですが、過去の成績を引きずっているせいか、唯一、SoloでのRaceで負け越している不名誉な種族となっています。Orcをどうにかすれば、だいぶ総合的な勝率も上がってくるように思えますが、それがわかるのは次のシーズンからになるでしょう。
3v3になると事情はだいぶ変わってきて、Soloとは違いOrcはかなり勝てているようです。3v3の場合はGrunt>SW&Doc>TaurenのルートがTier2Rushの仕掛けを除いてド安定なので、オーダーに対する技量があがっているのが結果につながっている最大の要因のようです。最近の傾向として、NelfはDRからArchTalon、UndはFiendからStatue>DestかNecroWagon、Orcは上記のソレで、Humのみいろいろとオプションつきオーダーを採用しています。シンプルなオーダーだけに、同盟者の出来にかかわらず一定の戦果があがるものの、最終的な勝敗は今まで以上に同盟者の出来にかかわってくる傾向がつよく、負けゲームを拾うような展開に出来ていない印象があります。
そのほかには、なんとなくですが、BNのAMMのシステムが9月くらいに変わってから、Soloは実力が近い者とあたるようになってきたものの、Team戦はちょっと勝つだけで今まで以上にキツい組み合わせを引いてきて、ゲーム回数が増えるにつれて勝率が5割に近似するような仕掛けになっているのではないかと勘ぐりたくなるほどです。
現在のところ大体1360Winで1500Winまであと2ヶ月ほどで到達できるようなペースですが、いろいろデータをみていると、なんだかこのままRandomerもいいかなーと思ってしまう自分の戦績でした。

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このページは、が2005年12月13日 22:44に書いたブログ記事です。

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