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Priestess of the Moon考察
唯一の女性ヒーローであるPoMは援護、攻撃両方に優れた能力をもつHeroである。前衛としての能力は一切期待できないので、基本的にはHuntressを率いて戦うことになるが、間接攻撃Unitに高いレートでダメージボーナスが入るTrueShotAuraの効果を考えてHuntress&Archerの混成部隊を統率させるのもおもしろい。Dryadは基礎攻撃力が若干低いのでTSAuraの効果にはやや恵まれないが、敵前衛をSlowPoisonで動きを鈍らせながら通常攻撃を強化するSearingArrowでしっかりダメージが取れるので相性が悪いということは無い。PoMを1stHeroに選択した場合は、2ndHeroはPoMのLvが6以上になった後、別の表現をすればStarFallを覚えた後に雇用するのが一般的である。その狙いは一発で戦況を逆転する力があるStarFallの習得を急がせるために、PoMに経験値を集中させることにある。それゆえに、Team戦でもTomeExperienceが出た場合は積極的にPoMに取らせるようにするべきだろう。なお、StarFallはSleepやStormBoltなどのスタン、スリープ系のステータス攻撃を受けると詠唱が止まってしまうので、なるべく安全な位置で詠唱をはじめると良い。逆に、詠唱は45秒間も続くので、相手に止める手立てが無いのならば、前線で発動して一気に前線を押し上げる戦法が非常に効果的である。
PoMのスキルコーディネイトは以外と単純である。基本的にはTrueShotAuraを中心にして、他の2つは好みにより振り分けを変えるだけでよい。SearingArrowsは通常攻撃をマナ消費により強化するタイプのスキルで、Lv2以上になるとかなり痛い攻撃になる。Lv1からでもそれなりの効果が期待できるのだが、マナ消費が大きいのでPoMのLvが十分に上がる前はやや使用に難点がないわけでもない。Scoutはその名のとおり偵察スキルである。フクロウを召還して任意の場所に飛ばし偵察するのだが、その偵察力は半端ではない。どこでも完全に丸見えになってしまう上に、複数の地点を巡ることもできるのが強みである。フクロウ自体に当たり判定がないので、敵主力の尾行をすることも可能である(もっとも、尾行していることは確実にばれてしまうが)。どちらに入れるか迷ってしまうが、いっそ両方に1ずついれてもそれなりの効果がのぞめる点が強みである。大きなMap、複雑なMapではScout重視で、Sentinelで十分偵察が可能な場合はSearingArrows重視というのが理にかなっている。
PoMを1stHeroにした場合は2ndHeroはLv6以降になってからの雇用を推奨しているが、逆にいえばLv6以上になったらすぐに雇うべきである。いっそ、2nd、3rdHeroを同時に雇っても良いくらいだ。なにせ、StarFallのおかげで戦術レベルでの対Unit撃破率が一気に上昇するので、低いLvのHeroを後方で待機させていればLv4くらいまでならあっというまに上がってしまう。そこまでLvが上がれば立派な戦力になるので、早い時期にStarfallが使えるようになったら、最低でも2ndHero、できれば是非3rdHeroまで狙ってみたいところだ。逆に、PoMを2ndHeroにする場合は、これまたStarFallをいそぐために早めの雇用が望まれる。PoMは射程が長いので、戦闘でも最後まで生き残る可能性が高くLvが上がりやすい傾向があるので、場合によっては1stHeroよりもはやく育つことがあるくらいである。とはいえ、PoMはLvがある程度上がらないことには戦力として計算できないことから、初期Rushに弱いNightElfで1stHeroとして運用するのはかなりの博打と言える。また、敵にStarFallを止める手段があるのならばLv.6になってもあまり活躍できないことから、TSAuraが効果的に使えるTeam戦の2ndHeroとしての運用が良いだろう。
PoMにもたせるアイテムは最低でもTP1つとWand of Negation1本が基本になるだろう。Negationは特にvsUndead戦で相手がSkeletonの大群を出してきたときや、OrcのBloodestやHealingWard破壊、HumanのInnerFireに効果的なので、是非お店で買っておきたい。PoMのアイテムストックには余裕があるので、可能であればScroll
of Healingをもてるだけ持たせてしまいたい。
Priestess of the Moonカウンター
意外と倒すのが難しい。攻撃射程の長さからめったに前線に出てくることが無く、逃げ足もすこぶる早い。また、夜間だとHideを使ってかくれてしまうので、捉えられない場合すらある。だが、ステータス的には並であり、巧く囲んで集中攻撃を加えれば難なく倒せるが、その場合は逃げる前にスタン系の攻撃で脚を止めてからでないと、簡単には囲ませてくれない。
また、PoMのカウンターとして、Starfallの処理が重要である。よほど有利な状況でもひっくり返される恐れがあるので、基本的にStarfallの詠唱が始まってすぐに止める手立てがないのなら、射程範囲外まで即座に逃げるべきだろう。乱戦でつかわれた場合は、速やかなTPの使用が望まれる。いちど撃ってしまうと、連続で詠唱されることはないので、戦力でまさっているのなら射程外から詠唱が終わるのをまって反撃するのも良い。なお、Starfallを自陣で発動された場合は、自陣であっても一時放棄をすべきである。Starfallは建物破壊能力に関しては特別に高いわけではないので、運がよければ半壊程度で済むこともある。少なくとも主力のUnitを流星雨のなかに晒しておくより勝ること幾万倍である。
ver.1.04 02/12/22
以前とくらべると大幅に評価を落としためずらしいHeroである。以前に猛威を振るっていたのはStarfallの対処法が確率されていなかったことが主な原因であり、現状では強力な魔法という評価こそ変わらないものの、なかなか戦況をひっくり返すには至らない。ver.1.04ではCoolDownも120sから180sに変更されて、ますます状況は厳しくなった。そもそもPoMは優秀なAuraと偵察手段をもっているものの、本質的には強力な通常スキルが無い魔法使いHeroである。それゆえに、Auraが効果的に使えるTeam戦ならまだしも、Soloではなかなか活躍の場が与えられないのが実情である。NightElfは1stHeroにDHという不動のHeroがいるので2ndHeroの座をKoGとPoMで争うことになるのだが、Soloでは即戦力であるEntangleRootの存在だけでもKoGを雇う価値があり、戦力になるまでに時間のかかるPoMはTeam戦で友軍にも大量の間接攻撃Unitが存在する場合でも無い限りは雇用機会が無い。SearingArrow、Scout、共に使いやすいスキルであることに疑いはないのだが、戦闘力が低いのが致命的である。ただし、PoMは操作の手間がほとんど無いので、2Heroの操作に自信の無いプレイヤーでも2ndHeroとして安心して雇える点は評価できる。また、StarFallも使い方さえまちがわなければいまだに十分強力な魔法なので、スタン系スキルを持っている敵HeroをあらかじめManaBurnでしっかり削ってから詠唱にはいったり、戦場での位置取りを工夫することによりしっかりとした戦果があげられる。仮にStarfallが封じられていてもTrueShotAuraがLv.3まであがっていれば十分に活躍できるので、Starfallに頼らない戦い方も考慮にいれておくべきだろう。例えばHuntress&Archerの編成を行い、援護魔法であるDruid
of the ClawのRoarをつかえば、TSAuraがLv.3ならば全軍に55%という非常に高いダメージボーナスが付くので、その火力をもって敵を圧倒したり、敵から奇襲の動きが感じ取られるのならば徹底してScoutをつかい敵主力を追いまわしプレッシャーを与えるなどが考えられる。NightElfはHeroの構成が前衛1後衛2なので、なかなか3Heroを雇用するに至らない。そしてPoMはレベルが低いと戦力として計算できないことから、1st,3rdHeroでの雇用のメリットがほとんどない。よって、長期戦をにらんでの2ndHeroという役割で雇うことになるだろう。対Human、UndeadではKoGが強力なのでなかなか出番が無いが、対Nelf、Orcでは火力勝負になりやすく、火力の底上げを意図するPoMの雇用は有効である。
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