Hero         Paladin       Archmage       MountainKing       Bloodmage    
    Normal     Peasant(militia)     Footman       Rifleman       Knight       Priest  
        Sorceress    Gyrocopter    SpellBreaker    MortarTeam    SteamTank
   DragonhawkRider    GryphonRider     WaterElemental   Phoenix

 

      Rifleman
 Humanの射撃Unit。HPが高く、汎用性に富んでいる。
 生産コスト   205  30  ヒットポイント   520
 消費サプライ   3  マナポイント   なし
 生産時間   26s  製造施設  Barracks
 ユニットタイプ   Normal  移動速度   270
 攻撃タイプ   Pierce  視界(昼/夜)   140/80
 攻撃射程   40(60)  輸送サイズ   1/8
 アーマータイプ   Medium ・射程はアップグレードで60になる。
 アーマー   0 (+2 Max6)
 対地攻撃力   18〜24
 対空攻撃力    18〜24
 攻撃間隔   1.5s

 

  Rifleman考察
Humanの攻撃型の後衛。Unit的にはこれといった特徴がないが癖が無く、ステータスも高いので使いやすい。コストがやや高めなのだが、その分HPが高いので生存力が高く主力としての量産に耐える性能がある。Humanは前衛も後衛もダメージをしっかり取るタイプのUnitが少ないのでRiflemanの攻撃力は貴重である。また、アップグレードすることにより通常でもやや長めの射程が非常に長くなり、集中攻撃能力と生存力がより一層高まる。そして、Riflemanの攻撃の特徴として射撃を行った最に弾道が見えないので視覚的に集中砲火がばれにくいというちょっとした利点もある。基本的には後衛として使うため攻撃を受ける機会がすくなく、アップグレードは攻撃を優先すると良い。特にMountainKingとの相性がよく、Rilflmanを主力としてMKが崩した前線を集中砲火により確実に削り取る戦法はlargeアーマータイプの前衛に対して素晴らしい威力を発揮する。また、防御をある程度犠牲にしていることからPaladinのDevotionAuraはそれを補うために有効な手段である。これといった弱点のない優秀な間接攻撃Unitだが、HPが高めだとはいえNormal属性攻撃には弱いので、なるべくならばしっかりとした前衛を確保した上で戦闘を行うのが理想である。Humanは兎角スペルキャスターに頼る傾向が強いのだが、その場合にはダメージ源に苦労するので、個人的には主力後衛の核はRiflemanの方がバランスが取れると考えている。

  Riflemanカウンター
射撃UnitでありSmallアーマーなので基本的にNormal属性攻撃のUnitでの接近戦が有効だが、HPがわりと高いので半端な数で囲みに行っても返り討ちにされることが多い。叩くときはしっかりと囲んで逃げ撃ちされないように動けるスペースを消してから一気に始末するのが理想である。Largeアーマーの前衛では押し負けることも考えられるので、強引な攻撃は控えるべきだろう。できれば範囲攻撃や魔法(ChainLightning、Blizzard、LightningShieldなど)で効率よく削ってから前衛で囲んで止めを刺したいところだ。

  ver.1.05  03/04/04
以前にくらべるとやや地位の向上が見られるようだ。Riflemanは基本能力こそ高いもののこれといった能力が無いので、間接攻撃Unitを欲した場合には多くの場合安価でSpellもつかえるSorceressに走りがちだったのだが、ここにきてダメージコントロールのためにRiflemanをつかうケースも増えてきた。Riflemanは間接攻撃UnitにしてはHPが高く、少々の攻撃魔法ならば十分に耐えられることと、Casterと比べてコストあたりの純粋な火力が高いので、素早く砲火を集中させて確実にしとめる戦術においてはCasterよりも有用であることが主な要因である。特に対NightElf戦においてはDryadが出てくるとCasterでは確実に撃ち負けてしまうので、Riflemanを主力としてPristとMotarTeamで援護する編成が頻繁に使われる。また、vsOrcにおける即系のWyvernに緊急対策する場合や、大量のLargeUnitを処理しなければならないときの火力源としても使われることが多い。ただし、Riflemanは数がそろってこそのUnitではあるが、量産するにはいささか割高であるのも事実であり、実際のゲームでは2ndを確保してから量産に入るのが一般的である。また、攻撃面ではアップグレードをLv.2くらいまで開発しないとCasterに変えて使う意味が無いので、アップグレードに関しては積極的に行いたいところである。また、主力として使うのならば射程のアップグレードも必須なのだが、WorkShopが必要なのでやや後回しにされがちだが、Riflemanを主力とする部隊編成にWorkShopで生産させるMortarTeamやSteamTank、Gyrocopterは相性が良いので、偵察のためにGyroを1機生産するだけでもWorkShopは生産する価値があり、射程のアップグレードの許可施設ともなればコスト的な問題でためらう理由はほとんど無いように思える。射程が20違うと使いや、特に集中攻撃能力が段違いになるので、是非とも早めに済ませておきたいところだ。

 

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