Hero         Paladin       Archmage       MountainKing       Bloodmage    
    Normal     Peasant(militia)     Footman       Rifleman       Knight       Priest  
        Sorceress    Gyrocopter    SpellBreaker    MortarTeam    SteamTank
   DragonhawkRider    GryphonRider     WaterElemental   Phoenix

 

      GryphonRider
 Humanの最終兵器。多種族とくらべるとややインパクトに欠けるが、その分使いやすい

 Storm Hammers:通常攻撃が貫通してSplash判定になる。
          (要研究:125 225 60s)
 生産コスト

  280  70

 ヒットポイント   825(975)
 消費サプライ   4  マナポイント   なし
 生産時間   45s  製造施設  GryphonAviary
 ユニットタイプ   Normal(空)  移動速度   270
 攻撃タイプ   Magic  視界(昼/夜)   160/80
 攻撃射程   45  輸送サイズ   -
 アーマータイプ

  Light

・HPはWarAnnimalTrainingで975まで上昇する。
・通常攻撃はStormHammersの研究で強化される。
 アーマー   0 (+2 Max6)
 対地攻撃力   45〜55
 対空攻撃力    45〜55
 攻撃間隔   2.2s/2.4s

 

  GryphonRider考察
GryphonRiderは全AirUnit中唯一、主力になり得る性能を有している高性能AirUnitである。特に、この性能でSup消費が4なのが大きい。これによりかなりの量産が可能であり、性能から見たコストはかなり安いと言える。また、HP最大値のアップグレードと攻撃のアップグレードが可能な点も大きい。特に攻撃のアップグレードは与えるダメージがかなり上昇するので、使うときは必須のアップグレードと言える。ただし、いくら強いといえどもやはりAirUnitなので、対策をされると脆い点は否定できない。ただし、他のAirUnitと比べると格段に戦闘力が高いので、中途半端な対応を粉砕するだけの力がある。また、いくら主力になり得るとはいえ、それは性能面から見た場合であり、実際に量産する進化の工程を考えるとおよそ普通のゲームでは無理がある。序盤から中盤にかけては通常どおりのゲームメークを行い、敵が明らかに対空を疎かにしているという裏が取れた状態ではじめて選択支の一つとして考える程度のものだろう。その場合は、自軍が不利にならないような消耗戦を挑み、Unitが適度に減った状態を作り出し、GryphonAviaryを2−3で一気に7−8体生産してから攻撃に移り、相手の2nd以降の資源を速やかに潰してからとどめを刺すような形が理想的である。そのためには最低でも自軍の2ndは確保しておきたい。また、相手がUndeadやOrcの場合はWebやEnsnareを素早く用意される可能性があるので、Gryphonの単独展開だけではなく、HeroやPristを混ぜた状態での戦闘も十分に考慮すべきである。その場合は、GryphonRiderで敵を遁走させつつ、補助および追撃にHeroを中心とした地上部隊を合流させると良いだろう。

  GryphonRiderカウンター
まず、Unitの対策よりもGryphonRiderを量産する隙を与えないことが重要である。Humanが極端に篭っている場合には警戒をして、何らかの方法で本陣の偵察を行い、その上でGryphonRiderの量産とわかった場合は、まず量産されるまえに一戦行い、その後に対策に入ると良いだろう。対策の方法としては、射程の長いPierce属性攻撃Unitを量産するのが最も効果的である。GryphonRiderは射程があまり長くないので、数さえ揃っていれば撃ち負けることはない。目安としてはGryphonRiderの倍以上の射撃Unitをそろえたい。追撃用にAirUnitを少量作るのも効果的である。ただし、AirUnitなので、当然、不利になるとすぐ逃げることが予想される。できればWebやEnsnareで地上に落とすか、移動速度を落としてから確実に1体ずつ撃墜するとよいだろう。

 

Back index