Hero    DemonHunter    Keeper of the Grove    Priestess of the Moon    Warden
    Normal    Wisp     Archer     Huntress     Ballista    Dryad    Druid of the Claw   
    MountainGiant    Hippogryph     Druid of the Talon    Hippogryphrider 
FaerieDragon    Chimaera     Treant     Avatar of Vengeance

 

     Archer

 NightElfの初期Unit。長い射程と火力が特徴。
 
  特殊能力
  Hide:夜間に待機状態にするとクローク状態になる。
  MountHippogryph:Hippogryphに乗って、HippogrphRiderになる。
  Elune'sGrace:Pierceダメージを35%Magicダメージを20%軽減する。 

 生産コスト   130  10  ヒットポイント   240
 消費サプライ   2  マナポイント   なし
 生産時間   20s  製造施設  Ancient of War
 ユニットタイプ   Normal  移動速度   270
 攻撃タイプ   Pierce  視界(昼/夜)   140/80(140)
 攻撃射程   50 (70)  輸送サイズ   1/8
 アーマータイプ   Medium ・初期射程が50でアップグレードを行うと70になる
・夜間の視界はアップグレードで140になる
 アーマー   0 (+2 Max6)
 対地攻撃力   16〜18
 対空攻撃力    16〜18  
 攻撃間隔   1.5s

 

 Archer考察 02/07/30
4種族の初期Unitで唯一の射撃Unitなのだが、他の種族の初期Unitは攻撃タイプがNormalなので、正面から戦うと1.5倍のダメージを受けてあっさり負ける。そしてNightElfの主力はHuntressという認識が一般的なので、場合によっては初期Unitにもかかわらず唯の1体も生産されない場合すらあり、やや影の薄い印象がある。たしかにArcherは扱いが難しく、特にHPの低さは致命的であると言えるが、攻撃面ではなかなか優秀なUnitである。攻撃力もさるものながら、早い時間帯で射程を70にアップグレードすることが可能な点が最大の売りではないだろうか。単体での運用には無理があるが、Huntress、Treant、Bearなどでしっかりと前衛としての機能を果たしてやれば、Archerは十分な働きをしてくれる。実際にArcherを後衛として使う場合は、グループ単位で管理して、集中攻撃により敵前衛を確実に仕留める操作は不可欠だ。また、HPの低さから、ArchmageのBlizzardやFarSeerのChainLightningで壊滅的なダメージを受けてしまうので、これらのUnitが敵に存在するときは、注意が必要だ。基本的には、Blizzerdは効果範囲外へ素早く退避するのが望ましいく、ChainLightningは撃たれた場合はどうしようもないので、なるべく撃たれないようなポジショニングが重要だろう。Heroの中では、PotMのTrueShotAuraと抜群の相性を誇る。また、初期ラッシュを仕掛けるときはKotGのTreant召還やEntangleRootとの連携が取りやすく、特にチーム戦での速攻には他種族に前衛を任せられるため、Archerは攻撃に専念することができてよい働きをしてくれる。また、NightElfの対空攻撃力はArcher頼みになるのだが、Huntressと同じアップグレード系列なので、咄嗟の量産にも対応できるのも魅力である。主力としては頼りないが、後衛としては優秀と言ってよいだろう。

 Archerカウンター
アーマータイプがSmallで、HPが低い。有り体に言えば弱点だらけである。基本的には、直接攻撃タイプのUnitを接近>包囲させるだけで十分な対処と言える。特にHumanのFootmanはDefendによりダメージを70%も軽減できるので、天敵である。そうでなくても、直接攻撃(Normal属性攻撃)Unitで接近戦に持ち込めれば、まず負けることは無い。ArchamgeのBlizzard、FarSeerのChainLightningにも滅法弱い。Unitの性質的に固まりやすいので、TaurenChieftenのStompや
MountainKingのThunderCrapでも壊滅的なダメージを受けることがある。とにかく、Normal属性攻撃のUnitで接近してしまえば、なんとでもなる。

 

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