我等のアミルさんが帰ってきた!7巻の肩すかしっぷりに悶絶していたのも過去の事。イラっとするアニスの出番がやっと終わり、パリヤの嫁入り編に突入して一安心です。
相変わらずアミルさんはピクニックにパンだけ持って行っておかずは現地調達してくれる素敵な嫁っぷりを発揮して7巻には無い爽快感を演出し、パリヤさんも夫候補と友達ができて良い感じであり、ああ・・・これこそが乙嫁語りだよなぁなどと感慨に浸ってしまいます。
森薫の作品が一年に2冊も出るなんて驚きではありますが、また次が楽しみでならない、そんな8巻でした。
なお、この投稿はいまだBlogを更新する意思があるということをアピールする目的も多分に含まれております。