レアルは低迷周期に入り込んだ模様

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とりあえず、ユヴェントスはGJでした。珍しい3トップで戦って大丈夫なのかな?と思いましたが、なんだかんだで結局はいつものフォーメーションに戻って粘り勝ちするという、なんともユーヴェらしい勝ち方でした。
これで、レアルは今期も無冠がほぼ確定となり、そろそろ銀河系軍団などと呼ばれることもなくなってくるでしょう。銀河系軍団などという呼び方は、誇るべきモノというよりは、なんとなく揶揄された感じのする気の毒な表現のようにおもえるのですが、日本のマスコミはよほどこの表現が好きなようです。いまのレアルは贔屓にするほど面白いチームではないように思えますし、面子でいってもバルサやチェルシー、ミラン、あたりと比べて、ネームバリューはあっても実力的には2回りくらい小粒なので、必要以上に持ち上げるのはそろそろ終わりにしてほしいものです。
CLの後半戦のベスト16を見終わって、ちょっと気になるチームがリバプールです。ゲーム内容は2試合とも素晴らしいものでした。あの勝負弱い、勝ちきれない、ジェラードが勿体無いチームだったのが、監督がベニテスに変わってからずいぶんと決定力や粘りが出てきて、今年のCLや来期の国内リーグが楽しみな存在です。今年はCLはともかくとして、ちゃんと国内で4位に入ってCL権をとらないといけないのですが、それさえクリアーできれば来期はそうとう期待ができそうです。

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このページは、が2005年3月10日 22:27に書いたブログ記事です。

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